不定期日記(2010)
後期 ネタは随時募集しております。ぜひ御一報下さい
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スプリングバレー泉高原にて
年末、自堕落な日々を過ごしてHP更新をサボっておりました、申し訳ございませ
ん。この間、決して家に閉じこもっていたわけではなく、、、皆様御想像の通りでござ
います。(苦笑)
早いもので今日で1年が終わります。振り返ればいろいろありましたが、大過なく お世話になりました
過ごせましたのも皆様のお陰と心得ております。あの人とあの人と、、、仕事面では
本当にいろんな方にお世話になりました。心から感謝と御礼申し上げます。
唐突ですが、シリコンをメインとする太陽電池業界は大変な時代となりました。冷 太陽電池事業は
静に統計を見るなら、日本のメーカーが生産量で世界一を誇っていたのは5年以
上も“昔”の話であります。そして今は? 中国のメーカーにサブモジュールの製造
を委託してこれを輸入し、日本製パネルとして売り出そうという動きが出始めてい
ます。昨年末、中国本土の工場に JIS の認証が降りました。中国製の方が歩留ま
りが良くて品質も高く、値段も圧倒的に安いんですから。もはや技術も、ビジネス面
でも完敗ですね。今まで国が何百億円と注ぎ込んできた開発費は、いったい何だ
ったんでしょう?
■中国、世界最大の太陽電池生産国に
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY201012300094.html
(2010年12月30日付 asahi.com)
いたずらに危機を煽るつもりはないのですが、想像以上に技術の流出が進んで
おります。人も移動しています。長らく痩せ我慢で堪え忍んできた日本の太陽電池
メーカーは、来年はもっと厳しい苦境に立たされるはずです。国の政策のあり方
も含めて(本当に寿命20年も必要ですか?)、どこで何を間違えてこうなったのか、
良く検証してみる必要があると思います。
今となっては時間の流れを逆にすることは不可能であります。この先日本が生き 色素増感太陽電池は
残るためには、辛うじて優位を保っている有機系太陽電池に本気で取り組まなけ
ればいけないと考えております。幸い、高いモチベーションを持った多くの素材メー
カーが“その日”に備えて開発を進めております。色素・酸化チタン・シール剤・電
解液・ガラス、全てです。
DSCがアナログデバイスであり、今になってこうした素材メーカーが“技術の鍵
を握る最後の砦”であることを認識できたのは、私にとって収穫でした。心から応
援しております。それから、昨年辺りから目立って活発化してきた装置メーカーに
も期待しております。
ネットでは「色素増感はモノにならない技術」といった書き込みを見ることがあり
ますが、状況は着実に進んでおりまして「実用化するか(しないか)」ではなく「どう
いう製品形態・立ち位置で普及させるか」に焦点が当てられています。この期に及
んで動きが見えないとしたら、それは“蚊帳の外にいる”とお考え下さい。どちらが
蚊帳の外かは議論の余地ありますが。。。
既に公開された情報の再掲になりますが、アイシン精機&豊田中研からは単セ 気になる耐久性は
ル、1 sun・60℃下の連続作動耐久試験において、15,000h 以上の発電が
報告されております。実際には、これよりもう少し伸びているはずです(20,000 h 位
?)。日照時間や天候に左右される太陽電池では年間の稼働率が11%程度と言わ
れていますので、実使用時間に換算すれば5681日→15年相当です。皮算用とは
言え、凄いですね。
Improvement in long-term stability of dye-sensitized solar cell for outdoor use
N. Kato, K. Higuchi, H. Tanaka, J. Nakajima, T. Sano and T. Toyoda
Solar Energy Materials and Solar Cells, 95(1), 301-305 (2010).
http://dx.doi.org/10.1016/j.solmat.2010.04.019
話は逸れますが、時代はエコ流行です。ちょうど聡一郎が生まれたのを機に買い 車に例えるなら
換えた車がそろそろ11年を迎え、次の車検を通すかどうか思案している最中です。
雑誌の記事を見ますと1ページに10回は“燃費”という言葉が出てきます。私もドラ
イバーの一人として燃費が気にならないと言えば嘘になりますが、それにしてもこ
う何度も“燃費”“エコ”が連発されますと食傷してしまいます。走行距離を考えれば、
ガソリン代にして年間数万円も差が無いのに、数十万円も掛けてハイブリッドを買
う意義とは?
この辺、ヨーロッパは至って醒めていて、エコな姿勢は見せつつも現実は安かろ
う悪かろう系技術の代表?でもあるディーゼルが本命だったりします。そもそも本当
に地球環境を憂えるならば、車に乗らなければ良いのでは?という本質的な矛盾
もあります。
これ、太陽電池でも全て同じことが言えますね。暴言かもしれませんが、もしそれ
が電気を生み出す本当にすばらしいデバイスであるなら、メーカーはパネルを売る
のではなく電気そのものを売っているはずですから。太陽電池導入のモチベーショ
ンが単に「(発電して)得をしよう」という範囲に止まるなら、屋根置き 3kw のシリコン
システムで十分であり、かつ、今以上の普及は見込めないと思います。
そうした意味で、フェラーリのような鑑賞に堪える美しい車、いや、太陽電池が出
てきたというのはすばらしいことだと思います。本来の利用目的から少し逸れるか
もしれませんが、デザインの力を惜しみなく発揮して、新しい付加価値・この上ない
魅力を引き出してくれたと思います。
薄くて軽くてカラフルで透明性のある色素増感太陽電池パネル。来年が楽しみで
す。
Hana-akari by SONY
ここ数年、根城にしているスキー場です。もはや太陽電池ネタとは全く関連ありま
せんが、休日なのでお許しを。待ちに待った今年度初滑りです(シアワセ)。
仕事柄、お陰様でいろんな方からクリスマスカードを頂くのですが(どうもです)、下は
フランス大使館から。いいセンスでしょ?
あっという間に年末です。降りしきる雪・雪・雪! この日を待ちかねておりました。
無事帰国しました。
結論から申しますと、折角ハワイまで出掛けたのに観光は一切無し。滞在3夜、
実質2日半しかない日程のうち、2日間が雨でした。それも朝から晩まで続く土砂
降り。
初日だけは晴れたのですが、午前の講演を終えた後、近場のダイヤモンドヘッド
へ行こうとしたら「今日は特別な日(葬式?)で、上には登れない」言われて、あえ
なく挫折。その後はひたすら雨でホテル住まい。
私としては大きなベッドで心ゆくまで休めて有り難かったのですが、同行したM2
の学生(ブルノ伊藤君@ブラジル)には、まったく持って気の毒な会議となりました。
次、がんばりましょう。
あ、そうそう。発表ですか? 完璧ですよ、もちろん。プロですから。 (^^;)
【2010.12.17 出発】
今年最後の海外出張、Pacifichem 2010 国際会議 (Hawaii, USA)に出掛けます。 マジか? マジですか? 全てのデータを保存している外付けHDを忘れてきてしまいました。
プレゼン資料も書きかけで出てきてしまったことになります。面白すぎるぞ >私。絶体絶命。 orz
【2010.12.16 AISTの憂鬱】
今日は都内で「高信頼性太陽電池モジュール開発コンソーシアム(仮称)説明会」 まぁねぇ、漏れ伝わる話はいろいろありまして最初から予想されたことではあります
が、質疑が始まるやいなや「第I期で取り決めた試験が未だに取り組みすらされてい
ないのに、II期を始めるのはどういうつもりか?」という、言葉は穏やかなれど怒りの
込められた問い合わせがありました。
手持ちの部材を太陽電池として評価する、という触れ込みで1社当たり数百万〜1
千万円にも及ぶお金を集めていながら、何一つ成果をあげていないケースがちらほら。
“ありえない”ですな。*未着の課題は期間を延長して対処するそうです
夕方、別件でDSCに関連した、とある会社の研究会→忘年会に合流。一気飲みとか、
今どき学生でもやりませんてば。完全体育会系&セクハラ系?
でも、イイ会社かも。(^^;)
お招き頂き、どうもありがとうございました。
研究発表会でした 社風? 踊ります アウトでしょ!?
【2010.12.15 記事の御紹介】
■【専門記者が振り返る】太陽電池,この1年――薄膜Si型のピンチとチャンス *thin-Si
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20101214/188131/
(2010年12月14日付 Tech-On!)
多結晶Si(←日本)も致命的にピンチなんですが。。。
【2010.12.14 記事の御紹介】
確かにDSCネタではあるのですが。(苦笑)
■ノーベル化学賞受賞の根岸英一氏、ソニーのエグゼクティブ・リサーチ・アドバイザーに就任 *DSSC
http://www.rbbtoday.com/article/2010/12/13/72805.html
(2010年12月13日付 RBBTODAY)
■ソニー、ノーベル化学賞受賞の根岸英一氏を特別研究顧問として招聘 *DSSC
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201012/10-161/
(2010年12月13日付 ソニー ニュースリリース) by T島先生
厚木の研究所(2
Tec)に行くと、待ち合わせのロビーにノーベル賞受賞者の色紙が沢山飾って
ありますもんね。あと、フーコーの振り子も。
*ちなみに本件、ノーベル賞が決まるよりずっと先に依頼をお願いしています(でなきゃ無理)。
北海道大触媒化学研究センターの*教授の取り計らいだとか。K所長、先見の明ありますな。
頼んでみるもんだ。岐阜大学の檜森様より下記写真&記事頂きました(感謝です)。
ありがとうございました。
■透明太陽電池、効率2% 岐阜大
窓・内装に貼り付け可能 *DSSC
(2010年12月10日付 日経産業新聞) by H森様
ジャーン! 今日は神奈川県秦野市、グローバルマシーナリー(株)社に来てい
ます。色素増感との関連で言いますと、SPD装置と言えば「あああ(あの)」お分
かりかと思います。社長の土屋様のお招きで、御訪問させて頂きました。
それにしても驚きましたね。私の不定期日記が全て紙に印刷されて、きちんと分
類分けされていたとは。感極まれりといいますか、申し訳ないといいますか、迂闊
にバカな記事書けなくなっちゃいますね。(苦笑)
いろいろご相談に預かり、大変ありがとうございました。
秦野市名産 ツーショット SPD製 日記が、、、
■カラフル色素で太陽光発電 ソニーが創る「未来の窓」
*DSSC |
「未来の部屋」より |
ぬ〜、どうしても時間の都合が付きません。どなたかぜひ、写真お願い致します。 m(--;)m |
■結晶シリコン型基準太陽電池セル「Reference PV Cell AK-200」新発売 |
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最近議論になっているソーラーシミュレータ中心部の over estimate を抑えたのが特徴。 |
T島先生、ありがとうございました。
■第4回連携研究会 プログラム
−「有機太陽電池の基礎と応用」-
主催:電子実装光学研究所 (IMSI)
共催:平成22年度KEK大学等連携支援事業
日時:2011年1月28日(金)-29日(土)
場所:筑波大学 大学会館国際会議室
時間がぁ。。。
■三洋電機、変換効率19.0%の太陽電池モジュールを発売へ *HIT
(2010年12月6日付 日本経済新聞 web)
■太陽電池、発電効率最高の21.6% 三洋電が欧州発売 *HIT
(2010年12月3日付 日本経済新聞 web)
■三洋電、高効率太陽電池を欧州で発売 変換効率21.6% *HIT
(2010年12月3日付 日本経済新聞 web)
■三洋電機、セル変換効率21.6%を実現した太陽電池モジュールを発売 *HIT
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/12/03/097/index.html
■メルク DSC用にイオン液体 太陽電池材料で日本参入 *DSSC
(2010年12月6日付 化学工業日報1面) by M国様
■Konarka社が有機薄膜太陽電池で8.3%を達成
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20101206/187932/?ST=PV *OPV
(2010年12月6日付 Tech On!)
先日の大きい方のモジュール(Model 1140: 676mm×2,407mm) ですが、 カタログ値の屋外発電量 28.6W/1sun からη=1.75% が見積もれます。 |
【2010.12.7 記事の御紹介】
■産総研、白金使わない色素増感型太陽電池の対極材を開発 *DSC
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720101202eaad.html
http://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/nr20101201/fig3_1.jpg
多層カーボンナノチューブ+イオン液体
http://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/nr20101201/nr20101201.html
プレスリリース
(2010年12月2日付 日刊工業新聞 web)
あ〜〜〜、何もかも終わんない。気が付いたら既に師走の2週目突入です。
日増しに増える依頼講演。これ、私に限りませんが、どうなってんの?
今年は40件越えたと思います。
ぬおーーー、騙された。今日は待ちに待った蔵王・グランドオープンの日。
がしかし、祭事は執り行ったものの、雪不足のため滑走は無理だとか。
この日を生き甲斐に今週を過ごしてきたのに... orz
■山形蔵王温泉スキー場ガイド
http://www.zao-ski.or.jp/index.html
(上記HPより転載)
ちなみに2007は40年振りの大雪で、11/24
にはオープンしていました。
あの鈴木先生御自身の解説も含めて、過去の関連のお仕事を再度整理して
世に問い直したノーベル賞記念本です。色素合成屋さん必携の書。
■クロスカップリング反応
〜基礎と産業応用〜
http://www.cmcbooks.co.jp/books/b0953.php
・出版社 シーエムシー出版
・発行日 2010年11月
・定価 2,625円(本体2,500円+税5%)
・体裁 B5判 234ページ
・ISBNコード 978-4-7813-0304-8
★鈴木先生のノーベル賞受賞発表以来,クロスカップリング関連への
お問い合わせが書店、若い研究者の方々から多数!
★そこで受賞を記念し、既刊の発行物より関連論文を集め緊急出版!
★同反応は電子・医薬分野で広く応用され、技術革新の牽引役となっ
た同研究テーマを取り扱う研究者は幅広い!
やっぱ、今日のネタはこれでしょう。 ■東京理科大の学食に「光触媒」丼?
−学長の文化功労者顕彰記念で
http://ichigaya.keizai.biz/headline/988/
(2010年12月2日付 市ヶ谷経済新聞
web)
(前略)「光触媒(ひかりしょくばい)」と語呂を合わせた「光しょく梅丼」は、光り物の
コハダ、梅をあえたソースをかけたメヒカリ、梅をかたどったマグロの中落ちをトッ
ピングし、太陽に見立てたたくあんを添えた一品。光触媒の技術が広く応用され
ていることをイメージし、多彩な食材を使用したメニューに仕上げた。
価格は420円。売り上げの一部は、学食を運営する神栄サービスを通じて慈善
事業団体へ寄付する。
明日、食いに行ってくっかな。2ch
スレは→こちら。
Sorry,
体力の限界.... 何か、調子悪いぞ。周囲では風邪が流行っていますが、
一人だけ違うモードで、うう、ゲロ吐きそう(下品で申し訳ない)。そうこうしているう
ちに折角お教え頂いた講演会、ご案内の期日が過ぎてしまいました。大変申し訳
ございませんでした。
【2010.11.30 Konarka Power
Plastics】
コナルカ社の有機薄膜太陽電池、発注から
13 日目で手元に届きました。
-------------------------------------------
・Model 120 (340mm×273mm) 120-40-30
・Model 1140 (676mm×2,407mm) 1140-70-31
-------------------------------------------
一番小さなサイズと一番大きなサイズをそれぞれ適当量注文。円高が最も進ん
だ時だったため、大きい方は 3
万円以下と予想以上にリーズナブルな値段です。
気になる出力ですが、電圧に関しては室内蛍光灯下で 5.6V/30
stripe。詳細は
判明次第、御報告したいと思います。
梱包 裏 表 でかっ!
聴講無料です。
お陰様で今週はいろんな所から引き合いを頂いているのですが(有り難い)、先
日はちょっとしたハプニングで少し焦りました。講演終了の間際、主催者側が血
相変えて小声で一言、「内田先生、あともう1時間、追加でお願いできないでしょう
か?」。 え゛っ!
どうやら次の講師が来れなくなったらしい。と言いますか、完全に忘れていたら
しい。結局お昼過ぎには到着して、多少の時間調整で事なきを得ましたので、聴
講者は+1時間、余計に話を聞けてラッキーだったかも。 (^^;)
M坂先生、お疲れですね?(苦笑)
■東洋サイエンス DSC素材受注生産 *DSC
Ru錯体色素
リガンド 海外提携2工場で
(2010年11月16日付
化学工業日報1面) by
M国様
【2010.11.24
装置の御紹介】
新製品の御紹介です。個人的には姉妹製品の蛍光寿命測定装置(下)が欲しいですっ。 ■絶対PL量子収率測定装置 ■小型蛍光寿命測定装置
お問い合わせは木村様まで。
======================
(浜松ホトニクス株式会社 Quantaurus-QY)
(浜松ホトニクス株式会社 Quantaurus-Tau)
浜松ホトニクス株式会社 電子管事業部営業部マーケティング担当 木村 純
東京支店 〒105-0001 東京都港区虎ノ門3−8−21虎ノ門33森ビル5F
TEL: 03−3436−0491
FAX: 03−3433−6997
E-mail: kimura@etd.hpk.co.jp
弊社ホームページ http://www.hamamatsu.com/
======================
【2010.11.23 勤労感謝の日】
【2010.11.22 記事の御紹介】
取りこぼし記事の御紹介です。
■東洋サイエンス DSC素材受注生産 *DSC
Ru錯体色素
リガンド 海外提携2工場で
(2010年11月16日付
化学工業日報1面) by
M国様
■色素増感型太陽電池(DSC)素材の受託生産について化学工業日報に紹介されました。 *DSC
http://www.toyo-asia.co.jp/
(2010年11月16日付 東洋サイエンス 最新情報)
関係者お待ちかね。顔出しゴメンナサイ。m(--;)m 一応、小倉さんはOK言ってました。(^^;;;)
ソニーDSCチームのエース、Hana-Akari の提案者でもある諸岡さんです。お招き頂き、
ありがとうございました。
どうぞ、末永くお幸せに。。。
*時間限定の公開です。2462490
at 21:00 *Hana-Akari
は現在、APEC JAPAN の併設会場(大さん橋ホール@横浜)にて一般公開中です。ほんと、美しい。
最先端プロジェクトの一環で講演会が開催されます。〆切は19日なので、お急ぎ下さい。
【2010.11.18 特集号 in
SOLMAT】
Elsevier 出版の“Solar Energy
Materials & Solar Cells”誌。
何故か手元に届いたので(有り難い)拝見したら、今月は無機及
びナノ構造太陽電池の特集号でした。オンラインのサイトはこちら。
http://www.sciencedirect.com/science/publication?issn=09270248&volume=94&issue=11
、、、ネタ取り消し。(苦笑) ほとんどシリコン・化合物半導体・QD系でした。
どういう意図だったんでしょう。。。
ものは試しで Konarka 社の OPV
を注文してみました。 ■2008 Solar Annual Review Meeting
Session: Organic Photovoltaics
自分が問い合わせた先(日本)が本来の担当者ではな
いため連絡先は伏せますが、少なくとも米本国に問い合
わせれば購入可能なようです。
気になるお値段も予想以上にリーズナブルで驚いてお
ります。納期は1ヶ月後。こうご期待。
Konarka
Power Plastic
■太陽電池の出荷量が国内向け輸出とも過去最大に
http://eetimes.jp/news/4401
(2010年11月16日付
EETIMES Japan)
■ローム、エネデバイスを育成−電気二重層キャパシターなど開発 *DSC
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320101116bjab.html
(2010年11月16日付
日刊工業新聞web)
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201011160014.html
(2010年11月16日付
asahi.com)
(前略)室内照明での光電変換効率は30%超を確認した。
■太陽光発電インフラ 昭シェル、東大と研究 技術などの課題探る
(2010年11月9日付
日本経済新聞11面) by
H塚様
■太陽電池で警鐘
(2010年11月5日付
日刊工業新聞28面) by
H塚様
んまぁ、今に始まった話じゃないですね。個人的には(消去法で)有機系PVに未来を託すしか無いと思うのですが。。。
■島根県産業技術センター 新産業創出を積極化 *DSC
http://www.nikkan.co.jp/adv/ouentai/2010/101104shimane.html
(2010年11月4日付
日刊工業新聞web)
(前略)新エネルギー応用製品開発プロジェクトは色素増感型太陽電池を研究している。
【2010.11.12 APEC
(1)】
■APEC環境技術交流バーチャルセンター
特集 太陽光発電技術
http://www.apec-vc.or.jp/j/modules/tinyd00/index.php?id=91&kh_open_cid_00=12
【2010.11.10
セミナーの御紹介】
■機能性色素のQ&A講座【50問50答】
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=1162
主 催:&Tech
期 日:11月30日(火)10:30〜16:30
場 所:川崎市産業振興会館 第2研修室 【神奈川・川崎駅】
講 師:横浜国立大学 教育人間科学部 自然環境講座 准教授 博士(工学) 松本真哉 氏
定 員:25名
参加費:1名につき45,150円(税込、テキスト費用を含む)
■アントシアニン研究会 (名古屋大)
ここでデータをお見せできないのが残念ですが、豊田中研様から最近の進捗を御
報告頂きました。
公開されたばかりの文献は下。単セル
1 sun・60℃の作動耐久試験において、
15,000h
以上の発電が確認されております。実際には、これよりもう少し伸びて
いるはずです。凄いね。
■Improvement in long-term stability of
dye-sensitized solar cell for outdoor use
N. Kato, K. Higuchi, H. Tanaka, J. Nakajima, T. Sano and T.
Toyoda
Solar Energy Materials and Solar Cells, 95(1) 301-305)
http://dx.doi.org/10.1016/j.solmat.2010.04.019
お陰様で無事帰国致しました。と言いつつ今日は横浜、明日は名古屋出張です。
ここ最近、巷のニュースは例のビデオ問題で活況を呈しております。がしかし!
マスコミはなぜか取り上げませんが、これ、太陽電池業界にも大きな影響を与えて
いるんですよね。
「証拠を示せ」と言われると困るのですが、私が信頼する先から入手した情報によ
りますと、今現在中国から日本へのシリコン原料の輸出は停止されているそう
です。結果、一時的にシリコン価格が急騰している模様。ただし、既に精製・加工済
みのウェハーなら適価でお譲りしても良いんだとか。
この調子で行きますと(原料高騰が続きますと)、今年1年でほぼ決着が付いたと
思われていた薄膜シリコン太陽電池が復活するかもしれませんね。あはは。
んもう、とことんえげつないですな
>
共産党。ちなみに映像流出は日本側ではないという、驚きのシナリオ
も噂されています。(ほんとか?) ハズレでした
私にとっては有る意味、今日がメイン。アメリカの太陽電池認証機関である
NREL
(通称
エヌレル)を訪問、一通り見学して参りました。入口以外は撮影禁止なため、
写真無しです。sorry
*そうそう、先日ここで御紹介しました太陽電池の変換効率変遷のグラフ
(Best
Research-Cell
Efficiency)ですが、わざわざ NREL
のロゴを削って、あたかも
自分のデータのように紹介している人がいました。出典はきちんと明示しましょう。
【2010.11.4 DSC-IC 2010
Day3】
【2010.11.3 DSC-IC 2010
Day2】
【2010.11.2 DSC-IC 2010
Day1】
(1) 自粛。しょうがないですねぇ。 (^^;)
(2)
グレッツェル研からはヨウ素フリーのコバルト錯体電解液を報告。先日の
IPS-18
(Korea) にてハグフェルトらが D35 色素との組み合わせで 6.71%
を報告したのに続き、
EPFL にて独自の D-π-A 有機合成色素(C219?)を用いて
9.3%
を報告。(unpublished)
(3) 同じくグレッツェル研から導電性低分子のホールコンダクタ
spiro-OMETAD を用
いたヨウ素フリー&完全固体型セルにて
6.5%
を報告。増感色素は C220。
(4)
BASFより独自色素(公開)及び独自のドーパント(非公開)を用いて
spiro-OMETAD
系のヨウ素フリー&完全固体型セルを報告。微妙な差で世界記録の
6.6%
を達成。
(5)
中国科学アカデミーの孟(Meng)教授よりヨウ素系レドックスの代替となる新規透
明電解液 TMTU &
[TMFDS](TFI)2 が公開。カーボン対極との組み合わせで
3.1% を
報告。 Adv.
Funct. Mat., 20(19), 3358
(2010)
世間一般的に今日は祝日なんですね。
■第4回 色素増感太陽電池の実用化国際会議
(DSC-IC 2010)
http://www.dsc-ic.com/
とりあえず無事到着。早朝に成田を出て、エコノミーな苦行の末に到着した先は、お
昼。そのまま休み無しで会議がスタートという、相変わらずのギリギリ・スケジュールで
す。
現地の気温ですが、予報は情報源によって値がまちまちで、結局良く分からず。冬装
備で臨みました。日差しが強いので暑いような、そうでもような。ホテルの部屋に着い
たらなぜかエアコンが入っていました(よう分からん)。
会議の顔ぶれはいつも通り?
ん〜、でも来て良かったですね。瀬川研の例のマル秘
・近赤外新色素(短絡電流密度 26mA/cm2
over)、グレッツェル先生から絶賛を頂いて
おりました。この分野、なんだかんだ言って日本の貢献大です。
シカゴ経由 嬉しくないB席 (T-T;) 機内誌にて コロラド空港着 小さいことは気にしない 昼食 隣の席 スピーカー 家族用? 中庭 外観 プレセミナー
人柱になりたい方はここからどうぞ。“在庫が無い”とか、言われるらしいですが。。。 (未確認です)
内輪ネタ、sorry。新しい秘書さん(2人目)及び中国からの留学生、劉君の歓送迎会です。
久々の集合写真ですが、えー、、、これでもまだ数名足りません。
RYU君、1年間の滞在お疲れさまでした。学位取得、頑張ってネ。 *ちなみに最近気に入っている中国ネタはこれ。
「ネタが切れた時にお使い下さい」と奥谷先生@静大から託されていた写真、
御紹介致します。中部国際空港(セントレア)に、かなり以前から展示されている
AISIN 製のDSC 搭載模型飛行機です。ボタンを押すと翼に照明が当たり、プロ
ペラが回る仕組み。
奥谷先生、ありがとうございました。
■NREL compilation of best research solar cell efficiencies (21 September 2010)
http://en.wikipedia.org/wiki/Solar_cell#Quantum_efficiency
以前【2010.3.10 DSC最高値記録推移】でも取り上げましたが、1991年 Nature で
の発表以来 20 年の間に色素増感太陽電池 (DSC)の効率は年率約 0.3% の割合
で伸び続けております。この値は 40 年以上の歴史を持つ結晶シリコン太陽電池
とほぼ同程度。
従いまして、DSC の効率が 15% に到達するのは 2018 年 3 月頃という予測が
立ちます。皮算用ですけどね。(^^;)
K家様、ありがとうございました。
■第2回:薄膜Si系太陽電池にも
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20101021/186676/
(2010年10月26日付 Tech-On!)
■第1回:離陸する日本のメガソーラー,実証施設で技術課題を解決
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20101022/186731/?ST=PV
(2010年10月25日付
Tech-On!)
■米政府、加州モハベ砂漠 600MW超の太陽光発電プロジェクトを承認
http://www.ecool.jp/foreign/2010/10/doi25-954.html
(2010年10月25日付
ecool.jp) 出典
■太陽電池、LED向けに拡大するインゴット切断業界
http://www.nsjournal.jp/news/news_detail.php?id=231300
(2010年10月25日付
NSJ日本証券新聞)
■中国企業に太陽電池製造ライン=欧エリコン〔BW〕
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010102500222
(2010年10月25日付
jijicom)
■トクヤマ(4043) 多結晶シリコンの販売好調。 *poly-Si
http://mainichi.jp/life/money/kabu/nsj/news/20101025231330.html
(2010年10月25日付
毎日jp)
■吸収波長が広い増感色素 *DSC
物質・材料研究機構 太陽電池向け開発
(2010年10月25日付
日刊工業新聞1面) by
H塚様
■太陽光発電普及のカギ
http://www.asahi.com/business/topics/column/TKY201010220540.html
(2010年10月23日付
asahi.com)
■太陽電池の生産能力,2010年第3四半期に1GW以上増加
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20101022/186773/?ST=PV
(2010年10月22日付
Tech-On!)
■山大・有機エレ研究センター 欧州から第一人者招聘 *OPV
有機太陽電池のサリチフチ氏 重要研究テーマ統括3氏固まる
(2010年10月22日付
日本経済新聞39面) by
H塚様
■韓国企業 太陽電池に集中投資
(2010年10月22日付
日経産業新聞12面) by
H塚様
■ソーラーフロンティアがIBMと新型太陽電池を開発へ、材料コストの低減を狙う *CZTS
http://eetimes.jp/news/4344
(2010年10月21日付
EETIMES Japan)
■ナショナル
セミコンダクター サンテックと太陽電池の発電量向上で提携
http://www.kankyo-business.jp/news2010/20101021c.html
(2010年10月21日付
環境ビジネス.jp)
■米企業、ベトナムで太陽光発電プラント建設を計画
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1020&f=stockname_1020_093.shtml
(2010年10月20日付
Searchina)
■京セラ、1cm角の薄膜Si型太陽電池で効率13.8%を達成 *thin-Si
(2010年10月20日付
日本経済新聞 web)
■希少金属使わない新型太陽電池 昭シェル系、米IBMと開発
*CZTS
(2010年10月19日付
日本経済新聞 web)
■アルバックが製造装置を中国で生産、太陽電池と液晶パネル用 *thin-Si
http://eetimes.jp/news/4341
(2010年10月18日付
EETIMES Japan)
■シャープ(6753)は3日続伸 「太陽電池先端製品の生産ライン新設」報道で競争力向上に期待感
http://mainichi.jp/life/money/kabu/nsj/news/20101018230394.html
(2010年10月18日付
毎日jp)
■太陽電池の未来、変換効率はどこまで高まるか
http://eetimes.jp/content/4335
(2010年10月17日付
EETIMES Japan)
【2010.10.22 見学です】
今日の、と言うより昨日のお客様。スペイン Bisquart 研の Dr. Victoria(マリヤ?)、と、
豊田先生@電通大の皆様。御訪問ありがとうございました。
【2010.10.22 製品の御紹介】
今までありそうで無かった「太陽電池測定用温調ステージ(角度可変型)
PVC-2000」、株式会社セルシステムさんより発売です。瀬川研が人柱となって
(?)製品第一号を導入しました。
装置外観 温調パネル部 制御部 仕様
採取したデータはいずれ公開しますので、お楽しみに。
■ソニー 色素増感型太陽電池 変換効率9.5%に向上 *DSSC
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/201010/21/04601_2131.html
(2010年10月21日付
化学工業日報5面) by H塚様
■太陽発電 シリコンセルで集光型
スマートソーラーインタ 来年度にも製品化
(2010年10月20日付
日刊工業新聞1面) by H塚様
■太陽電池 希少金属使わず
昭シェル系
IBMと開発へ *CIS
(2010年10月19日付
日経産業新聞2面) by H塚様
■太陽電池の未来、変換効率はどこまで高まるか
http://www.eetimes.jp/content/4335
(2010年10月17日付 EETIMES Japan)
■First Solar社、米・越に新工場、年産2.7GW目指す *CdTe
http://investor.firstsolar.com/phoenix.zhtml?c=201491&p=irol-newsArticle&ID=1482647&highlight=
(2010年10月14日付
First Solar社プレス) by
T島先生
■人工水晶で太陽電池 レアメタル不要 国際先端技術研 安価な生産へ道
(2010年10月13日付
日刊工業新聞32面) by
H塚様
■スマートソーラー 高効率の太陽光発電 「集光型」温度上昇抑える
(2010年10月13日付
日本経済新聞17面) by
H塚様
【2010.10.20
講演会のお知らせ】
プログラムが更新されたので再掲致します。振るって御参加下さい。
■有機分子・バイオエレクトロニクス分科会講習会
〜有機太陽電池の開発最前線〜
■主催:応用物理学会
■協賛:日本物理学会、電気学会、日本化学会、電気化学会、高分子学会、光化学協会
■日 時:平成22年11月11日(木) 12日(金)
■会 場:(独)産業技術総合研究所臨海副都心センター
別館11F 第一会議室(東京都江東区青海2-4-7)
http://unit.aist.go.jp/waterfront/
■内 容:
11月11日(木)
(1)有機太陽電池における活性種の振舞い
徳丸克己(筑波大学)
(2)有機半導体デバイスの潮流〜有機太陽電池の実現に向けて〜
工藤一浩(千葉大学)
(3)色素増感太陽電池の高効率化に向けて
早瀬修二(九州工業大学)
(4)過渡吸収分光法による色素・酸化物半導体ナノ界面での電子移動過程の評価
加藤隆二(産業技術総合研究所)
(5)色素吸着酸化チタン単結晶電極のナノ界面構造解析
今西哲士(大阪大学)
(6)レーザ分光法による有機薄膜太陽電池の光電変換メカニズムの解析
大北英生(京都大学)
(7)有機太陽電池におけるキャリア移動過程の評価
森正悟(信州大学)
11月12日(金)
(1)色素増感太陽電池における高性能色素分子の開発
三浦偉俊(株式会社ケミクレア)
(2)プリンタブル・プラスチック色素増感太陽電池の開発
手島健次郎(ペクセル・テクノロジーズ)
(3)色素増感太陽電池モジュールの屋外耐久性評価
加藤直彦(豊田中央研究所)
(4)太陽電池評価用光源と出力特性評価法
猪狩真一(産業技術総合研究所)
(5)低分子有機薄膜太陽電池の最近の進展
平本昌宏(分子科学研究所)
(6)ポリマー薄膜太陽電池の界面制御技術
但馬敬介(東京大学)
(7)バルクヘテロ接合型有機薄膜のナノ構造と太陽電池特性
阪井淳((財)マイクロマシンセンター/技術研究組合BEANS研究所)
(8)ベンゾポルフィリン結晶を用いた塗布型有機薄膜太陽電池
佐藤佳晴(三菱化学株式会社)
(9)太陽電池開発の現場と有機太陽電池に求められるもの
増田淳(産業技術総合研究所)
参加費:M&BE 個人会員 一般 9,000円、学生 3,000円
応用物理学会・協賛学会個人会員 一般 10,000円、学生 4,000円
上記以外 一般 12,000円、学生 5,000円
懇親会:11月11日(木)18:00- 会費 4,000円
詳細情報:http://annex.jsap.or.jp/support/division/MandBE/sym/index.html
参加登録:上記ホームページから
問合せ先:〒305-8565 茨城県つくば市東1-1-1中央第五
産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター
氏名 原 浩二郎 E-mail:k-hara@aist.go.jp TEL/FAX:029-861-4638
■ネイチャー フォトニクス・テクノロジー コンファレンス(TFTビル, 有明)
グレッツェル先生とヒーガー先生が並び立つ光景は日本でしかお目に掛かれな
いことでしょう。意味、分かります?(笑) 色素増感太陽電池にとって、象徴的な
イベントでした。
皆様、大変お疲れさまでした。
【2010.10.18 GCEC2010(北京)】
2ヶ月ぶりの中国。本会議、日本からの講演者は5名。どちらかと言うと太陽電池
普及に関する政策論が主体で、規模が大きい割には密度が薄い印象。とは言え、
CCTV や Broomberg
の取材があったりと、それなりに凄い会議だったような、そう
でもないような。(苦笑)
あいにく明日グレッツェル先生の御講演が日本であるため、このまま発表して直ぐ
に帰国します。滞在は実質1日半もいない、強行スケジュールでした。
市内のスーパーは物で溢れておりました。相変わらず勢いがあります。
GCEC2010、訳して“世界クリーンエネルギー会議
2010(中国)”。会場のホテルは
久しぶりの<超>豪華版でした。あ、そう言えばスペインも凄かったですが。。。
(汗)
ヒルトンだしな。。。
■日本化学会青森地区講演会 〜大学と地域の交流を深める化学プラザ〜
主 催:日本化学会東北支部
後 援:弘前大学大学院理工学研究科
会 期:10月15日(金)15時15分?17時30分
会 場:弘前大学理工学部11番講義室(2号館2F)
大事な会議をサボって出かけていたのには訳があります。今日は弘前大学にて講
演会でした。5限目にも関わらず多くの学生さんに聴講頂きまして、ありがとうござい
ました。
川上先生、いろいろありがとうございました。 津軽弁、ウケたぞ。(^^;)
無料です! 定員ありますので、お早めに御登録下さい。
これからの太陽電池「色素増感太陽電池」の現状と現状と将来の展望
■平成22年度静岡県環境産業創出事業
(技術力向上セミナー)
■主催:静岡県、静岡県資源環境技術研究会
■後援:(社)静岡県環境資源協会、静岡県環境ビジネス協議会、
静岡燃料電池技術研究会、静岡県新材料技術研究会、
静岡県プラスチックス技術研究会
■日 時:平成22年11月16日(火) 13:30〜16:30
■会 場: B-nest 静岡市産学交流センター・中小企業
支援センター、プレゼンテーションルーム
(静岡市葵区御幸町3-21ペガサート6階、
TEL 054-275-1655)
■内 容:
講演1: 13:35〜14:25 (50分)
「色素増感太陽電池のしくみと高効率化の取り組み」
静岡大学 工学部 物質工学科 准教授 奥谷 昌之氏
講演2: 14:25〜15:15 (50分)
「色素増感太陽電池の実用化に向けた研究開発」
(株)豊田中央研究所 主任研究員 加藤 直彦氏
講演3: 15:25〜16:15 (50分)
「フレキシブル色素増感太陽電池の開発 ― 用途と市場創生」
桐蔭横浜大学大学院工学研究科 教授 宮坂 力氏
■定 員:50名
(定員を超え次第、締め切らせていただきます。)
■参加費 :無 料
■申込〆切:平成22年11月12日(金)
■申込方法: @会社名・会社住所 A所属・氏名 B連絡先TEL
を明記の上、メールでお申し込みください。
(メールが都合の悪い方は、FAXでも結構です)
※参加票はありません。定員超過で御出席いただ
けない場合には、事務局から御連絡いたします。
■問合せ:静岡県資源環境技術研究会事務局 大竹
申込先 E-mail: ootake@iri.pref.shizuoka.jp
TEL 054-278-3026、FAX 054-278-3066
*****************************************
静岡県工業技術研究所
環境科長 大竹正寿(おおたけまさとし)
〒421-1298 静岡市葵区牧ヶ谷2078
TEL 054-278-3026
FAX 054-278-3066
E-mail: ootake@iri.pref.shizuoka.jp
*****************************************
もう1件、<超>豪華メンバーにて開催します!(有料です)
■2010年M&BE講習会「有機太陽電池の開発最前線」
■主催:応用物理学会有機分子・バイオエレクトロニクス分科会(M&BE)
■日 時:平成22年11月11日(木)13:00〜17:30,12日(金)9:30〜16:15
■会 場:産業技術総合研究所臨海副都心研究センター別館11階第1会議室
http://unit.aist.go.jp/waterfront/
■プログラム:
【11月11日(木)】
(1) 有機太陽電池における活性種の振る舞い」徳丸克己(筑波大)
(2)「有機半導体デバイスの潮流−有機太陽電池の実現に向けて」工藤一浩(千葉大)
(3)「色素増感太陽電池の高効率化に向けて」早瀬修二(九工大)
(4)「過渡吸収分光法による色素・酸化物半導体ナノ界面での電子移動過程の評価」加藤隆二(産総研)
(5)「色素吸着酸化チタン単結晶電極のナノ界面構造解析」今西哲士(阪大)
(6)「レーザー分光法による有機薄膜太陽電池の光電変換メカニズムの解析」大北英生(京大)
(7)「有機太陽電池におけるキャリア移動過程の評価」森正悟(信州大)
【11月12日(金)】
(1)「色素増感太陽電池における高性能色素分子の開発」三浦偉俊(ケミクレア)
(2)「プリンタブル・プラスチック色素増感太陽電池の開発」手島健次郎(ペクセル)
(3)「色素増感太陽電池モジュールの屋外耐久性評価」加藤直彦(豊田中研)
(4)「太陽電池評価用光源と出力特性評価法」猪狩真一(産総研)
(5)「低分子有機薄膜太陽電池の最近の進展」平本昌宏(分子研)
(6)「ポリマー薄膜太陽電池の界面構造制御」但馬敬介(東大)
(7)「バルクヘテロ接合型有機薄膜のナノ構造と太陽電池特性」阪井淳(マイクロマシンセンター/BEANS研)
(8)「ベンゾポルフィリン結晶を用いた塗布型有機薄膜太陽電池」佐藤佳晴(三菱化学)
(9)「太陽電池開発の現状と有機太陽電池に求められるもの」増田淳(産総研)
■定 員 :140名
詳細は下記御参照下さい。
http://www.jsap.or.jp/announce/seminar/detail/20100906.html
【2010.10.13 Sorry2】
【2010.10.12
Sorry】
すみません、少々お待ち下さい
【2010.10.7 今日明日と会議です】
■NEDO 第三回革新的太陽光発電国際シンポジウム(東工大)
■【CEATEC】太陽誘電の色素増感型太陽電池,低コスト化と安全性向上を実現 *DSSC
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20101007/186298/
(2010年10月7日付
Tech On!)
■【CEATEC】ロームの色素増感型太陽電池,室内光限定の変換効率を30%超に *DSSC
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20101006/186239/?ST=PV
(2010年10月6日付
Tech On!)
■フッ素化二酸化チタン開発 薄膜製造容易、色彩付与も
水性塗料・電材向け実用化へ
(2010年10月5日付
化学工業日報4面) by
M国様
【2010.10.7 The Millennium
Technology Prize 2010】
昨日に合わせてネタ温存していたのですが、折角なので御紹介致します。
■Laureate 2010: Michael Graetzel
(ミレニアム技術賞2010受賞者:ミヒャエル グレッツェル)
ジャム、食ってるし...
鈴木カップリングでした。。。 色素合成では誰しもが御世話になっております。m(--;)m
Nobel Prize in Chemistry
http://nobelprize.org/nobel_prizes/chemistry/
http://nobelprize.org/nobel_prizes/chemistry/laureates/2010/
http://nobelprize.org/index.html(ライブ中継)
【2010.10.6
CEATEC2010】
HP更新遅くなって申し訳ございません。結局ですね、開場前の朝一で駆け
つけたのですが、見栄えのする大きな進捗は無し。展示は例によって
TDK・
太陽誘電・ロームさん、と、フジクラさん。技術的には、、、横並びかも。
前年度との違いですが、各社共信頼性の向上に注力されておりました。
今年は会場前の看板も無し。規模や入場者数は去年とそれほど変わらな
いにせよ、最盛期に比べればアクティビティーが半分程度の印象。 *ちなみに去年
[TAIYO YUDEN] ・対極をTi板からフィルム素材に変更 ・電解液を揮発性溶媒から不揮発性のものへ変更
[TDK]・酸化亜鉛はそのまま ・基板はFTOのサンドイッチ(恐らく)
[ROHM]
[Fujikura]・昨年の効率 7.1% から 8.1% へ向上
お約束の?サービスショット
今日は台湾工業技術研究院(ITRI)からのお客様。Dr.
Yao さんです。正直、
色素増感太陽電池の製造・評価設備は我々完全に負けておりまして、
研究室をお見せするのが恥ずかしかったりするわけですが、皮肉なことに台
湾国内では有機系太陽電池にそれほど関心が無く、現在は産・学共に
CIGS
系に注力しています(賭けですな)。御訪問ありがとうございました。
ところで製造設備と言えばこの分野、最近は中国にも
抜かれつつあります。とりわけ武漢大学
M. Graetzel
センター。我々所有の精密スクリーン印刷機は“半自動”
なわけですが、彼らは既に“全自動”を手にしています。
http://222.20.94.9:8083/article.php?catPath=0,1,1019&catID=1035&articleID=172
ローダーでガラス基板が搬入され、印刷後にベルト式電気炉加熱処理され
る、いわゆるボタンを押せば焼き上がった電極が自動的に出来上がる優れも
の(日本製)。他、潤沢な研究予算を背景に高価な分析装置も着々と新調中。
ほんとはね、例の最先端プロジェクトで購入するはずだったのですが、政権
交代に伴い予算があっという間に 1/3
以下に縮小されて、見送ることになりま
した。そうこうしているうちに、追い越されてしまったとさ。トホホ。
くどいようですが、折角貴重な税金を頂いて大きな仕事をするなら、日常的
にサブモジュールを製造して試験できるようなサイクルを構築したかったんで
すよね。大学で作るモジュールですから、積極的に外部にも提供していろんな
人に試して頂けるようなことを考えていたんですが(全部、吹き飛んでしまいま
した)。
【2010.10.4
CEATEC前日にて】
いよいよ明日から CEATEC
始まります。私の把握する限り、TDK・太陽誘電・
ロームさんが
DSC
の展示を表明されていたかと思うのですが、他にも御予定
有る方いらっしゃいましたら、こっそりで構わないのでお教え下さい。諸事情で
明日の午前中 10:00-11:30
のみの限られた時間しか顔を出せません。よろし
くお願い申し上げます。
【2010.10.4
記事の御紹介】
■英国市場が世界の太陽電池需要の牽引役に
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100929/185987/
(2010年9月29日付
Tech-On!) by
T島先生
>ちなみに、下記記事に依れば、英のFITは、41.3
pence/kWh で
>25年間継続だそうですから、わが国の48円より一割強という感じ。
>高緯度(カムチャッカ半島相当)なので、太陽電池設置には
>不向きと言われていた地域なんですけれどね……
http://www.solarbuzz.com/UKreport-intro.htm
そのまんま引用でゴメンナサイ。
【2010.10.3
東北大にて】
既に燃え尽きたはずの小惑星探査機「はやぶさ」の実物大模型が展示
されていました。聡一郎?
TVインタビューを振り切って逃げて参りました。(苦笑)
■「はやぶさ」って大きい 東北大で実物大模型展示
(2010年10月3日付
asahi.com)
■はやぶさラストショット (c)jaxa
(2010年7月13日付 Twitter)
蔵王の通称“お釜”にて。今日はとても良い天気でした。
今日の来客、某O立科学アカデミー御一行様。代理人などではなく、会長
自ら足を運んで瀬川研の太陽電池を視察にやって参りました。これ、書いちゃ
いけないんですかね?(もしかしてお忍び??)
目の前でDSCの作製を実演したわけですが、質疑になって「ハグフェルト
(Prof.
Hagfeldt)は知っているか?」とか、「バッテリーと組み合わせるといい
んだよね」とか(おい!)、やたら詳しいんですが?
これ、もしかしてそういうことなんでしょうか?? 来週が楽しみです。
今までありそうで無かった?「シート抵抗測定用四端子ケーブル」@アステラ
テック株式会社。
マルチメータが手元に有れば、これだけでシート抵抗が測れます。値段もまず
まずリーズナブル。購入前にお試しすることも可能なそうですので、興味のある
方はぜひどうぞ。
最先端プロジェクトの研究室現場訪問巡り(全国10数カ所!)、そろそろ終盤
です。今日は京大桂キャンパスの伊藤研。最近、OPV で華々しく御活躍中。
建家が不規則に階層別に連結していて、EPFLみたいです。日本には他に無
いですね、こんなところ。最新のレーザー分光を見せて頂きました。感謝。
Mtg.ルーム(くつろぎ部屋?)が羨ましい。。。
■日立、太陽電池事業に再参入 11年度に販売再開
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20100930_01.html
(2010年9月30日付
電気新聞 web)
■HIT 太陽電池モジュール工場 「滋賀工場 新棟竣工」
*HIT
http://jp.sanyo.com/news/2010/09/29-3.html
(2010年9月29日付
三洋電機株式会社
ニュースリリース)
■光電変換システム 近赤外光で効率4倍 北大 次世代太陽電池へ応用
(2010年9月29日付
日刊工業新聞*面) by
H塚様
■太陽電池向け新素材 発電効率45%も 東大など、多接合型向け「量子井戸」生かす
(2010年9月29日付
日経産業新聞13面) by
H塚様
■太陽熱発電に熱い視線 高重工、エンジ相次ぎ参入
(2010年9月27日付
化学工業日報1面) by
H塚様
■シャープ:発電効率が世界最高の太陽電池開発
http://mainichi.jp/select/biz/news/20100907k0000m020028000c.html
(2010年9月6日付
毎日jp)
【2010.9.28】
Sorry, 忙しいのよ。
【2010.9.27
記事の御紹介】
■太陽電池 高変換効率を実現 AMATが新技術開発
(2010年9月22日付
化学工業日報5面) by
H塚様
■太陽電池用シリコン(下) 日本の砂でも高純度に
(2010年9月22日付
日経産業新聞11面) by
H塚様
■シャープが米国の発電開発事業者のリカレント社を買収
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/100922-a.html
リカレントエナジー社 http://www.recurrentenergy.com/
(2010年9月22日付
シャープ ニュースリリース) by
T島先生
■太陽電池用シリコン(上) 砂が原料、確保しやすく
(2010年9月21日付
日経産業新聞11面) by
H塚様
【2010.9.25
御結婚おめでとうございます】
顔出しゴメン。一応、ご本人の了解得てます。無理やり「ウン」言わせたんですが。(苦笑)
瀬川研を今春卒業したばかりの齊藤君です。末永くお幸せに。。。
いや〜、非常に良い結婚式でした。
来月開催されるネイチャー
フォトニクス・テクノロジー コンファレンスの
グレッツェル先生の御講演日が10月21日(木)へ変更になった模様。訂正:再度19日(火)へ復帰の見通し
http://www.natureasia.com/japan/events/photonics/program.php
■有機トランジスタ 大気中で安定駆動 *OPV ■UL Japan
本社PV試験所がオープンしました!
九州工大 太陽電池、長寿命に
(2010年9月15日付
日経産業新聞11面) by
H塚様
■フジクラ 色素増感型太陽電池 白金電極代替にCNT
*DSSC
耐食性・コスト改善へ
(2010年9月13日付
化学工業日報5面) by
H塚様
http://www.ul.com/japan/jpn/pages/services/productsafetycertification/category/pv/index.jsp
(2010年9月9日付
UL HP) by
T島先生
今頃御紹介でゴメンナサイ。3つめ、何気にとんでもない
Big News
が飛び込んで参りました。太陽
電池の製品安全試験・認証試験において、欧州系の
TUF(テュフ)に続いて遂にアメリカが参入を始
めた模様。原文はこちら。
例の最先端プロジェクトに関連して、日本各地の研究室現場訪問を行っており
ます。今日は京都の某社と吉田研@岐阜大。私、初の岐阜大ですよ、思っていた
ら
おおおお!箕浦先生じゃありませんか!?
御退官されてから早くも2年半ですかね。なかなか機会に恵まれず、結局現役
時代に御訪問することができずに終わってしまい申し訳なく思っていたのですが、
期せずして岐阜大の地で再会できるとは夢のようです。見た目、ほとんどお変わ
り無く、何よりでございます。
信長公@岐阜駅前 岐阜大 箕浦秀樹先生 吉田先生&萬関さん
吉田先生、ありがとうございました。
その名もずばり、色素増感太陽電池!
グレッツェル先生65歳を祝して企画され
た EPFL
プレスからの新刊本です。世界中のそのスジの研究者らが寄稿して綴っ
た、最新の技術解説本です。
日本からは柳田(御大)・伊藤・Uらが参画。正直ねぇ、、、我々担当分だけ写真
のオンパレードでサイエンスの欠片もなく申し訳ないのですが、それはそれ。もは
やこの業界のバイブル?的な本の割には値段もリーズナブルです(中身濃いです)。
興味のある方は、ぜひどうぞ。
■Dye-Sensitized Solar Cells [ハードカバー]
・出版社 EPFL Press, Lausanne (Switzerland)
・発行日 2010年8月
・定価 11,497円(税込)
・体裁 5.1 x 16.9 x 3.6 cm, 604ページ
・ISBNコード ISBN-10: 143980866X, ISBN-13: 978-1439808665
>SolaronixがDSSCの作り方の教本みたいなのを出したようです。
>植物色素の抽出方法も出てきます。
>御参考まで。
>
>http://www.solaronix.com/documents/dye_solar_cells_for_real.pdf
お知らせありがとうございました。
朝一のゴールデンタイムに招待講演(申し訳ない)。
太陽電池の会議なのに、掟破りの“スポ酸”ネタを披露して欧州陣の心をがっち
り捉えました。恐らく。(^^;) てか、この会議、日本からの発表者は私一人だったり
します。ちと寂しい。聴講者も、A社の研究員をかろうじて一名発見。
会議は小規模ながら、1次元ナノ材料で有名な Yan
教授や、世界記録を更新し
たポルフィリン色素(YD2)提唱者の Diau
教授、はたまたローリー・ピーター研のス
タッフや NREL
のアーサー・フランク博士等(言わずもがな)、それなりに密度の濃
いメンバーが集まっています。
来年は5月、同じくスペインのバレンシアで開催だそうです。明日からまた移動
です。
伝言:小倉様、Bisquart 教授の御指名です。次はぜひご参加下さい。
今更ご説明するのも何ですが、会議でスペインに来ております。主題が「1次元
ナノ材料」で「太陽電池」。MRS Boston 2009 の会場で Bisquart
教授に声を掛け
られて、「来る?」聞かれて「行きます」と答えたのがきっかけです。
正直、「1次元ナノ材料」はそれほどアクティビティが無いので躊躇したのですが
、、、チャンスは自分の都合とはお構いなしに突然やって来ますもんね。
Uchida, S et al. Application
of titania nanotubes to a dye-sensitized solar cell,
ELECTROCHEMISTRY 70(6), 418-420 (2002). Cited
115
ちなみに本件に関連して鈴木先生@京大が非常に良くまとまった解説を書かれ
ています。興味のある方は、下記御参照下さい。
■鈴木善和「色素増感太陽電池における1次元ナノ材料の電極応用」セラミックス,
45(7), 528-532 (2010).
今日は私、座長です。
とりあえず会場のマヨルカ島に無事着きました。家を出てからほぼ1日半掛かり。
最後はこの分野きってのイケメン(?)Bisquart
教授に出迎えて頂きました。THX
ひげ剃りを忘れてきたこと以外は今のところ順調です。避暑地の外れなので近くに店
が無く、飲み物調達も兼ねて歩くこと往復1時間! 日頃、10分を惜しんであくせくして
いる生活が嘘のような、ゆったりとした時間が流れています。
村上先生の御講演、如何でした?
一旦仙台へ戻った後、エールフランスにて成田→パリ(シャルルドゴール)→バレンシア→パルマ
の飛行機に乗って乗っての旅程です。いきなり成田でターミナルを間違えました(初めてかも?)。
疲れとるな。。。
しばらくスペインです。sorry
一時期フランスからの見学者が沢山来ていたのですが、今日はドイツ(ミュンヘン大)から。
【2010.9.10
講演会のお知らせ】
これはお勧めですよ。
■ 色素増感太陽電池研究者のための色素の基礎と最新動向および機能解析
【主 催】(株)&Tec
【講 師】信州大学 准教授 木村 睦 氏
山形大学大学院 理工学研究科 教授 廣瀬 文彦 氏
(独)産業技術総合研究所 計測フロンティア研究部門 主任研究員 加藤 隆二 氏
【会 場】産業振興会館 第2研修室(神奈川・川崎市)JR、京急川崎駅から徒歩7分
【日 時】平成22年9月29日(水) 10:30〜16:15
【定 員】30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
【聴講料】1名につき52,500円(税込、テキスト費用・お茶代を含む)
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=1049
先日御紹介しました鎖状スルホンを新規に用いた電解液溶媒ですが、
高耐圧用の電気二重層キャパシタ用として既に実用化しているものです。
“電気化学的安定性に優れる”“分解してもガス発生なし”など多くの特徴
があって、早くもいくつか問い合わせがあるようです。連絡先は下記、梁田
様へどうぞ。
******************************************
日本カーリット(株) R&Dセンター
梁田 風人
〒377-0004 群馬県渋川市半田2470
Tel: 0279-23-8813
Fax:0279-23-8862
E-mail: k.yanada@carlit.co.jp
******************************************
【2010.9.8 Sorry,
busy】
GCEC2010、いつの間にか日程変更されとるし。→
9/28, 29 空きました!
お陰様で? 仕事がかなりはかどりました。あと少し....
【2010.9.7
訪問・宮坂研&西出研】
今日は宮坂研&西出研を訪問見学させて頂きました。プロジェクト始まってまだ
2ヶ月足らずですが、早くも学会未発表の成果がちらほらと出始めて、今後が楽し
みです。
[宮坂研@桐蔭横浜大]
皆様、御対応頂きありがとうございました。
■「え、こんな太陽電池もあったの?色素で電力を生み出す
色々なお話」 *DSSC
日 時:2010年9月11日(土)14:00〜15:30
ゲスト:村上拓郎氏(桐蔭横浜大学専任講師)
会 場:東京大学駒場博物館展示室内
(※井の頭線・駒場東大前駅下車、正門入って右手)
参加費:無料
詳しくはこちら
→ http://yaplog.jp/m-mayu/archive/322
*今週です!
事前に公表されたプログラムを見渡して、「ほぼ例年通り(予想の範囲内?)」 ■2F30 鎖状スルホンを新規電解液溶媒として用いた色素増感太陽電池
思っていたのが、良い意味で期待を裏切られました。今回のベスト発表はこれ↓
(日本カーリット)
○梁田風人, 千葉一美, 山口容史
企業研究であれだけ充実した結果を発表頂いたのは、珍しいと思います。私
がコメントするのもおこがましいですが、あの年代であれだけ仕事ができる人を
見るのは久しぶりです(H様以来?)。まだまだ日本も捨てたもんじゃない。
【2010.9.2
HP御紹介】
これをここで(日本語で、という意味です)御案内して意味があるのかどうか
微妙ですが(苦笑)、とりあえず御紹介致します。三菱製紙さんのD系色素HP
<英語版>です。中身はこれまでの日本語版と同じ。
■Introduction of photosensitive
dyes for solar cells
http://k-mpm.com/k-new/solar-e/technology01.html
(2010年9月1日付
三菱製紙HP)
D102,
D131,
D149,
D205,
D358
いずれも有償でサンプル提供可能です
ので、ご興味のある方は下記高田様までお問い合わせ下さい。
******************************
高田 昌和(Masakazu Takata)
三菱製紙株式会社 つくばR&Dセンター
〒300-4247
茨城県つくば市和台46番地
Tel: 029-864-3530
Fax: 029-864-4310
******************************
【2010.9.2
記事の御紹介】
■色素増感太陽電池 不燃性高い電解液
東海大がリン化合物で *DSSC
(2010年8月23日付
化学工業日報4面)by
H塚様
Sorry, 忙しいのよ
【2010.8.31
訪問・早瀬研】
例の最先端プロジェクトに関連して、早瀬研を訪問見学させて頂きました。
(電車→モノレール→飛行機→電車→バス)×2の日帰り強行軍でした。
[早瀬研@九州工大]
早瀬研の皆様、御対応ありがとうございました。
■知っておきたい太陽電池の基礎知識
〜シリコンの次にくるのは化合物太陽電池?有機太陽電池でみんなが買える価格に?〜
・著者 齋藤 勝裕
・出版社 ソフトバンククリエイティブ齋藤 勝裕 (著)
・発行日 2010年8月19日
・定価 本体1,000円+税
・体裁 232ページ
・ISBNコード 978-4797359800
【2010.8.30 みんカラ】
今更感はありますが、どうですか、このブログ?
■夏休み太陽電池実験講座
(松本真由美のエコの教科書。2010年8月26日)
■夏休み実験講座(小学生対象)
(東京大学 新環境エネルギー科学創成特別部門
2010年8月23日)
■夏休み実験講座(中学生対象)
(東京大学 新環境エネルギー科学創成特別部門
2010年8月23日)
御参加頂きました皆様、ありがとうございました。
m(--;)m
帰国早々、済みません。野球の借りはサッカーにて返上。
ネットは政府の control ではなく、単に回線が不安定であることが判明。
それはそうと、あっという間の会議でした。詳細は後日報告したいと思いますが、
サイエンス上の収穫がいくつかありました。論文未発表の透明電解液、とか。
まずいな。。。
今回の参加者、200人前後の中国の研究者が集まりました。しかもその大半は
意欲に溢れる若い研究者(主には学生)です。逆に日本側はいわゆる“先生”が僅
か10名足らず。このままでは5年後、10年後に大きな差を付けられそうな気が致
します。
下はバンケットの様子。多謝!DSC-5
(China)
出国日。朝 7:30
に東京を出て、現地に着くのは(中国なのに)21:00 です。遠いぞ...
↓↓↓
無事着きました。北京空港からは柳田・宮坂・早瀬・昆野・吉川・私の、いつものジャ
パニーズ。現地では Plasma Phisics
のメンバーが最大限のホスピタリティーを発揮
しておりました(多謝)。
一つだけね、惜しいのはインターネット。いつものことですが、検閲入っているんで
すかね? メールと web はほとんど使い物にならなくて、FTP
だけが生きています。
このHPも自分ではブラウザから見れないのですが、強引にファイル送信して更新
しております。
Google?
言わずもがな。
Sorry, 超 busy。明日から中国です。
【2010.8.22
エピローグ・東大博物館企画 DSC作製実演】
その後、試しに家で作ってみました。ん〜。確かに晴れた日の外の光だったら、
きちんとオルゴール鳴りますね。当日配布したマニュアル・スライド等も下に公開
しましたので、夏休みの自由研究他、何かの御参考になりましたら幸いです。
*今回、エタノール添加は無しです
*セル作製直後は、もっと元気に鳴っていました
(実験マニュアル) (説明スライド)
下は参考図書です(再掲です)。若狭信次先生と言えば、例の「色素増感太
陽電池(信州の草花で作る色素増感太陽電池)」HPが有名ですが、その
教育・研究活動を通じて体験されてきたことを1冊の本にまとめたものです。
■色素増感太陽電池を作ろう
〜手作り太陽電池のすべて〜
http://www.powersha.co.jp/Solar/Pigm_solarcell.htm
・著 者 若狭 信次
・発行元 パワー社
・発行日 2010年3月15日
・定 価 本体1,000円+税
・体 裁 B5判 80項
・ISBNコード 978-4-8277-2072-3
おっと、大事なことを忘れておりました。今回のイベントに使用した教材はペクセル・
テクノロジーズ社の実験キットです(一部、中身を独自に入れ替えています)。入手希
望の方は、下記をご参考下さい。
続きは10年後、東京大学でお会い致しましょう。朝から晩まで、好きなだけ太陽電池作って楽しめます。 (^^;)
楽天 vs ソフトバンク。1 対13、ボロ負け。
HP、今日中に更新します 8/23 10:30
8/20 Day1
■太陽光発電量を3割アップさせたあの手この手 太陽光 先行企業の活用術(1)
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20100806/104484/
(2010年8月16日付 ECO
Japan)by
T島先生
・「計画発電量」より7%少ない
・反射シートや反射板を設置することによって、発電量は設置前と比べて12%増えた
・日射量の増加とパネルの冷却によって、計画発電量を33.9%上回った。
【2010.8.19
東大博物館企画 DSC作製実演 Day1】
ああ、いよいよですよ。無事晴れて、電子オルゴールが鳴りますように。。。
http://www.komed.c.u-tokyo.ac.jp/nedo/museum/jiken.html
↓↓↓
8/17 予行練習
8/19 Day1
・ゴム手袋着用
・色素はお湯出しのハイビスカスティーを使用
・着色よりも性能重視、主には膜の剥がれ対策で色素溶液にエタノールを添加(→比率は Tea
6 vs Ethanol 4)
・テープを付属のものからメンディングテープに変更
・段差の設定はテープを2枚から3枚に変更(→色素溶液にアルコール添加で色が薄くなるため)
・台紙にプラスチックの下敷きを使用(→フィルムのたわみ防止)
・光源に 300W キセノンライトを併用(→屋外光の場合は不要)
・ペーストの塗布は、付属の鉛筆ではなく硝子丸棒に変更
・液漏れに配慮して、クリップは3カ所留め
以上の改良等により、参加者60組全員で電子オルゴールを鳴らすことができました。
私信:お陰様で“大成功”でした >池上先生
折角お知らせ頂いていたのに御紹介が遅れて申し訳ございませんでした。下、 ■Highly Efficient Mesoscopic
Dye-Sensitized Solar Cells Based
既にグレッツェル先生の御講演では公表済みですが、ポルフィリン色素YD-2
に
て
11%(正確には
10.9%?)を記録した論文です。GJ!
DOI:
10.1002/anie.201002118
on Donor-Acceptor-Substituted
Porphyrins
T.
Bessho, S.M. Zakeeruddin, C.-Y. Yeh, E. W-G. Diau and M.
Graetzel
Angewandte
Chemie International Edition, 49, 1-5
(2010).
追加でもう一つ。無料ですが、定員300名です。
■NEDO 日独ソーラー・デー
日時:2010年10月5日
場所:東京国際交流館(東京・お台場)
http://www.fraunhofer.jp/jp/eventsandnews/events/2010/Solar_Day.jsp
【2010.8.18 そろそろ応用物理学会】
“9月14日から4日間、長崎大学で開催の秋の応用物理学会ですが、講演題目
に「太陽電池」が含まれているものだけでも145件もありましたので、リストにする
のは諦めました。各自、公式頁より検索するようお願いします。” by
T島先生情報(感謝です!)
2010年秋 応用物理学会「学術講演会」トップ頁
https://secure1.gakkai-web.net/gakkai/jsap_pro/index.html
プログラム検索
http://w4.gakkai-web.net/search/jsap2010a/search_form.htm
【2010.8.18 KAST講演会、再び】
忙しさにかまけて更新さぼっておりましたが(すいません)、先々週
KAST で開 ■Dye sensitized (submodule)
9.5%, 16.60cm2 (ap)
, Voc 0.706V, Jsc 20.2mA・cm-2, FF
0.667
かれた講演会報告です。既に今年 6/18 付けの“Solar
Cell Efficiency Tables”
にて SONY が 9.2%, 17.19cm2
(ap)報告しておりましたが、更にまた記録更新した
模様。
AIST (5/17/2010) Sony, parallel module
【2010.8.18 AIST講演会、再び】
別件ですが、これまた先日(先週)AIST
で開催された講演会で紹介のありました ■Solarmer Energy, Inc. Breaks
Psychological Barrier with
8.13%
OPV
Efficiency
有機薄膜太陽電池のチャンピオンデータ 8.13%
のニュースソースが見つかりました
ので、お知らせ致します。*英文のみ by
T島先生情報
Press
Release(@Forbs.com)、Solarmer Energy, Inc.、07.27.2010,
08:30 AM EDT
http://www.forbes.com/feeds/businesswire/2010/07/27/businesswire142993163.html
同社HP http://www.solarmer.com/ cache1 cache2
【2010.8.17
講演会のお知らせ】
先着400名ですので、お早めに御登録下さい。無料です。
■NEDO 革新シンポジウム(3rd International Symposium on Innovative Solar Cells)*英語です
日時:2010年10月7日、8日
場所:東京工業大学(大岡山キャンパス)東工大蔵前会館 A館1階
http://solid.pe.titech.ac.jp/ISISC2010/resister.html
↓こっちは有料。
■有機系太陽電池の高効率化・長寿命化への開発最前線
日時:2010年9月7日、8日
場所:TIME24ビル 2F 206会議室 【東京・江東区】
主催:R&D支援センター
http://www.rdsc.co.jp/seminar/100925.html
【7日】色素増感太陽電池の材料開発・製造技術・モジュール化
第1講:東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授 内田 聡 氏
第2講:(株)スリーボンド 研究所 開発部 素材開発課 金子 宏一 氏
第3講:ニューロング精密工業(株) 開発部 分析技術課 技師補 村山 邦夫 氏
第4講:桐蔭横浜大学 大学院工学研究科 教授、研究推進部長 宮坂 力 氏
【8日】有機薄膜太陽電池の高効率化に向けた開発動向
第1講:東京大学 大学院 理学系研究科 特任教授 松尾 豊 氏
第2講:名古屋工業大学大学院 未来材料創成工学専攻 准教授 林 靖彦 氏
第3講:筑波大学大学院 数理物質科学研究科 電子・物理工学専攻 講師 櫻井 岳暁 氏
第4講:三菱化学(株) 山岡 弘明 氏(予定)
【2010.8.17 記事の御紹介】
■太陽電池 10年生産 日本、トップ5圏外に 技術力・高品質で巻き返し ■大ガス、変換効率1ポイント向上 ■薄膜太陽電池 ロールカーテン型 三菱化学
スペース有効活用 *OPV
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100814/bsb1008142333002-n1.htm
(2010年8月17日付
SankeiBiz)
■ホンダ 住宅向け太陽電池4倍 販売店拡充奏功、品ぞろえも強化 *CIS
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100817/bsc1008170503013-n1.htm
(2010年8月17日付
SankeiBiz)
■昭和シェル石油 「CIS系」太陽電池でシェア奪取へ *CIS
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100816/bsc1008160501006-n1.htm
(2010年8月16日付
SankeiBiz)
■太陽電池“落日”危機 日本勢がトップ5陥落へ、中国など躍進
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100814/biz1008142334007-n1.htm
(2010年8月14日付
msn産経ニュース)
■薄膜型
陰る勢い 太陽電池メーカー
多くは慎重 *thin-Si
シリコン価格下落 低変換効率 足かせに
(2010年8月14日付
日刊工業新聞6面) by H塚様
■ソーラー革命 沸く英国 政府奨励策などで設備導入進む
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100814/mcb1008140506009-n1.htm
(2010年8月14日付
SankeiBiz)
■中国太陽光事業に50社殺到 135件で入札、来週にも結果公表
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100813/mcb1008130504012-n1.htm
(2010年8月13日付
SankeiBiz)
■急拡大を続ける
中国太陽電池産業の実像 中国の中央政府の支援策
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100812/184964/?ST=PV
(2010年8月12日付
Tech-On!)
チタニアナノチューブ 色素増感太陽電池に添加 *DSSC
(2010年8月11日付
日刊工業新聞1面) by H塚様
(2010年8月10日付
日経産業新聞1面) by H塚様
■シーズを探る 黄色色素利用の増感型太陽電池 *DSSC
http://www.chukei-news.co.jp/news/201008/10/articles_12552.php
(2010年8月10日付
中部経済新聞)
■急拡大を続ける中国太陽電池産業の実像 中国の中央政府の支援策
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100812/184964/?ST=PV
(2010年8月12日付
Tech-On!)
■産総研,有機太陽電池の劣化解析にEL測定を活用 *OPV
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100810/184957/?ST=PV
(2010年8月10日付
SankeiBiz)
■三洋とJX出資、薄膜型太陽電池の合弁会社が休止 *thin-Si
http://www.asahi.com/business/update/0724/OSK201007240161.html
(2010年7月24日付
asahi.com)
予想通り、怒濤の仕事が、メールが、ああ、文章になりません。orz
各方面にいろいろと御迷惑をお掛けしてしております。本当に申し訳ございません。
とりあえず夜寝だ。体力の限界。。。
家で、まったりと
朝7時起床。船の出航が9時@石巻港。ぎりぎり間に合わないかも?な、微妙な
時間。慌てて聡一郎を起こして、車を走らす。あ゛っ!? 私、下着のシャツの
まま出てきてしまいました。ハズかし〜。^^; どうせ田舎だし、誰も気にしないし、
シャツはシャツだし、、、以下略。(鬱
今日は田代島と網地島(あじしま)を訪問。前者は別名“猫島”とも呼ばれ、知る
人ぞ知る観光地。「ひょっこりひょうたん島」のモデルになったとも言われる島です。
このネタ、40代後半でないと分かりませんね。 【石巻市】田代島の紹介
網地島に移って海水浴。気温の割には水が冷たくて、夏もそろそろ終わりですかね?
早く雪、降らないかなぁ。。。
太陽電池と全然関係無くて、申し訳ない。
IPS-18
のスライド、再掲致します。肝心の別所さんの表彰式、ベスト・ Korea
2010 Seoul
日記 太陽エネルギーの光化学変換と蓄積に関する国際会議(IPS-18)
ポスター賞を御紹介し忘れていたんですよね(ごめんなさい)。
おまけと言っては何ですが、N1 dye と N2 dye
も御紹介しましたので、
興味ある方はぜひ御覧下さい。
今日も微妙な天気。台風、逸れた?
おとなしく、家で溜まった仕事に格闘中。
メール見たら 100
通以上来ていました。つい一昨日、開いたばっかりなのに。
*今から御返事致します
くろ子脱走→網戸張り替え。これで2度目。。。
無難に過ごす。天気が良いような、そうでも無いような(微妙)。
夜、映画。辛口評論で知られるここで
97 点を出していることから“間違いない”
思っていたのですが、期待以上でした。3才以上、全ての世代にお勧め。
ヒックとドラゴン
先日の NEDO
報告会とほぼ同じ内容の発表でしたが、いくつかトピック的な話題が
ちらほら。特にPVパネルの故障解析に関する報告は印象的でした。
1200 件を越える地道な実態調査の結果、約 20%
のパネルに発電に関わる不具合
があり、中でも某社パネルの 44%
においてバイパスダイオードが機能していない状態
だったとか。
原先生@AIST 甲村先生@AIST 徳丸先生(@AIST)
関係者の皆様、大変お疲れさまでした。
小雨のパラつく筑波の朝9時。産総研入り口付近で流しのタクシーを待つこと5分、
10分、15分、20分! って、ここ、大通りですよ!?
1台も来ないんですが... orz
AIST正門 国際会議場にて 10:00開始 センター長より 黙祷 ふあ〜 (^^;)
エネルギーを奪い合う日が無くなりますように...(by
近藤センター長)
で、早速近所の電気屋へ。車で10分掛からない距離にあります。東京では“ありえない”
平屋建ての大型店舗。3Dは、、、見送りだな。
KDL-40EX700(W)
にしますた。
【2010.8.7
土】
我が家のブラウン管TV、ソニータイマー発動!
10年だけど。(^^;)
ある日突然画像が映らなくなってしまいました。もしかしてヒューズが切れたとか、
簡単な故障なのかもしれませんが、十分酷使したので(満足)このまま買い直します。
しかしですね、10年前の研究者の誰がこんな時代を予想したでしょう?
原理的に
も品質的にも(画質・耐久性何れの面でも)最も優れた乾式の電子デバイスが、液体
のサンドイッチセル→液晶パネルに置き換わってしまったんですから。
くろ子的には、この上のスペースが居心地良かったんですが。。。
ぬー、まじで忙しい。明日(というか既に今日なんですが)の講演会、お楽しみに!
*サプライズとして? “N1”dye
と“N2”dye を御紹介致します。1980 年代の Dr. Nazeeruddin
の色素です。
【2010.8.4】
Sorry, 忙しいのよ。
【2010.8.3
記事の御紹介】
おお?
■東大、蓄電機能付き色素増感太陽電池セルの薄型化に成功 *DSSC
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720100803aaad.html
(2010年8月3日付
日刊工業新聞 web)
【2010.8.2
新刊本のご案内】
とりあえず。(^^)
■太陽電池&太陽光発電のしくみがよくわかる本
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4774143383/ref=pe_2102_19120492_snp_dp
・出版社 技術評論社
・発行日 2010年7月30日
・定価 本体1,449円+税
・体裁 B5判 168ページ
・ISBNコード 978-4774143385
★太陽電池と太陽光発電の基礎知識や特徴について、さまざまな話題
(メガソーラー、スマートグリッド、バイオマスエネルギーなど)と
ともにやさしく解説した入門書。
【2010.7.30 IPS-18
Day5】
最終日。O'Regan
が「四塩化チタン処理は意味がない!」問題提起
をして、物議を醸しておりました。後で本当に何が言いたかったのか、
資料を見返してみたいと思います。
下は Closing remarks。次は 2012
年、アメリカ(カリフォルニア工科大
学)です。
CALTECです 国別参加者リスト おめでとうございます! 帰国
【2010.7.29 IPS-18
Day4】
凄い、凄い!
コリア・ハウスにてバンケット。時間経つのが早いです。
【2010.7.26 IPS-18
Day2】
アンニョハセヨー。すみません、ホテルに戻って爆睡してしまいまし
た。続きは後ほど。
【2010.7.26 IPS-18
Day1】
早くも私、発表終了。可もなく不可もなく。今回は研究内容説明に集中
して、“お笑い”的な要素は無し。本来だと次、あるいはもっと先に公開
しようかと思っていた新ネタを少しだけ披露。クレイ電解液、お楽しみ頂
けましたでしょうか?
オープニング kuroppe
【2010.7.25 IPS-18
welcome】
無事到着。
【2010.7.24】
休日出勤のJRの職員の皆様、ありがとうございました。
■最高時速150キロ、夢のソーラーカー パナソニック
http://www.asahi.com/eco/TKY201007220486.html
(2010年7月23日付
asahi.com)
【2010.7.23
エバーライト・ケミカル(台湾)】
たまたま見掛けたので御紹介。ちゃんとDSC用のHPあったんですね。
(1MB)
http://www.ecic.com/dssc.html?gclid=CNvz8qDO6aICFQcbewodBzv27g
N3
と N719 色素、"Free Sample Available"
となっています。
■色素増感太陽電池の高効率化と材料開発・設計、デザイン性の新展開
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=869
主 催:(株)&Tech
期 日:8月20日(金)10:00〜16:30
場 所:川崎市産業振興会館 第2研修室 【神奈川・川崎】
講 師:
定 員:30名
第1部 桐蔭横浜大学大学院 工学研究科
(ペクセル・テクノロジーズ(株) 代表取締役)
第2部 アステラテック(株)
第3部 ローム(株) 研究開発本部、
融合デバイス研究開発センター
第4部 岐阜大学大学院工学研究科
研究科長・教授 宮坂力 氏
代表取締役 三好 幸三 氏
主任研究員 渡辺 実 氏
准教授 学術博士 吉田 司 氏
聴講料:1名につき54,600円(税込、テキスト費用・お茶代含む) *8/12までは早期割引有り
■AMATが薄膜Si太陽電池のターンキー事業から撤退,結晶系SiとLEDに注力へ *thin-Si ■ローム,色素増感型太陽電池で「照明発電」を提案 *DSSC
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100722/184426/?ST=PV
(2010年7月22日付
Tech-On!)
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100721/184338/
(2010年7月21日付
Tech-On!)
■光を利用してユビキタスな発電環境を実現 *DSSC
http://www.rohm.co.jp/exhibition/tf2010/pm.html#pm01
(2010年7月21日付 ROHM
テクノフロンティア)
【2010.7.21
ニューロング精密工業】
某月某日(ということにしておく)、またまた来ました新潟県の六日町。
自動印刷機2台目購入に向けて、あれやこれや。工場見学、私は二回目
なので特に驚きは無いのですが、新たにロータリー・スクリーン印刷機が
稼働しておりました。名前が示す通りロール・トゥー・ロールで継ぎ目無し
に永遠に!印刷可能な装置です(凄いね)。
複雑形状の印刷が不得手では?とか、フィルム基材の延びに追従で
きないのではないか?といった懸念は完全に払拭されました。下のロー
ルの写真ですが、三回巻き取りを繰り返した後の端面を拡大したもので
す。指でなぞっても段差の凹凸は全く判別できませんでした。公差は
50μm以内だそうです。
長さ方向の延伸についても、センサーでモニタリングしながら位置合わ
せをするため、裏表重ね塗りしたテストパターンでも、ハミ出たカ所は見
つかりませんでした。
高度な機構と外観の割にはお値段、意外と安かったので、連続印刷
に興味がある方はぜひお問い合わせ下さい。速度は、、、大雑把に通常
のバッチ式と比べて5倍程度です。はい。宣伝しときましたよ〜。(苦笑)
移動中 六日町 装置正面 後ろ 完璧な巻き取り テスト印刷(重ね塗り) スクリーン部 確かに
***********************************
ニューロング精密工業株式会社
営業部 営業技術課 柳澤 篤 *准指導員資格保有&元レーサー&インストラクター
E-MAIL:a_yanagisawa@newlong.co.jp
〒141-0022
東京都品川区東五反田3-21-5
TEL:03-3473-1155
FAX:03-3473-5055
***********************************
■親子実験教室 〜太陽電池をつくろう編〜 *DSSC |
|
夏浜海水浴場→サン・ファン・バウティスタ号→石ノ森萬画館。昨日も
今日もローカルな海水浴場なので、駐車場・シャワー無料で有り難かっ
たりする。
【2010.7.18
日】
日本化学会編シリーズ本第二弾、色素増感&有機薄膜系太陽電池の最新本です。
■人工光合成と有機系太陽電池
〜最新の技術とその研究開発〜
http://www.kagakudojin.co.jp/book/b62939.html
http://www.amazon.co.jp/
・出版社 化学同人
・発行日 2010年7月8日
・定価 本体3,800円+税
・体裁 B5判 約200ページ
・ISBNコード 978-4-7598-1362-3
★近年,低コストで耐久性の高い色素増感および有機薄膜太陽電池の開発が注目されて
いる.また光合成膜を構成する色素複合体の構造と機能との関係を理解し,高効率な光電
変換機能をもつシステムを構築する人工光合成の開発も急務となっている.本書では,第
一線の研究者が,光合成システムの解説,人工光合成ならびに有機系太陽電池の開発研
究を取り巻く現状,最前線,さらには今後の展望などを紹介する.
【2010.7.16
2010年電気化学秋季大会】
■2010年電気化学秋季大会
日 時:2010年9月2日(木)-3日(金)
場 所:神奈川工科大学(厚木市下荻野1030)
http://www.electrochem.jp/program/2010fall/2010fall.html#prog
今年のプログラムは過酷です。二日間、朝から夕方までみっちりあります。
どころか、お昼休みも 30 分しかとれなくなりました。終わりの時間も
18:00
過ぎで、懇親会に食い込んでしまう状況。
色素増感太陽電池関連の発表件数は
39 件でほぼ例年並みなのです
が、ここに来て光触媒関連が伸びた(というより回復した)印象。
“色素増感太陽電池”研究発表件数推移
当初はン万円で予定していたのですが、内閣府・最先端研究開発支援
プログラム「低炭素社会に資する有機系太陽電池の開発プロジェクト」
対象事業に認定頂き、無料で聴講できる運びとなりました。定員は50名
なので、お早めに。
■KAST教育講座「色素増感太陽電池のモジュール化・材料開発・評価技術」
http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kouzaboshu/ed22_II_07.html
主 催:財団法人 神奈川科学技術アカデミー 協賛:光機能材料研究会
期 日:8月6日(金)10:00〜17:00
場 所:かながわサイエンスパーク(KSP)内 講義室(川崎市高津区坂戸3-2-1)
講 師:
定 員:50名
東京大学 先端科学技術研究センター
産業技術総合研究所
大阪府立大学 大学院工学研究科
ローム株式会社
ソニー株式会社
産業技術総合研究所特任准教授 内田 聡 氏
太陽光発電研究センター 原 浩二郎 氏
教授 中澄 博行 氏
研究開発本部融合デバイス研究開発センター 渡辺 実 氏
コアデバイス開発本部 諸岡 正浩 氏
計測フロンティア研究部門 加藤 隆二 氏
参加費:無料
お問い合わせ :財団法人 神奈川科学技術アカデミー(KAST)
教育情報センター 教育情報グループ
TEL:044-819-2033 FAX :044-819-2097
E-mail: ed@newkast.or.jp
【2010.7.15
記事の御紹介】
■パナソニック、デルフト工科大学と大阪産業大学のソーラーカーチームに高容量リチウムイオン電池を提供
http://www.asahi.com/business/pressrelease/JCN201007140003.html
(2010年7月15日付
asahi.com)
■小学生、ソーラーカーに質問攻め…東海大で
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100715-OYT8T00296.htm
(2010年7月15日付
YOMIURI ONLINE)
■最先端ソーラーカー教材に小学校で「エコカー教室」/神奈川
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1007140052/
(2010年7月15日付カナコロ)
■パナソニックが充電池提供のレース用ソーラーカーお披露目
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100715/biz1007150051001-n1.htm
(2010年7月15日付
msn産経ニュース)
■IMEC,20μm厚の結晶Si型太陽電池で効率16.3% *c-Si
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100714/184193/
(2010年7月14日付 Tech-On!)
■小粒だが用途の広い 京セミの球状太陽電池 *ball-Si
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20100713/104226/
(2010年7月14日付 ECO JAPAN)
【2010.7.14 講演会とイベントの御紹介】
今週末からちょうど2ヶ月、博物館企画の展示会を行います。この間、今ま
でイベントでしかお目にかかれなかった例の“Hana-Akari
”や“未来の樹”が
(本物です!)、常設で一般公開されます。いい感じで晴れ舞台が出来上が
りました。
■特別展「自然エネルギーの世界 未来を拓くテクノロジー」
場所:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部
駒場博物館
日時:2010年7月17日(土)〜9月20日(月)
未来の樹
■新エネルギーが拓く低炭素社会」 ■夏休み実験講座・色素増感太陽電池
日 時:2010年7月17日(土)13:00-17:45
会 場:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部18号館ホール
参加費:無料!
http://www.komed.c.u-tokyo.ac.jp/nedo/museum/
「花の色素で太陽電池を作ろう!」
日 時:2010年8月19日(木)小学5,6年生対象(午前・午後の部 各15名)
2010年8月20日(金)中学生対象 (午前・午後の部 各15名)
会 場:東京大学教養学部駒場キャンパス初年次活動センター(駒場東大前駅)
講 師:内田聡先生(東京大学先端科学技術研究センター・瀬川研究室)
申 込:http://www.komed.c.u-tokyo.ac.jp/nedo/museum/
あ〜、もう、腹括って頑張りますよ。(苦笑) 基本、先着順のようなのでお早めに! →即日満席になった模様
【2010.7.13
記事の御紹介】
■太陽熱発電
水いらず,三菱重 世界初の商用化へ
(2010年7月13日付
読売新聞1面) by
H塚様
■産総研、集光型太陽光発電で日米実験 *multi-junction
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100711-00000005-fsi-bus_all
(2010年7月12日付
YAHOO! JAPANニュース)
■シーメンス、チェコで初の太陽光発電プロジェクトを受注
http://www.ecool.jp/foreign/2010/07/siemens12-817.html
(2010年7月12日付
ecool)
■地域によって大きな差も 国をあげて温暖化対策、太陽光発電の補助金制度
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100710-00000001-sh_mon-bus_all
(2010年7月10日付
YAHOO! JAPANニュース)
■パナソニックと三洋、太陽光発電とリチウムイオン蓄電の実証実験を開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100709-00000001-rps-bus_all
(2010年7月9日付
YAHOO! JAPANニュース)
【2010.7.13
文献の御紹介】
SOLMAT@Elsevier
の色素増感太陽電池小特集です。なぜか1冊、郵送
で送られてきたので(有り難いんだけど)御紹介致します。
■Mesoscopic Dye Sensitized and
Organic
Heterojunction *DSSC
http://www.sciencedirect.com/science/publication?issn=09270248&volume=94&issue=4
Solar Cells and Inorganic and Nanostructured Ph
edited by Michael
Gratzel, Laurence Lutsen, Jan Kroon, Gilles
Dennler
Solar Energy
Materials & Solar Cells
Volume 94, Issue
4, April 2010
■ちくちく日記 「アインシュタインのたまご(2010.7.6)」 *DSSC
by
camo (かも) さん
楽しそうですね。これは何処のイベントだったのでしょう?
【2010.7.12 Konarka
OPV】
コナルカ社のネタです。某N尾様より教えて頂いたので御紹介致します。 ■サンフランシスコの待合いシェルター *OPV ■独創的なカーテンウォール *OPV
SAN FRANCISCO TRANSIT
SHELTER
http://www.3-form.com/installations-case_studies.php?id=39
(2010年4月7日付
3form)
Konarka and Arch Aluminum
& Glass Announce
Unique Solar Curtain Wall
Pilot Project
http://www.archithings.com/konarka-and-arch-aluminum-glass
-announce-unique-solar-curtain-wall-pilot-project/2009/11/11
(2009年11月11日付
ArchiThings)
どなたかサンプル入手された方、いらっしゃいますでしょうか?
晴れ。ウォータージャンプの用具、ネットであれこれ安いの探して一式揃
えたのですが、ウェットスーツがあれば海も楽しい?
思い始めて、ついシュ
ノーケルとフィンも一緒に注文してしまいました。(苦笑)→
そのまま海へGo!
おまけ (25.9MB)
for ウォータージャンプ for? ビニール袋大好き 近場の海辺にて
も一つ、NEDOから。
■平成21年度「NEDO太陽光発電技術開発及び関連事業」成果報告会
https://app3.infoc.nedo.go.jp/gyouji/events/FF/nedoevent.2010-07-06.9914721669
日時:2010年7月27日(火)〜28日(水)
場所:東京国際フォーラム(最寄り駅:各線有楽町駅)
参加方法:登録制(定員有)
10月末に予定していた DSC-IC 会議、11月へ変更になった模様。
■色素増感太陽電池の実用化会議(DSC-IC 2010)
http://www.regonline.co.uk/Checkin.asp?EventId=854470
日時:2010年11月1日(月)〜4日(木)
場所:Cheyenne Mountain Resort、コロラドスプリングス、デンバー(USA)
NREL
ツアーとか無いんでしょか?
■スイスのソーラー・プレーン,太陽電池と蓄電池で26時間飛行に成功 *c-Si ■太陽の力で飛ぶ「ソーラー・インパルス」、昼夜連続26時間飛行に成功 *c-Si
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100708/184075/?ST=PV
(2010年7月8日付 Tech On!)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2739974/5949949
(2010年7月8日付 AFP
BBNews)
■初の夜間有人飛行に成功 スイスの太陽光機 *c-Si
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100708/erp1007082043008-n1.htm
(2010年7月8日付
msn産経ニュース)
■パナソニック、住之江工場で太陽電池と蓄電システムの実証試験を開始 *HIT
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/07/08/028/?rt=na
(2010年7月8日付
マイコミジャーナル)
■デルフト工科大,アモルファスSi型太陽電池の光劣化を低減 *a-Si
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100707/184060/?ST=PV
(2010年7月7日付
Tech On!)
■東京電力,CIGS系太陽電池で10MWの太陽光発電所建設へ *CIGS
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100707/184039/?ST=PV
(2010年7月7日付
Tech On!)
■日本写真印刷が切り返す、色素増感がた太陽電池モジュールのサンプル出荷で *DSSC ■オルゴールの音ならす実験挑戦 *DSSC ■グンゼ DSC変換効率向上に力 *DSSC ■有機系太陽電池開発へ
東大など
産学官連携プロ始動 *OPV,
DSSC ■有機系太陽電池 世界最高性能実現へ *OPV,
DSSC ■東大ら、有機系太陽電池の開発加速を目指した研究プロジェクトを開始 *OPV,
DSSC ■NEDOと東大、有機系太陽電池の早期実用化へ *OPV,
DSSC ■有機系太陽電池の早期実用化へ! *OPV, DSSC ■色素増感太陽電池 10cm角
実用化へ着々 *DSSC
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0706&f=business_0706_067.shtml
(2010年7月6日付
Searchina)
■川口スチール工業、タイル調
外壁太陽電池『BeehiveWall』の販売を開始 *ball-Si
http://www.asahi.com/business/pressrelease/ATP201007060014.html
(2010年7月6日付
asahi.com)
■明電舎、東京電力から10メガワットの太陽光発電システムを受注 *CIS
http://www.ecool.jp/news/2010/07/meidensha67-806.html
(2010年7月6日付
ecool)
(2010年7月5日付
東京新聞18面)
■親子で実験教室 太陽電池を作製 神保町 *DSSC
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20100705/CK2010070502000055.html
(2010年7月5日付
東京新聞web)
タッチパネル技術応用 2〜3年内5%へ
(2010年7月5日付
化学工業日報5面) by
H塚様、M国様
■米エネルギー省,太陽熱発電施設やCdTe太陽電池に計1600億円を融資 *CdTe
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100705/183975/?ST=PV
(2010年7月5日付
Tech On!)
■三菱商事、タイに世界最大級の太陽光発電所、シャープの太陽電池採用 *thin-Si
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20100702/104151/
(2010年7月5日付 ECO
JAPAN)
■岡山で新型太陽光発電の実験へ 産総研と両備HD *multi-junction
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/100702/env1007021411001-n1.htm
(2010年7月2日付
msn産経ニュース)
■有機薄膜太陽電池 発電効率2割向上
信州大、電極の位置変更 *OPV
(2010年7月2日付
日経産業新聞11面) by
H塚様
(2010年7月2日付
日刊工業新聞21面) by
H塚様
■NEDO 太陽電池開発支援プロ
コンソーシアムを採用
(2010年7月1日付
日刊工業新聞2面) by
H塚様
■NEDO、太陽電池開発支援プロジェクトでコンソーシアムを採用
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820100701abaq.html
(2010年7月1日付
日刊工業新聞 web)
■NEDO 次世代技術プロ始動 結晶系から有機系まで
(2010年7月1日付
日刊工業新聞1面) by
H塚様
■NEDO 次世代太陽電池
東芝などと共同開発 変換効率20%目標
(2010年7月1日付
日本経済新聞13面) by
H塚様
■シャープ,タイに建設される73MWの太陽光発電所へ薄膜太陽電池を供給 *thin-Si
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100701/183937/?ST=PV
(2010年7月1日付
Tech On!)
■本格普及期を迎えた太陽電池とその技術が集結
- PVJapan 2010が開催
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/07/01/pvjapan2010/index.html
(2010年7月1日付
マイコミジャーナル)
■パナ電工、公共・産業用太陽電池を発表
-グループ製品とのシステムで提供 *poly-Si
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/07/01/084/index.html
(2010年7月1日付
マイコミジャーナル)
■DNP、結晶系Si太陽電池に向けたポリオレフィン系封止材を開発
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/07/01/083/index.html
(2010年7月1日付
マイコミジャーナル)
■田中貴金属 DSC材料に進出 ルテニウム錯体色素 *DSSC
1〜2年内実用化 変換効率10%目指す
(2010年7月1日付
化学工業日報5面) by
H塚様、M国様
■集光太陽光発電システム 日米で実証実験
産総研とNREL 気候に夜性能比較
(2010年6月30日付
日刊工業新聞29面) by
H塚様
■集光型太陽光発電 発電量を高精度予測
産総研とNREL 日米で共同実証へ
(2010年6月30日付
化学工業日報10面) by
H塚様
■大日本印刷が「封止材」 寒さ耐える太陽電池 硬化・収縮しにくく
(2010年6月30日付
日経産業新聞1面) by
H塚様
NEDOと東大先端研 19の研究機関連携
(2010年6月30日付
化学工業日報10面) by
H塚様
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/30/004/index.html
(2010年6月30日付
マイコミジャーナル)
■産総研、集光型太陽光発電システムの発電性能を検証する共同実験開始
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/30/007/index.html
(2010年6月30日付
マイコミジャーナル)
■太陽電池
もっと効率よく 発電能力倍増へ
新しい手法探る *QD,
multi-junction
(2010年6月29日付
朝日新聞23面) by
H塚様
■東洋紡、太陽電池向け高機能PETフィルムの販売を開始
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/29/005/index.html
(2010年6月29日付
マイコミジャーナル)
■素材技術 太陽電池の「封止材」 変換効率20%目標
EVAフィルム 市場の95%、透明性高く
PVBフィルム 耐久性強み、コスト課題
(2010年6月29日付
日本経済新聞13面) by
H塚様
最先端研究開発支援プログラムでプロジェクト始動
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=255106&lindID=4
(2010年6月29日付
日経プレスリリース)
−最先端研究開発支援プログラムでプロジェクト始動−
http://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/press/FF/nedopress.2010-06-28.1811241894/
(2010年6月29日付 NEDOプレスリリース)
■産総研、集光型太陽光発電で日米実験 *multi-junction
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100711-00000005-fsi-bus_all
(2010年7月12日付 YAHOO! JAPANニュース)
■【日本版コラム】誰が「太陽光発電バブル」を作りだしたのか?
http://jp.wsj.com/Business-Companies/node_76852?Yahoo=e6a3e25665ac2bdef2416d38c2c23e24
(2010年6月28日付 ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版)
東京理科大“温度”試験クリア
(2010年6月25日付 日刊工業新聞1面) by H塚様
■色素増感型太陽電池 年度内にもサンプル *DSSC
新日化、用途開発に弾み
(2010年6月25日付 化学工業日報2面) by H塚様
■1kW当たり48万円、ソーラーフロンティアが安価な住宅用太陽電池を発売 *CIS
http://eetimes.jp/news/4038
(2010年6月22日付 EETIMES Japan)
既に新聞沙汰となっておりますが(苦笑)、中日新聞&東京新聞主催の
“親子実験教室”です。色素増感太陽電池を作ろう!ってやつ。
色素はハイビスカスティー、電解液は水系で○○な添加剤は無し。酸化
チタン膜も塗布して風乾するだけという二重三重に安全配慮された作製方
法なので、電子オルゴールを鳴らすのは正直一苦労です。てか、窓際程
度の明かりでは無理! 光源は必ず晴れた日の太陽光を用いましょう。
三省堂本店です 抽選で10組 作製風景 マニュアル (4.2MB)
ちなみに今回のイベントではペクセルの実験キットを使わせて頂きました。 http://www.peccell.com/products/PEC-TOM02/
購入先はこちら↓
(通称ペクトム・キット) *M.Tsutomu
の tom です
補足で私なりにマニュアルを作製しましたので、御参考になりましたら幸
いです。わざわざ見守りに来て頂いた池上先生、大変ありがとうございました。
【2010.7.2 光化学協会にて】
相変わらず“後から日記”で申し訳ないのですが、光化学協会主催「第
32回光化学若手の会」。プログラムを手にしたのが直前の二日前、参加者
を見たら思いっきりその筋の光化学者ばかりの集まりであることに気付き、
死ぬほど焦りました。日頃サイエンスの無いセル作りに腐心して、ろくに
勉強していないことを今回ほど後悔した日はありませんでした。一言、“や
ってしまった(涙目)”。
若手の会 kuroppe 若手? 増原先生@山大 ぶっちゃけ先生 荒木先生@多元研 長谷川先生@北大教授です! 水野先生@大阪府大 元協会長です おもろいか!!! これからの... 会員募集中