不定期日記(2007)前期

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【2007.6.29 論文のご紹介】

 さすが非営利の学会誌だと原稿の集まりが違う? (^^;) 東北大のままだし...??

■「化学工学」Vol.71 No.7
 [特集] 
色素増感太陽電池の動向
 http://www.scej.org/jp_html/journal/kaishi/2007/7107.htm

・色素増感太陽電池の研究開発の現状と課題
  ・・・荒川 裕則(東京理科大)
・色素増感太陽電池実用化に向けて
  ・・・内田 聡(東北大)他
・金属ナノ粒子の局在表面プラズモンを利用した色素増感太陽電池の高効率化
  ・・・伊原 学(東京工業大)他
・色素増感太陽電池の特性評価法
  ・・・菱川 善博(産総研)
・色素増感太陽電池のインピーダンス解析
  ・・・足立 基齊(同志社大)
・フレキシブル色素増感型太陽電池の電極材料
  ・・・田中 淳(昭和電工)
・色素増感太陽電池の電解質・対極材料開発
  ・・・齊藤 恭輝(第一工業製薬)
・実用化に向けたプリンタブル色素増感太陽電池の開発
  ・・・池上 和志(桐蔭横浜大)他
・色素増感太陽電池大面積モジュールパネルの開発
  ・・・松井 浩志(フジクラ)他
・色素増感太陽電池モジュールの用途開発
  ・・・豊田 竜生(アイシン精機)他

 

















 早いもので、今年の半分が終わってしまいました。月-金があっという間です。orz


【2007.6.28 記事のご紹介】

 今日はこれでしょう。真嶋先生、いつのまに光電池?

■DNAに電流通る ミクロの電子デバイスに
        (2007年6月28日付 朝日新聞)
 http://www.asahi.com/science/update/0628/OSK200706280026.html

 研究室HP http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/labs/mec/index.html 


【2007.6.27 記事のご紹介】

 米DOE 太陽電池に74億円 普及促進向け投資
        (2007年6月27日付 電気新聞)


【2007.6.26 記事のご紹介】

 ■拡大する太陽電池市場 激化する競争の裏側
        (2007年5月付 Semiconductor Japan Net)
 
http://www.semiconductorjapan.net/feature/0705/index.html

・太陽電池市場の概況と課題 技術的なリードを維持しLCD産業の二の舞を回避せよ
                 石井政男/編集部
・太陽光発電普及を目的に活動するJPEA 日本のみならず世界の機関と協調し地球

 環境の保全に取り組んでいる(1)山本周平/編集部
・太陽光発電普及を目的に活動するJPEA 日本のみならず世界の機関と協調し地球

 環境の保全に取り組んでいる(2)山本周平/編集部

 
などなど。毎度、使えるネタ by と○しま先生、感謝です。


【2007.6.25 ディーエスシーと言えば】

DSC (Differential Scanning Calorimeter) 示差走査熱量計
DSC (Digital Still Camera) デジタルカメラ
DSC (Digital Security Controls) デジタルセキュリティコントロール
  https://www.dsc.com/Home.aspx(カナダ)
DSC (Directory of Social Change) 社会変革ディレクトリ
  http://www.dsc.org.uk/(イギリス)
DSC (Dance Sports Club) ダンススポーツクラブ
  http://www.jdsf.or.jp/a-hokkaido/(北海道)
  http://555.plala.jp/~rkk38/dsc/(宮城)
DSC (Delftsch Studenten Corps) Delft 学生協会
  http://delft.corps.nl/(ドイツ)
DSC (Digital Signal Controler) デジタル・シグナル・コントローラ
  http://www.freescale.co.jp/products/microcontrollers/56F8xxx.html
(drug store cowboys) ドラッグストアー・カウボーイ
  http://www.dsc.ne.jp/

 だからどうした?ネタでありますが、スミマセン m(--;)m


【2007.6.22 記事のご紹介】

 凄いですねぇ。

■三洋電機、HIT太陽電池セルで世界最高の変換効率22.0%を達成
        (2007年6月19日付三洋電機プレスリリース)
 
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0706news-j/0619-1.html

 

・単結晶表面処理の高度化などによる接合特性の向上
・表面テクスチャーの最適化による吸収光量の増大

 by と○しま先生、感謝です。


【2007.6.21 記事のご紹介】

 2040年以降まで大丈夫? CNN 他、海外ではなぜか10日前のニュース。

■キリマンジャロの万年雪「あと30−40年は大丈夫」・研究チーム
          (2007年6月21日付 【ナイロビ共同】NIKKEI NET web)
 
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070621STXKD032820062007.html


■キリマンジャロ:万年雪まだ大丈夫 温暖化で研究報告
          (2007年6月21日付 【ナイロビ共同】毎日新聞 msnニュース)
 
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070621k0000e030035000c.html


■Study: Kilimanjaro's shrinking snow not sign of warming
          (2007年6月12日付 CNN.com)
 
http://edition.cnn.com/2007/TECH/science/06/12/climate.kilimanjaro.reut/index.html

■The woes of Kilimanjaro: Don't blame global warming
          (2007年6月11日付 University of Washington プレスリリース)

 
  微妙...


【2007.6.20 講演会の御紹介】

■第4回日本写真学会光機能性材料セミナー
 主催:(社)日本写真学会 光機能性材料研究会
 日時:平成19年
6月28日(木) 10時30〜16時40分(受付開始9時30分)
 会場:東京工業大学100年記念館「第1会議室」
 講演:「ポルフィリンJ会合体のナノ構造制御と機能」
     瀬川浩司・東京大学先端科学技術研究センター


平成19年度第1回研究会/高効率エネルギー変換
 主催:国際高等研究所研究会(Tel: 046-250-3678 森田)
 日時:2007年
6月30日(土)
 講演:「色素増感有機太陽電池」宮坂力・桐蔭横浜大/ペクセルテクノロジーズ

■第53回高分子夏期大学セミナー
 主催:高分子学会
 日時:2007年
7月19日(木)
 会場:洞爺湖万正閣
 講演:「プラスチックエレクトロニクスにおけるプリンタブル太陽電池の開発」
     宮坂力・桐蔭横浜大/ペクセルテクノロジーズ

関東支部講演会/イオン液体の応用展開
 主催:日本化学会関東支部講演会係
   Tel: 03-3292-6163 Fax: 03-3292-6318
   E-mail: kanto@chemistry.or.jp
 日時:2007年
7月3日(火)
 会場:日本化学会7階ホール(千代田区神田駿河台1-5 )
 講演:「イオン液体を用いるプラスチック型および固体型太陽電池」
     宮坂力・桐蔭横浜大/ペクセルテクノロジーズ

■第105回微小光学研究会
 主催:日本光学会微小光学研究グループ
 日時:2007年
7月25日(水)
 会場:早稲田大学西早稲田キャンパス
 講演:「プラスチック色素増感太陽電池」宮坂力・桐蔭横浜大/ペクセルテクノロジーズ

■日本化学会第1回関東支部大会(2007)
 日時:2007年9月27日(木)〜28日(金)
 会場:首都大学東京南大沢キャンパス(東京都八王子市南大沢1-1)
 講演:S11
有機太陽電池、色素増感太陽電池の新展開
  招待講演
・色素増感太陽電池の高効率化とモジュールの開発(東理大工)荒川裕則
・印刷で作製可能な有機太陽電池の開発(大日本印刷研究開発セ)鈴木裕行
  依頼講演
・色素増感型光キャパシタの高性能化に関する研究(ペクセル・テクノロジーズ)手島健次郎
・転写式製膜法によるフレキシブル色素増感太陽電池の開発 (大日本印刷研究開発セ)薮内庸介
・プラスチック色素増感太陽電池モジュールの開発(桐蔭横浜大院工)池上和志
・ポリマー薄膜太陽電池に向けた材料設計(東大院工)但馬敬介、(三井化学)廣田晃輔
・色素増感太陽電池の高効率化と固体化技術(九州工大院生命体工学)早瀬修二
・電極材料としてのポリアニリン膜の光蓄電、太陽電池への応用(東大先端研)瀬川浩司
・半導体量子ドットの分光増感特性と過渡応答評価(電気通信大電気通信)豊田太郎


【2007.6.19 書籍の紹介】

■「なぜ、日本が太陽光発電で世界一になれたのか」
                平成19年6月19日
http://www.nedo.go.jp/informations/other/190619_1/190619_1.html

 このたび、NEDO技術開発機構(独立行政法人新
エネルギー・産業技術総合開発機構)では、書籍
「なぜ、日本が太陽光発電で世界一になれたのか」
を発刊いたしました。(以下略)

  


 今ならなんと無料!(実費、郵便代 310円だけ)で配布されている模様。
ちなみに申し込みのページ、Mac では文字化けして送れません。ちっ。


【2007.6.18 論文紹介】

 今年2月、金子先生呼びかけで行ったあの伝説の薄膜基板研究懇話会
@静岡大学で伊藤さんが披露された、酸化チタンペースト(だけ)に関
する論文です。EPFL 時代の貴重なノウハウがぎっしり。よく見ると連
名者に
キャロル・グレッツェルが... 

Fabrication of thin film dye sensitized solar cells with solar to
 electric power conversion efficiency over 10
 In Press, Accepted Manuscript, Available online 14 June 2007,
 Seigo Ito, Takurou N. Murakami, Pascal Comte, Paul Liska,
 Carole Graetzel, Mohammad K. Nazeeruddin and Michael Graetzel

 

  Thin Solid Films, PDF (269 K)

 私も1つだけ似たようなことしたことあります。(汗)


【2007.6.15 記事のご紹介】

 過去日記でごめんよ〜  

■太陽発電、広がる日独格差 05年に1位奪われ 
          (2007年6月16日付 東京新聞 web)

 
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007061601000138.html


【2007.6.14 講演会のお知らせ】

The 1st KIST Forum on Pioneers in New Concept
Solar Cells The 2nd Korea-Japan Bilateral Joint
Workshop on Dye-sensitized and Organic Solar Cell


■第1回新コンセプト太陽電池の開拓 KIST フォーラム、並びに 
 第2回色素増感・有機系太陽電池に関する相互ジョイント
 ワークショップ
 日時:2007年
8月30日、31日  場所:KIST、ソウル(韓国)

 *参加登録締め切りは
7月31日(ホテルの予約希望は6月30日)です。
  振るって御参加下さい。(^^:)


【2007.6.13 CIGSです】

■ホンダソルテック、薄膜太陽電池の販売を開始
 http://www.honda.co.jp/news/2007/c070612.html
  (2007年06月12日付 本田技研工業ニュースリリース)

・CIGS型、6月より主に関東地域で。
・1,417x791のモジュールで125W(AM1.5、1kW/m2
・希望小売価格 : 60,375円(税込)

# 単純計算すると11%強、ワット単価48.3円
# (周辺機器・設置工事費含まず)になりますね。

昨日に引き続き:by ... (^^:)








【2007.6.12 リボンSiです】

 ややコアなネタですが、面白い画像なのでご紹介。

■米エバーグリーンソーラー社のストリングリボンSi引き上げの様子(要FlashPlayer)
 http://www.evergreensolar.com/technology/stringribbon/stringribbon_popup_en.html
「約90分ごとに、長さ6フィート(約1.8m)のリボン二枚が収穫される」

↓ストリングリボン法の日本語による解説(川崎重工HP内)
http://www.khi.co.jp/pv/a41.html

 と○しま先生ありがとうございました。


【2007.6.11 講演会のご案内】

■戦略的国際科学技術協力推進事業
 日中ワークショップ開催のご案内
 
日時:平成19年6月19日(火)〜20日(水)午前中
 場所:東京グリーンパレス(東京都千代田区二番町2番地 TEL:03-5214-4600)
 プログラム(案):
 http://www.jst.go.jp/sicp/ws2007_4thch.html
 *日本側からは豊田先生@電通大、吉田先生@岐阜大が御講演。特に豊田先生からは

  CdSe 量子ドット DSC で 3%(この分野では世界記録?)の報告がある予定です。

  *要予約

■(独)産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター
 成果報告会の御案内
 
日時:平成19年7月17日(火)〜18日(水)午前中
 場所:日本科学未来館(http://www.miraikan.jst.go.jp/index.html
 http://unit.aist.go.jp/rcpv/announces/2006Houkokukai/houkokukai19.htm

 お知らせありがとうございました。


【2007.6.8 記事のご紹介】

 ネタ切れ(笑)。→>日記ネタありますよ by と○しま先生、感謝です。

■日本ソーラーシリコン、純度6Nで太陽電池向け多結晶シリコン製造
        (2007年06月06日付 Asahi.comの日刊工業新聞ニュース)
 
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK200706060020.html

 要点:亜鉛還元法で、6N(99・9999%)の純度を実現

---
・太陽光発電用途ポリシリコン製造技術の共同開発新会社設立について 2006.12.27
 http://www.chisso.co.jp/news/pres061227.html


 藤沢先生に試しで計算して頂いた N3 dye の HOMO と LUMO 準位の orbital
です。無断拝借ごめんなさい。(汗)

 電子が受容体の NCS 基からググっと中心金属の Ru へ集約されてカルボン
酸を通じて流れていく様子が見て取れます(ほんとか?)。問題はこれを
色素コレクション」に加えれば、、、役に立ちますかね?

  
  
N3 dye HOMO
N3 dye LUMO


【2007.6.6 新刊本のご紹介2】

 どうやらが出たらしい。(^^;) 先日のご案内の再掲です。

色素増感太陽電池の最新技術II 
・監修:荒川裕則
・発行日:2007年5月
・価格:68,250円(本体65,000円+税5%)
・体裁:B5判,294ページ
・ISBNコード:ISBN 978-4-88231-665-7
 http://www.cmcbooks.co.jp/books/t0542.php 

  
2001.5.31
  
2007.6.5

★次世代エネルギーとして実用化に向けて研究が進む色素増感太陽電池!
★国内での開発動向,海外の研究機関の動向,特許情報をわかりやすくまとめた1冊!
★国内外第一線で活躍中の研究者36名が総力をあげて執筆!

 ちなみにですね、私2報寄稿したうちの1つになぜか新聞記事のコピーが載っており

ますが、これは各種講演会の予稿原稿で用いたファイルをそのまま使い回しして最後に
削除し忘れたというのが真相です。諸事情により原稿執筆が難航し、“最後の一人”と
なってしまったため(スミマセン)、気付いた時には手遅れとなっておりました。
はずかしー (ノД`)

 
これ、高いけど売れるんだろうなぁ。。。(笑) みなさま御世話になりました。 m(--;)m


【2007.6.5 ニュースです】

■「実用サイズの多結晶シリコン太陽電池セルで世界最高の変換効率18.0%を達成」
      (2007年5月31日付 三菱電機プレスリリース)
  http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2007/0531-a.htm

 セル効率なのでモジュール効率はこれより低くなるはずですが、
それでも相当な数字です。by と○しま先生


【2007.6.4 NHKです】

 過去日記でごめんなさい。昨夜何気なくTVをつけたら山口先生が出演されている
じゃありませんか!? 題して
新BSディベート:待ったなしの温暖化対策 日本に何が
できるのか NHK BS1。実は先生、先端研で客員教授をされており(207号室)、私の
部屋(214号室)の直ぐそばにいらっしゃいます。知る人ぞ知る、
「気候変動に関する
政府間パネル/IPCC」
の作業部会リードオーサーをされている方です。ピンと来ない
方には
“京都議定書の策定を取りまとめた方”と言えば御想像がつくかと。

 たまたま二週間前、本TV放映に先駆けて内輪で瀬川先生とお二人で勉強会?を開
いていろいろとお話を伺う機会があったのですが、議定書の合意に至るまでの激しい
国際間利害調整の様子を知ることができました。相手から如何に最大限の負担を引き
出して自国に有利な立場を得るか? といったエゴ剥きだしの戦場そのものだったんで
すね。

 良くも悪くも世間知らずの、無防備な日本チームが 
純粋に“環境に良い事をしましょう by 環境省” という 
スタンスから戦略もなく取り組み始めて、次第に謀略 
に陥れられていきそうになる過程は、聞いていてひや 
ひやものでした。はい。

 
日本にのみ不利、CO2削減には
効果なし!繰り返すなかれ、
「京都議定書」の過ち     
 TV集録の話に戻りますが、終始淡々と理論展開をされており、いずれも入念な調
査と経験に裏打ちされたしっかりとしたもので、見ていて安心感がありました。さす
がです。

山口光恒ホームページ
山口光恒研究会(慶應大学)
山口光恒:京都議定書から何を学ぶか(前編)
bp special ECOマネジメント/コラム(日経BP net)


【2007.6.3 うーん】

 微妙(苦笑)。


【2007.6.2 講演会です】

 うわーん、明日は東京居残り講演会です。日曜の午前なんて、聴講者集まるのかしら!?


【2007.6.1 イベントです】

 いきなり今日で終わりですが、ここのDSCパネルが見れるとのこと。
お近くの方はぜひどうぞ(お勧めです)。

■JPCA Show 2007/2007マイクロエレクトロ二クスショー
  日時:5/30(水)〜6/1(金)
  場所:東京ビッグサイト
  
http://www.jpcashow.com/show2007/index.html

 



【2007.5.31 研究所公開】

 今日から6月2日(土)までキャンパス公開を行っております。予想に反して(?)
初日からまずまず盛況でした。平日なのに... あいにくウチの研究室は最終日は所用で
出払っておりますが、普段は入れない権威の象徴のような建物がほとんどオープンに開
け放って研究紹介していますので、それなりに楽しめるかと思います。

 そうそう、話全く関係ありませんが、あの空に向かってそびえ立つ生産研・先端研の
建物は、京都駅と
設計者が同じなんだそうです。前々から似てると思っていました。はい。

垂れ幕
修学旅行状態?
通称、先端研Cafe
デモセルは金曜日まで
パネル展示
いい感じです

 6月1日(金)は光化学技術講習会にてこれまた不在がちに致します(スイマセン)。


【2007.5.30 KEPCOプレスリリース】 

■ツバル国における太陽光発電プロジェクトの実施について
         (2007年5月28日付 関西電力プレスリリース)
 
http://www.kepco.co.jp/pressre/2007/0528-2j.html

・首都フナフチに40kWの太陽光発電設備を建設
・地球温暖化による海面の上昇が続けば「最初に沈む国」

 


 
by と○しま先生。いったいどこからこういうネタが? (^^;)


【2007.5.29 記事のご紹介】 

 ややタイミング逸した感がありますが、あの感動を改めてどうぞ! (^^;)

印刷技術を応用した転写型フィルム基板DSC
 
フィルム型DSCでは初、高変換効率7%を実現
   (蛭田英紀, コンバーテッック5月号 No.410, 8-10, 2007)

  



【2007.5.28 電気新聞】 

 なぜか大手が取り上げない(?)大事な記事を扱ってくれる電気新聞から、どうぞ。

■太陽電池モジュール 性能評価施設を開設
 独認証機関の日本法人 民間で国内初
     (5月25日付電気新聞4面)
  http://www.tuv.com/jp/tuv_communication.html ←「2007年04号」をクリック

 


 ドイツの第三者認証機関、テュフラインランドの日本法人である
テュフラインランドジャパンは24日、EMC(電磁適合性)測定拠点
であるテクノロジーセンター(GATC、横浜市都筑区)内に、
民間企業としては国内で初めて太陽電池モジュールの性能評価施設を
開設した。(以下略)

 
と○しま先生、感謝です。


【2007.5.25 大気中光電子分光測定】 

 説明が長くなったので、別ページでどうぞ!


【2007.5.24 photo clean フェスタ in 名古屋補足2

 先日の講演会でグレッツェル先生から教えて頂いた資料の
1つです。アメリカ国内のガソリン車をトウモロコシ由来の
エタノールでまかなおうとすると、黄色で示す通り全土の
平野部を必要とします。太陽電池で電気自動車を運用すれば、
米粒程度の面積で足ります。
ホントか?

 


 いずれにせよ石油は化石資源であって、燃やして使うようなもったい
ないことをしていれば罰が当たる(
燃料であってはならない!)と常々
久保先生がおっしゃっております。御意。

 「未来を予測する最も確実な方法は、それ自身を創り出すことだ」- Alan Kay

 「地球は祖先からの贈り物ではなく、未来を担う子供たちへの預かり物なんです」
                   
- アイシン精機(株) 取締副社長 林 稔
 
名言だ


【2007.5.23 photo clean フェスタ in 名古屋補足

> ホームページでイオン液体9.5%とのことで、わくわくして
>写真を見させてもらったのですが、一つ気になる点が。
> スライド順からするとイオン液体電解液の結果と
>感じるのですが、I-V図のタイトルが "nonvolatile"となって
>います。Gratzel研の近年の論文では"nonvolatile","robust" は
>3-MPN電解液、イオン液体電解液(ヨウ化物イオン液体とヨウ素、
>イオン液体溶媒の系)は、"solvent-free ionic liquid"という
>表現が多いようです。
> MPNで9.5%でも封止の容易さを考えると、すごいことですが。

 

 ぬ。確かに飛躍しすぎです。話の流れはイオン液体のアニオンで
良い物を見つけた>粘度も低いといった思わせぶりで新色素/9.5%
が出てきたため、そのスジの聴講者は皆「凄ぇー」口にしておりま
した。正式なペーパー出るまでエクスキューズです。お知らせありがとうございました。
 
相変わらずキレるね (^^;)

---
 と、メールのやりとりをしている間にグレッツェル先生直々に Adv. Mater. の著者校正を頂きました。
  
The nonvolatile electrolyte (Z646) contains 1.0 M PMII, 0.15 M iodine, 0.1 M GuNCS,
  and 0.5 M NBB in 3-methoxypropionitrile
 お騒がせ致しました m(--;)m

【2007.5.22 新刊本のご紹介】

 あれから6年! ここに出ているレビューの“くろっぺ”は私です(スイマセン)。
私はこの本が欲しくて原稿執筆を条件に手にしました。懐かしいなぁ。以来、
DSC を取り囲む状況は大きく変わりました。

色素増感太陽電池の最新技術II 
・監修:荒川裕則
・発行日:2007年5月
・価格:68,250円(本体65,000円+税5%)
・体裁:B5判,294ページ
・ISBNコード:ISBN 978-4-88231-665-7
 http://www.cmcbooks.co.jp/books/t0542.php 

  

 
お陰様で今なら自分らもこれくらい出ています。6年前だったら...(^^;) サービスショット


【2007.5.21 記事のご紹介】

 少し前のとりこぼし記事です(スイマセン)。

■太陽電池基幹部品セル 京セラ、生産2.8倍
  (2007年4月19日付 日経産業新聞)

■太陽電池セル 京セラ、内外拠点増強
 2010年度、年産50メガワット体制
  (2007年4月19日付 日刊工業新聞)

■ノリタケ、太陽電池関連参入
 
シリコン再生 溶融炉 半導体の端材「多結晶」化
  (2007年4月27日付 日経産業新聞)

■多結晶シリコン 太陽電池など需要拡大
 
各社、設備増強急ぐ
  (2007年5月9日付 日経産業新聞)

 
H塚様感謝です!


【2007.5.18 photo clean フェスタ in 名古屋】

 いや〜、さすがです >グレッツェル先生。一般市民向けの講演会でしたが、
期待に応えてちゃんと
サプライズを用意して下さいました。イオン液体で 9.5%!
凄いですねぇ。詳細は、、、お問い合わせ下さい。(苦笑)

 他、レドックスを各種変えてくるなど、新たなトレンドを示して下さいました。
お陰様で大変有意義な一日を過ごすことができました(感謝です)。

中吊り広告
大盛況
EPFL組師弟
DSCメインです
司会
Gセンセ
お約束の
杉原先生
豊田さん
含蓄あります
パネリスト1
パネリスト2
懇親会
記念写真
おやすみなさい

 相変わらず(?)背、高いですねぇ。こう見えても私、172cm あるのですが...


【2007.5.17 電気化学会74まとめ】

 出張報告には間に合いませんでしたが、先月の電気化学会第74大会/
理科大 in 野田の要約です。
by sane


【2007.5.16 新刊本のご紹介】

 過去日記でごめんなさい。早瀬修二先生が一部執筆されています。

情報・通信用光有機材料の最新技術
・監修:戒能俊邦
・発行日:2007年5月
・価格:68,250円(本体65,000円+税5%)
・体裁:B5判,約370ページ
・ISBNコード:ISBN 978-4-88231-683-1
 http://www.cmcbooks.co.jp/books/t0558.php

  

第2章 ナノチタニア粒子を使った光電変換素子(早瀬修二)
  1. はじめに
  2. 作製方法
  3. 光を電気に変換する光電変換素子
   3.1 チタニア内部まで凝固体化する方法
   3.2 液晶性イオン液体の自己組織化によるイオンパスを有する擬固体膜
   4. 電気化学発光素子
  5. まとめ


【2007.5.15 記事のご紹介】

独に太陽光普及で現れた陰
  (2007年5月14日付 電気新聞4面)

 
ひー。と○しま先生感謝です。


【2007.5.14 講演会のご案内】

■日本化学会第一回関東支部大会
http://kanto.chemistry.or.jp/menu/meeting/index.htm
会期 平成19年9月27日(木)〜28日(金)
会場 首都大学東京南大沢キャンパス(東京都八王子市南大沢1-1)
S11 有機太陽電池、色素増感太陽電池の新展開
オーガナイザー:宮坂力・桐蔭横浜大
 招待講演
○色素増感太陽電池の高効率化とモジュールの開発(東理大工)荒川裕則
○印刷で作製可能な薄膜有機太陽電池の開発(大日本印刷研究開発セ)鈴木裕行
 依頼講演
○色素増感型光キャパシタの高性能化に関する研究(ペクセル・テクノロジーズ)手島健次郎
○転写式製膜法によるフレキシブル色素増感太陽電池の開発 (大日本印刷研究開発セ)薮内庸介
○プラスチック色素増感太陽電池モジュールの開発(桐蔭横浜大院工)池上和志
○ポリマー薄膜太陽電池に向けた材料設計(東大院工)但馬敬介、(三井化学)廣田晃輔
○色素増感太陽電池の高効率化と固体化技術(九州工大院生命体工学)早瀬修二
○電極材料としてのポリアニリン膜の光蓄電、太陽電池への応用(東大先端研)瀬川浩司
○半導体量子ドットの分光増感特性と過渡応答評価(電気通信大電気通信)豊田太郎

 
パンツが... orz


【2007.5.11 スポンジ酸化チタン(スポ酸)】

 ちょっと嬉しいかも。


【2007.5.10 Dyesol ニュース】

■Dyesol がDSCの商業化に必要な素材について最大の受注を獲得する
 Dyesol secures its largest order ever for materials needed to commercialise DSC
                  (2007年5月10日 Dyesol プレスリリース)


【2007.5.9 レポートのご紹介】

■電力中央研究所報告
 「政府エネルギー技術開発プロジェクトの分析」
 ─サンシャイン・ムーンライト・ニューサンシャイン計画に対する
        費用効果分析と事例分析─

木村宰 小澤由行 杉山大志
研究報告:Y06019
平成19年4月
ISBN:4-86216-470-6

 *
残念ながら、ネット上には引用できる情報はまだ無し 関連ページはここ

>(以下、私見)
>電力業界は電力特会の納税者であり、その業界を代表するハズの
>シンクタンクである電力中研の報告書において、これまでの
>国プロに対し、「概ね妥当であった」という評価を下しているのは
>ある意味、特筆に値するのかも知れません。  by と○しま先生、感謝です


【2007.5.8 またまた講演会のお知らせ】

■ヨウ素の物理化学的性質と化学・エレクトロニクス分野への応用
  http://www.gijutu.co.jp/doc/s_705223.htm
  日時:2007年5月24日(木)10:00〜17:50
  主催:技術情報協会
  演題:色素増感太陽電池とヨウ素
  講演:九州工業大学大学院生命工学研究科 教授 元・ (株)東芝 早瀬 修二

■エレクトロニクス用機能性色素の最新技術コース(H19.6/7〜6/8 計2日間)
  http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kouzaboshu/ed19_I_05.html
  日時:6月8日(金)
  演題:色素増感型太陽電池用機能性色素の研究開発
  講演:株式会社ケミクレア つくば研究所所長 三浦 偉俊

■第53回高分子夏期大学
  http://www.spsj.or.jp/c8/kaki/53kaki/schedule.html
  会期:2007年7月17日(火)〜19日(木)
  主題:今度こそ洞爺湖で 〜地球と向き合う高分子科学の未来を考える〜
  会場:洞爺湖万世閣 (北海道虻田郡)
     A会場 7/19(木) 9:00〜10:00
  演題:プラスチックエレクトロニクスにおけるプリンタブル太陽電池の開発
  講演:(桐蔭横浜大学)宮坂 力


【2007.5.7 講演会のお知らせ】

 申し遅れましたがグレッツェル先生、いらっしゃいます。 

■第3回光触媒環境産業展〜フォトクリンフェア2007〜併催行事■
 日本発の環境浄化技術「光触媒」 その最新技術動向をエネルギー問題の視点と併せて開催します。
 製品付加価値の向上や新たな用途開発へ http://www.nagoya-trade-expo.jp/photo/
 併催行事のご案内はこちら http://www.nagoya-trade-expo.jp/photo/event/index.html

  

5月18日(金)
(1) 講演会『The present and future of dye-sensitized solar cells』10:30〜12:00
 (実用化段階にある色素増感太陽電池の将来)
 講 師:Prof. Michael Graetzel(ミヒャエル・グレッツエル氏)スイス ローザンヌ連邦工科大学教授
 司 会:荒川 裕則氏(東京理科大教授)
 共 催:(独)産業技術総合研究所
 ** 司会者からの概要説明はありますが、同時通訳はありません。**

(2) 技術シンポジウム『光触媒・高効率な環境浄化と新エネルギー創出に向けて』14:00〜16:30 
 シンポジスト:亀山 哲也氏((独)産業技術総合研究所中部センター産学官コーディネータ)
 Prof. Michael Graetzel ミヒャエル・グレッツエル氏(スイスローザンヌ連邦工科大学教授)
 荒川 裕則氏(東京理科大学工学部教授)
 杉原 秀樹氏((独)産業技術総合研究所エネルギー技術研究部門太陽光エネルギー変換グループ長)
 豊田 竜生氏(アイシン精機(株)エネルギー開発部SC開発グループ)
 多賀 康訓氏(中部大学工学部総合工学研究所教授)
 垰田 博史氏((独)産業技術総合研究所中部センターサステナブルマテリアル研究部門 環境セラミック研究グループ グループ長)
 窪田 武司氏 (三井化学(株)精密化学品事業部触媒グループ)
 共 催:(独)産業技術総合研究所
**********************************************************************************************
●申込方法
  HP上の申込みフォーム
  https://secure02.blue.shared-server.net/www.nagoya-trade-expo.jp/welfare/event/regist.html
  もしくはFAX052-735-4836でお申込下さい。
  聴講整理券をFAX、メールでお送りいたします。
  **定員になり次第、締め切ります。**
● お問合せ  〒464-0856 名古屋市千種区吹上2丁目6番3号(名古屋市中小企業振興会館5階)
       名古屋国際見本市委員会 TEL 052-735-4831


【2007.5.6 GW(普通に日曜日)】
【2007.5.5 GW(こどもの日)】
【2007.5.4 GW(国民の休日)】

ばーchan家にて


【2007.5.3 化石掘り4(憲法記念日)】*毎度電池ネタじゃなくてスイマセン

 今日は少し足を伸ばして(つても20km程度ですが)市街地北に位置する利府町赤沼。
県内では唯一?三葉虫が確認されている地層がある場所です。昆虫採取と同じで、やた
らめったら探しても時間を無駄にしますので、ピンポイントで目的の地点に向かいました。

 で、到着。間違いないです。あらゆる情報を総合してここに間違いないはずなのです
が、、、無い!? 結局手ぶらで帰るはめに。恐らく深く掘られた下ではなく、遠く上に見
える白っぽい地層がそれなんだと思います。素人には手が届かなくて、とても無理。
やむなく近場の松島で昼飯のオニギリ食べて帰ってきました。シクシク。

あたーっ!
ふ、深い...
あれか?
松島、、、の外れ
化石になるのは100万年後?
カニ発見


【2007.5.1-2 過去日記】

 少々お待ちを。それなりに忙しい... → ごめんよ〜。皆様よい休日をお過ごし下さい。(汗)


【2007.4.30 化石掘り3】

 懲りずに今日も歩き回る。市街地外れのトンネル出口にあります。その名も
そのまんま「化石の森」。仙台はその昔、こんな内陸奥地まで海の底だったんですな。

西道路出口すぐ下
隠れた名所?
中年のおっちゃん
貝化石密集層
ガンバレ
二枚貝
巻き貝とか...
石英も採れます

 明日からちゃんと原稿執筆に励みます、てか、ほんとに済みません。 m(--;)m


【2007.4.29 化石掘り2】

 調子に乗って今日は泉区焼河原。河床も含めて至る所にシェルベッドが露出し
ています。

ただの川原
よく見ると...
近所のおっちゃん?
ガンバレ
恐竜の卵(ウソです)
満足


【2007.4.28 化石堀り1】*電池ネタじゃなくてごめんよ

 広瀬川(県立美術館裏)。街中に流れる仙台を象徴する景観、駅から徒歩で 20
分足らずの場所。普段は目もくれない川岸ですが、よく見ると 500 万年前の地層
が露出しており、掘り出すまでもなく足下に化石が転がっています。

川岸
カチカチ
ホタテ?
今日の収穫


【2007.4.27 Sorry】

 しぬ...


【2007.4.26 予告】

 来月G先生、東海地区方面にいらっしゃる予定。


【2007.4.25 新刊本のご紹介】

 有機薄膜のようなDSCのような、、、。いつもと違う顔ぶれなので
新鮮かもしれません。

有機エレクトロニクスにおける分子配向技術
・監修:内藤裕義,久保野敦史,舟橋正浩,吉本尚起
・発行日:2007年4月
・価格:73,500円(本体70,000円+税5%)
・体裁:B5判,368ページ
・ISBNコード:ISBN 978-4-88231-675-6
 http://www.cmcbooks.co.jp/books/v_t0551.php

  



【2007.4.24 講習会のお知らせ】

 今日は光触媒。JIS 規格に則したメチレンブルーの退色による活性評価等、
技術講習会も行います。定員ありますのでお早めに。

光化学技術講習会「光化学の応用技術と測 定法2007」
−光触媒の材料技術と評価法−
 主催:光化学協会 協賛:日本化学会、電気化学会
 会期:2007年
6月1日(金)10:00〜17:00
 会場:東京大学教養学部(〒153-8902東京都目黒区駒場3-8-1)
    駒場ファカルテーハウス1階会議室他
 定員:40名(定員に達し次第受付終了)
 概要:光化学は、光と物質が関わるさまざまな科学技術の基礎となっています。
    光化学協会では、広く光化学を普及する観点から企業の研究者や大学院の
    学生を対象に「光化学技術講習会」を開催します。今年度は、「光触媒の
    材料技術と評価法」を取り上げます。

  

     http://www.cms.titech.ac.jp/~jpa/J/index.html



【2007.4.24 記事御紹介】

太陽電池年産500メガワットに 京セラ、300億円投資
             (2007年4月18日付 産経新聞Web)

 今頃すいません...


【2007.4.23 講演会のお知らせ】

 ごめんよ〜2。とりあえず過去日記。と○先生ありがとうございました

 

■第24回太陽光発電システムシンポジウムのご案内
 開催日時:2007年6月5日(火)〜6月7日(木)
 (初日は13時30分より、二日目、三日目は9時30分より開始)
 開催場所:有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11F)
 主  催:太陽光発電協会(JPEA)
 参加費用(3日間):JPEA会員 30,000円、一般 33,000円、教育・研究機関 20,000円

 詳細・オンライン申込は下記URLへ
 http://www.jpea.gr.jp/1/1-24-01.html


【2007.4.18-19 busy】

 ごめんよ〜


【2007.4.17 サイエンス・ゼロ予告】

 今日はねぇ、宮坂研特集ですよ。下は桐蔭横浜大学工学部の3年生の学生実験
「DSCプラスチックキット製作」の様子。低温製膜(非加熱)の酸化チタンペー
ストを使用して最後にメロディICを鳴らします。

 も1つ、今週末の目玉はこれ↓。NHK サイエンス・ゼロに出演。時間は一瞬?
ですが、本件含めて新エネルギー開発・実用化の最前線が放映されます。お楽しみに!

■サイエンス ZERO 4月21日(土)23:45〜 放送予定
 新エネルギーで地球を救え
 http://www.nhk.or.jp/zero/schedule/index.html
  


【2007.4.16 記事御紹介】

世界の太陽電池、06年の生産量
 日本首位も伸び率鈍化 中国けん引、新興国が躍進
             (2007年4月13日付 日刊工業新聞)

 ああ、もう論文査読依頼が6〜7報溜まっています。つか、それどころじゃないです >もう無理。


【2007.4.13 公募案内】

■「新エネルギー技術研究開発 太陽光発電システム未来技術研究開発」
  平成19年度公募(平成19年4月11日)

  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/190411_1/190411_1.html


【2007.4.12 大人の、、、】

 ↓息抜きにどうぞ(たまたま見つけました)。この記事に限らず、「大人の科学」本
は読み物としてかなり面白いです。値段分の価値あります。

 ■大人の科学実験村
  第4回 花の色素で太陽電池作りに挑戦!
[2006.12.25公開]
  http://otonanokagaku.net/issue/lab/vol4/index.html
  http://otonanokagaku.net/magazine/vol05/book.html

 当日は依頼講演があって、どうしても参加できなかったんですよね >フラワーパーク
その場にいればもう少しマシな...? いや、行かなくて正解だったかも。久々に読み返
してみたのですが、、、無謀な企画でしたね。(苦笑)


【2007.4.11 予定前倒しで】

 ↓こんな感じ。デバイスに限らずいろんな部材・素材も展示があります。

 さすがに今日の主役は 27 インチの有機ELパネルで決まりでした。薄さ(10mm以下)もさること
ながら、コントラスト比が 1,000,000:1。液晶の時代に終わりが見えた!?


【2007.4.10 デモセル作製】

 明日から金曜日まで開催される「FINETECH JAPAN - ファインテック
・ジャパン」にて展示予定の無機系薄膜蓄電型色素増感太陽電池(←名前
長いよ ^^;)のデモセルを作製しました。所要時間、わずか半日のぶっつけ
本番です。

 セル構造は6ストライプで Voc 4.6V を確認、まずまずの出来です。
出展は木金の2日間、
ジオマテックのブースから。下の写真で何となくお
分かりかと思いますが、セルの接続はインターコネクタを必要としない通
称Z型の変形版(?)で、特許出願中。今までにありそうでなかった構造
です。

 薄膜二次電池もジオマテックが初の技術なので、興味がある方はぜひお
越し下さい。

インスタント(?) 染色
Pt 対極
電解液注入
シール部拡大
DSC(面)
薄膜二次電池(裏)

 今日の失敗↑寝ぼけてドータイトを使用。インジウム半田にするべきでした。orz


【2007.4.9 CIGSです】

 CIGS系で17.5%。凄いですねぇ。。。

 ■非シリコン系太陽電池の省資源化製法を開発
  −大面積で高効率な太陽電池の量産化に期待−
  http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2007/pr20070405/pr20070405.html
      (2007年4月5日付 産業技術総合研究所プレスリリース)

 ■薄膜太陽電池 セレン使用量9割減
  産総研、大面積化容易に
      (2007年4月6日付 日経産業新聞)

 ■薄膜太陽電池 セレン使用量10分の1以下
  産総研
      (2007年4月6日付 日経新聞)

 ■産総研 CIGS薄膜太陽電池
  省資源化製法を開発
      (2007年4月6日付 日刊工業新聞)

 
H塚様、お知らせありがとうございました。


【2007.4.6 展示会の御紹介】

 ■DSC-IC 2007(色素増感太陽電池の工業化国際会議)


  www.dyesol.com/conference/
  
会期:2007年9月11日(月)〜13日(水)
  
会場:ザンクトガレン(スイス)

 今日は研究室のお花見(?)です


【2007.4.5 展示会の御紹介】

 ■国際セラミックス総合展2007
  http://www.cnt-inc.co.jp/ceramics/theme.html
  会期:2007年4月4日(水)〜6日(金)
  
会場:東京ビッグサイト

  静岡大学 工学部物質工学科
  SPD薄膜形成装置・透明導電膜・
色素増感太陽電池

 明日で終わってしまいます...


【2007.4.4 続2・記事御紹介】

 追加でもう一件。

 ■カネカ、変換効率12%の薄膜系太陽電池を開発
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070404-00000022-nkn-ind
             (2007年4月4日付 日刊工業新聞/Yahoo!ニュース)

 ■京都大学とパイオニアなど、包括的産学融合アライアンス継続、有機系
  エレクトロニクス・デバイスによる新産業創出に向けてのさらなる取り組み
  http://www.japancorp.net/japan/Article.Asp?Art_ID=37272
             (2007年4月3日付 パイオニア株式会社 プレスリリース)


 ■京都大学とNTTなど5社、包括的産学融合アライアンスを継続
  http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=156968&lindID=1
             (2007年4月2日付 日経プレスリリース)

 季節はずれのみぞれ


【2007.4.3 続・記事御紹介】

 ちなみに昨日までのおこぼれ記事もまとめました。
てか、まとめてお送り頂きました。感謝です>H塚様

 ■日本の技術力 加速(以下、全て日刊工業新聞より抜粋)
  ・
京セラ、2010年50万kWに(2007年3月7日付)
  ・結晶系材料 各社増産へ(2007年3月9日付)
  ・100万kW生産体制へ競争激化(2007年3月13日付)
  ・三洋、23%目標に開発(2007年3月20日付)
  ・ホンダ、CIGS系に自信(2007年3月22日付)
  ・FCの補機 大幅に安く(2007年3月27日付)
  ・順調に進む低コスト化(2007年3月29日付)
  ・“ニッチ”脱却目指して(2007年3月30日付)


【2007.4.2 記事御紹介】

 先日までの学会発表とも関連するのですが、今年の目玉(?)
は大日本印刷さんということで一つ。メーカーがちょっと本気出すと
こんな凄いことができてしまうんですな。いやー、凄いです。

■大日本印刷、フィルム基板の有機太陽電池で世界レベル
 http://www.nikkeibp.co.jp/news/eco07q2/530333/
             (2007年4月9日付 日経エコロジー/日経BP net)

■大日本印刷,印刷技術による変換効率7%の有機太陽電池を開発
 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070330/129878/(要登録、無料)
             (2007年3月30日付 Tech-On!)

フィルムで有機太陽電池 大日本印刷が開発
 薄くて折り曲げ可能 2010年にも効率5%へ
             (2007年3月27日付 日刊工業新聞)

■フィルム状太陽電池 変換効率、世界最高水準に
 大日本印刷 来年サンプル出荷 パネル事業に参入
             (2007年3月30日付 日経新聞15面)

 
ちなみにその他の DSC(記録更新関係)については邪魔が入ったので割愛。アホだねぇ。


【2007.3.31 電気化学会(野田)】
【2007.3.30 電気化学会(野田)】
【2007.3.29 電気化学会(野田)】

【2007.3.28 日本化学会(吹田)】

 戻ってきました、ですよ。休む間もなく明日の(もう今日ですが)朝一で
電気化学会/理科大 in 野田に臨みます。日化はですね、タイトル付けるなら
「(地道に)記録更新」といったところでしょうか? 追って詳細御報告させ
て頂きます。

【2007.3.27 日本化学会(吹田)】
【2007.3.26 日本化学会(吹田)】
【2007.3.25 日本化学会(吹田)】
いきなり発表日


【2007.3.24 いよいよ学会が2】

 フライングで最初の4枚だけ公開。残りは今から...(泣)
積もる年度末の各種報告書やら原稿の締め切りやら、「どうしよう」思いつつ
とりあえず学会最優先で来週一杯臨みます。皆様、それでは会場でお会い致し
ましょう。

    
 ああ、連名者入れ忘れてるし orz


【2007.3.23 いよいよ学会が】

 まずは「日本化学会」から。先日ご紹介した色素増感太陽電池関連の抜粋を
時系列順に並べ直しました。前年同様、同じ時間帯に重複がかなりあります。(泣)

 
tnikka_prg.rtf


【2007.3.22 サイエンス・ゼロ】

 「今更遅いよ」状態で申し訳ないのですが、荒川研です。*H塚様、ありがとうございました。

   ■サイエンス・ゼロ「生物に学ぶ最新環境技術」
2007.3.10 NHK

オープニング
デモセル
眞鍋かをり
エネルギー革命

荒川先生
色素増感太陽電池
エンディング


【2007.3.21 春分の日】

【2007.3.20 そろそろ学会が】

 ネタ無し。sane のページから拝借。以下、来週から始まる「日本化学会」と
「電気化学会」のプログラム(色素増感太陽電池関連の抜粋)です。
 *フォント、Shift-JIS にてお読み下さい。

 
nikka_prg.txt
 
denka_prg.txt


【2007.3.19 おわた】

 事前登録 600 名超、当日参加 560 名という想像以上のイベントでした。地の利は大きい?
皆様おつかれさまでした。

オープニング
立役者
代表
今日の主役
会場風景
展示会
ペクセル
昆野研
DSCの歴史
実演中
これが蓄電型です
痩せた?(^^;)
パネル討論会
副所長!
ENEOS
かの有名な...
昆野先生
早瀬先生
宮坂先生
お疲れさまでした


【2007.3.15-16 イソガシ、ごめんよ】

 明日から2日間、例の国際フォーラムです。色素増感太陽電池の
展示もあります。日曜日は東大の有名どころの教授陣をはじめ、
ENEOS のあの方が (^^;) 参加されるパネルディスカッションもあり
ます。お近くの方(?)、ぜひお越し下さい。

■平成18年度科学研究費補助金
 研究成果公開促進費(研究成果公開発表(A))の採択に
 おけるシンポジウム開催予定について
 日時:平成19 年3 月17 日(土) 〜 平成19 年3 月18 日(日)
 会場: 東京国際フォーラム(東京)
 基調講演:東京大学先端科学技術研究センター・教授 橋本 和仁
      財団法人神奈川科学技術アカデミー・理事長 藤嶋 昭

 光と界面がおりなす新しい化学反応の世界 
 −光触媒と有機系太陽電池−

  


【2007.3.14 講演会のお知らせ】

 ご参考まで。 

■透明導電膜における成膜手法と低温・低抵抗化技術
 
低抵抗透明導電膜の材料評価・スパッタ法・太陽電池への応用を徹底詳解!!
 日時:2007年4月24日(火)、4月25日(水)
 場所:[東京・芝公園] 機械振興会館 B3−1
 http://www.gijutu.co.jp/doc/s_704474.htm


【2007.3.13 実験君】

 長い一日でした(もう次の日ですが)。ありがちなデモセル作り。
どちらかと言えば私、見ているだけですが今日から4日掛かりです。
今までで最長。どうなることやら。

 詳細お話できないのが歯がゆいですが、結構イイ感じです。その
スジの方、下の写真からご想像あれ。*色素はD149使います(安いです)

ちとでかい
ひたすら塗布


【2007.3.12 講演会のお知らせ】

 ほぼ丸一日色素増感太陽電池Dayです。 

■「光エネルギー変換研究センター」研究報告会および講演会
 
日時:2007年3月20日(火)
 場所:関西学院大学理学部工学部4号館201号室
   (関西学院神戸三田キャンパス)


【2007.3.12 記事ご紹介】

 先週の続きです。

太陽電池向け素材研究
 アンデス電気 透明導電膜など
            (3月6日付 日経産業新聞)

■アンデス電気 太陽電池部材に参入
 次世代型、導電膜など開発
            (3月6日付 日経新聞)

 
H塚様、ありがとうございました。


【2007.3.9 記事ご紹介】

■アンデス電気、次世代太陽電池の部材開発に参入
 http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20070305c3b0503z05.html
            (3月6日付 NIKKEI NET)

 電機部品メーカーのアンデス電気(青森県八戸市、安田昭夫社長)は、「
色素増感型
とよぶ次世代太陽電池の部材開発に参入する。(以下略)

 
ほほう。


【2007.3.8 PV EXPO2008】

 今からアナウンスしてどうする?という気がしないでもないですが、今から
ちょうど1年後に開催予定の太陽電池展の案内が来たのでご紹介致します。

■第1回【国際】太陽電池展〜PV EXPO 2008〜
 会期:2008年2月27日(水)〜29日(金)
 会場:東京ビッグサイト 
 主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
 協賛:太陽光発電協会(JPEA)  
 http://www.pvexpo.jp/jp/

  




 *開催発表・説明会への参加申込は今月末(3月30日(金) at 虎ノ門パストラル)
  の模様 > http://www.pvexpo.jp/pre_semi


【2007.3.7 NHK、TV出演】

 まあ、見たってちょ!(笑) 残念ながら海外向け限定の放送だったの
ですが、しっかりDSCと瀬川研、宣伝させて頂きました。元祖フレキシ
ブルの Maxell さんの映像が出てきたり(もう4年経ちますか)、懐かしい
なぁ。 久保先生、大役お疲れさまでした

■Insight Foresight
 Solar Power Generation and its Future
     (NHK World TV 2007年2月23日付)

 (AVI 動画 80MB)

オープニング
久保先生語ります
フィルム型DSC
DSCモジュール
蓄電型DSC
エンディング

 お化粧のせいで、ン歳若く見えます (^^;)


【2007.3.7 記事ご紹介】

■電機大手、太陽電池を一斉増産、京セラ倍増
 http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=AS1D0208J%2002032007
            (3月3日付 NIKKEI NET IT-PLUS)

 
この時期なぜ?


【2007.3.6 塗布ロボット】

 既に何度かご紹介したことありますが、液状シール材用塗布ロボットです。
ン十万円のおもちゃ(?)、買って頂きました。諸事情により本格稼働は来週から...

200×200mm まで対応
動画(QT 8MB)

 


【2007.3.5 DSC要員募集!】

 無機材料合成研究員募集(信州大学)

■職位:研究員(信州大繊維学部精密素材工学科
鈴木研究室
■人員:1名
■対象:下記関連分野の研究経験があり、修士以上の学位を有する方。年齢不問。
■分野: 半導体膜と導電膜の作製(無機合成、電気化学、物理化学)
  注:
色素増感太陽電池用材料開発であるが色素増感太陽電池に関する経験は不問。
■着任予定時期:決定次第なるべく早い時期
■任期:採用日から2008年3月20日まで。
  注:NEDOプロジェクトによる雇用。プロジェクト中間審査(2007年度末)で
    プロジェクト継続となれば2010年3月20日まで延長可能。
■応募書類:下記の情報を電子メールまたは電子メール添付書類または郵送にて、
    下記応募先に送付してください。
     (1)履歴書、(2)業績リスト、(3)所見を求めうる研究者の連絡先、
     (4)本人の連絡先
■給与:月額 約30万円、ボーナス月数は大学規定に準ずる。
■応募先:〒386-8567
     長野県上田市常田3-15-1 信州大学繊維学部精密素材工学科
     教授 鈴木 栄二
     TEL: 0268-21-5456 (Fax 兼用) Eメール: esuzuki@giptc.shinshu-u.ac.jp


【2007.3.2 取り急ぎ】

 偶然見つけたHPネタ。

■注目集まる太陽電池のすべて
 −技術開発,ビジネス戦略の最新動向を徹底検証−
  http://www.semiconductorjapan.net/seminar/060713/060713seminar.html

 
いつの間にこんな写真を...(苦笑)


【2007.3.1 インジウム】

 液晶パネルの伸びに伴ってここ数年来急激に需要が伸び、かつ重要視される
ようになった元素の1つ。フィルム系色素増感太陽電池でも必ず御世話になる
“インジウム”ですが、1kgの延べ棒を触らせて頂きました。 (^^:)

粒界が見えます
結構重い
ナノ銀はじめとして
いろいろあります

 品質保証は4ナインで出荷していますが、実際には5ナイン以上あるそうです。
世界一純度の高い、工業製品レベルのインゴットです。ありがたや...


【2007.2.28 記事の御紹介】

■京大 植物の光合成再現 安価な素材改良
 CO2削減に活用
 (2月26日付 日経新聞19面)

 
FSLという京大発のベンチャーに関連した研究成果の模様。詳細は不明。
関連記事(?)はこちら↓、と○しま先生どうもです!

■ナノサイズの高純度R型二酸化マンガンの合成に世界で初めて成功
          (2006年8月28日付 京都大学ニュースリリース)
 http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_news/documents/060828_1.htm


【2007.2.27 シンポジウムの御紹介】

■ポリマー上エクトロニクスとウエブコーテイングの日欧シンポジウム
 主催:青山学院大学
 会期:2007年3月20日
 http://www.aoyama.ac.jp/research/coe/symposium_070320.html

14:55〜15:30
 A. Gombert (Fraunhofer ISE, Freiburg, Germany)]
 "State of the art and perspectives of organic solar cells"
16:00〜16:25
 A. Miyamura (Aoyama Gakuin University, Sagami-shi, Japan)
 "High rate sputter deposition of functional oxide films for dye-sensitized solar cells"

 2件発表あります。


【2007.2.26 展示会の御紹介】

 も一つ。

 ■第1回「太陽光発電技術研究開発(先進太陽電池技術研究開発)」
 (事後評価)分科会
  http://www.nedo.go.jp/iinkai/kenkyuu/bunkakai/18h/jigo/55/1/index.html

 カネカ・菱重のハイブリッド、昭シェル・松下のCIS、シャープ他の超高効率
(集光型)についての比較的詳しい情報が資料としてまとまって公開されています。

 
と○しま先生、ありがとうございました。


【2007.2.26 記事紹介】

 ■挑む! ソーラービジネス 未来の太陽電池 課題は効率と耐久性
  有機系太陽電池は低コストの切り札 色素増感型の屋外実証進む
                  (2月14日付 半導体産業新聞5面)


【2007.2.23 KMEW】

 過去日記でごめんなさい

トゥモローフェスタ2007
次世代の外壁は
日経アーキテクチャ 2006年12月25日号

 こんなイベントもあったんですよ。はは。


【2007.2.22 都内某所にて】

 おー、ウケたウケた。(ニヤリ) 聴講 150名 over の盛会でありました。
私ですね、T田大先生を真似してスライド1つ作りましたよ。
ほれ!

 せっかく東京にいるのに、国際ナノテクノロジー総合展、顔を出せなくて申し訳ありません。


【2007.2.21 促進耐候性試験機】

 「ソーラーボックスXe促進耐候性試験機 Type 1500e」by 日本分光、
遂に納入。色素増感太陽電池のよりリアルな耐候性試験評価ができる
ものと期待します。
http://www.jascoint.co.jp/div3/solar/index.html

 

あれやこれやと
イタリア(ミラノ)製
交換ランプ
ほとんど自動です


【2007.2.19-20 Sorry】

 too busy ... ネタ切れ。代わりと言っては何ですが、ご参考までにどうぞ。
2分足らずの紹介ビデオです。くどいようですが文部科学省特選  (^^;)

動画 (Flash Streaming)


【2007.2.16 記事ご紹介】

 ■太陽電池用多結晶シリコン トクヤマ、ようやく試作品
  欧米勢増産、競争激しく
             
(2007年2月16日付 日経産業新聞)

 

 H塚様、ありがとうございました。



【2007.2.16 応物です】

 日本化学会と会期が重なっておりますが、こちらでも有機太陽
電池の発表があります。

■2007年(平成19年)春季第54回応用物理学関係連合講演会
  開催場所:青山学院大学 相模原キャンパス
  会  期:2007年3月27日(火)〜3月30日(金)
  http://secure1.gakkai-web.net/gakkai/jsap_pro/

3 月29 日 9:30 〜 12:30
1 梅干し調味液を用いた色素増感型太陽電池の試作
 和歌山高専1,和歌山県工技セ2 ○山口利幸1,寺田泰幸1,久保喬史1,
 高木浩一1,岸本 昇1,新山茂利2,今西敏人2,山下宗哲2
2 選択的色素吸着による色素増感太陽電池の高効率化
 九工大院生命体工1,新日鐵化学2 ○尾込裕平1,坂口昇平1,渡嘉敷真哉1,
 井手謙一1,山口能弘2,河野 充2,早瀬修二1
3
色素増感太陽電池の増感色素構造とTiO2 膜中の電子トラップの関係
 九工大院生命体工1,新日鐵化学2 野間裕介1,○門  孝1,尾込裕平1,
 河野 充2,山口能弘2,早瀬修二1
4 アルミナポーラス膜−導電性高分子−イオン液体複合電荷移動媒体を用いた
 
色素増感太陽電池
 九工大院生命体工 稲員ふみ,幸後 健,尾込裕平,坂口昇平,加藤岳仁,
 高嶋 授,金藤敬一,○早瀬修二
5 ナノチタニア・有機半導体ハイブリッド太陽電池の性能向上に関する研究
 九大工院生命体 原 嘉孝,緒方大輔,高嶋 授,金藤敬一,○早瀬修二
6 分子スイッチ型導電性ナノ構造表面を利用した揮発性有機物質の検出
 九州大学 ○(D)益永くみ,佐藤元拓,林 健司,都甲 潔
7 金属/ 有機/ 金属サンドイッチ構造の磁気抵抗計測
 阪大院基礎工1,阪大レーザー研2,科学技術振興機構3 ○永野朋広1,
 池上智紀1,川山 巌2,斗内政吉2,夛田博一1,3
8 多重内部反射赤外吸収分光法を用いた色素吸着酸化チタン表面の観察
 山形大院工 ○(M)栗林幸永,岩田博志,廣瀬文彦
9 有機薄膜太陽電池における蒸着金属の有機薄膜内への侵入とバッファー層に
 よる抑制
 阪大太陽エネ研セ ○(D)大佐々崇宏,佐々木 翔,山本修平,松村道雄
10 新規フラーレン誘導体の導入によるポリマーブレンド太陽電池の特性向上
 産総研 太陽光1,松下電工 先行技術研2 ○山成敏広1,當摩哲也1,
 阪井 淳2,斉藤和裕1
11 ペンタセン-C60 超格子バルクヘテロ接合型有機薄膜太陽電池
 松下電工 先行開発研1,産総研 太陽光2 ○阪井 淳1,當摩哲也2,
 斉藤和裕2


【2007.2.15 Sorry】

 too busy ...


【2007.2.14 講演会のお知らせ】 

> 色素増感だけでなくシリコンバルク系からCIS、有機系まで
>幅広くカバーしてますね、と思って良く良く見たら!

 そうです。瀬川研のエースが登場しますっ!! (^^;)

■次世代太陽電池の開発とその応用
主 催:日本テクノセンター
日 時:
3月22日(木)13:00〜17:10
    
3月23日(金) 9:30〜16:40
会 場:日本テクノセンター研修室(東京・西新宿)
受講料:1名70,350円、同時複数申し込みの場合1名:65,100円 
プログラム:
 (1) 有機太陽電池の開発の動向 京都大学 教授 吉川 暹 氏
 (2) 高品質Si系バルク多結晶の結晶成長と次世代太陽電池への応用
                東北大学 教授 中嶋 一雄 氏
 (3) 有機太陽電池の研究開発動向 -新日本石油における
色素増感太陽電池を中心に?
                新日本石油(株) チーフスタッフ
                兼東京大学 特任助教授 久保 貴哉 氏
 (4) 色素増感太陽電池の先進技術とその応用 桐蔭横浜大学 教授
                兼ペクセル・テクノロジーズ(株) 宮坂 力 氏
 (5) 昭和シェル石油におけるCIS系薄膜太陽電池の開発と事業化
                昭和シェル石油(株) 主席研究員 櫛屋 勝巳 氏

http://www.j-techno.co.jp/test/index.cgi?mode=sem&unit=2007032202


【2007.2.13-14 修士論文発表会】 

 過去日記でごめんなさい。各自各様、それぞれの卒業発表でした。お疲れさまでした。

 
fusshie
yousuke


【2007.2.9 岡谷工業高校です】 

 3年生の卒業研究発表会で展示された模様。

信州の草花で作る色素増感太陽電池
 http://www33.ocn.ne.jp/~wakasa/ (若狭信次 先生)
 

 
「カラフル太陽電池あんどん」

 
立派な「作品」レベルです、凄いねぇ。「1/23 唐揚げでも回転中」って、そんな... (苦笑)


【2007.2.8 電気化学会です】 

 電気化学会のプログラムが公開されています。

A会場, G会場, P会場

第1日・3月29日(木)
第2日・3月30日(金)

【シンポジウム:光電気化学の新展開】  
共催:光電気化学研究懇談会,実行委員会

  
 発表件数の推移


 前回同様、発表件数の伸びがやや鈍化。企業発表が減って、大学参加者(所属)の
バリエーションが増えた印象。


【2007.2.7 Sorry】

 too busy ...


【2007.2.6 特許のご紹介】

発明の名称:色素増感太陽電池を備えた車載用ガラスの製造方法
出願人:日本ペイント株式会社・日本板硝子株式会社・マツダ株式会社
出願番号:特開2007-026883

 

 発明人は日本ペイントの方。例のマツダのコンセプトカー「先駆」で見せて
頂いた
DSCサンルーフですな。基材は樹脂で酸化チタン膜は電着で成膜の模様。

 
お知らせありがとうございました。


【2007.2.5 エピローグ】

 おまけです。

 

 


【2007.2.5 皆様お疲れさまでした】

 先刻ご案内しました通り、「静岡大学薄膜基板研究懇話会 第10回記念研究
発表会
〜DSCの実用化に向けて〜」が大盛況のうちに終了致しました。学会と
異なり参加者の多くは企業からになりましたが、登録が 96 名、当日参加を加え
ると 100 人以上!!という盛り上がりとなりました。真に実用化に向けて取り組
んでいる方々が、これで出揃ったと思われます。懸案の JIS 化についても、ある
程度の道筋が見えたような気が致します。

 アイシン精機からのご発表「
DSCにとって不都合な真実とは何か?」は非常
に示唆に富んだ、考えさせられる内容でした。ちなみに実際の映画、文部科学省
特選作品はこちら →

 さて、本番の夜の部ですが...(苦笑)
全く予期していなかったわけではないのですが、あー、てっきり冗談だと思って
いたのですが、あー。(くどい ^^;)

 
司会村上先生
金子会長ご挨拶
ケミクレア所長です
御大
宴もたけなわ
こ、こんなはずでは...
今日が最後です(謎)
やっぱり主役

 このような機会を与えて下さった皆様に、心より感謝申し上げます。


【2007.2.1 ネタ?】

 今まで機会がなかったので、敢えて撮影。新生・瀬川研です。

 ちょっと前に出過ぎていたかも...>私 (汗)


【2007.2.1 RPS法】

 忙しくて更新さぼっていたのですが、この間、1月29日の総合資源エネルギー
調査会新エネルギー部会
RPS法小委員会において、次期の新エネルギー等電気
利用目標が示された模様。

 朝日新聞の記事ではやたら否定的な見解が示されておりましたが、ネットで
検索した限りではあまり評判よろしくないようで。と言うより、出るわ出るわ... (^^;)

総合資源エネルギー調査会新エネルギー部会(第19回)議事録
 (2006.10.26 資源総合エネルギー調査新エネルギー部会)
  http://www.meti.go.jp/committee/summary/0003924/index.html
RPS法評価検討委員会・報告書
 (2006.5.26 資源総合エネルギー調査新エネルギー部会)
  http://www.meti.go.jp/report/downloadfiles/g60628a01j.pdf 

自然エネ利用目標 数値かさ上げ容認 業界に配慮、上げ小幅
 (2007年1月30日付 朝日新聞10面)
電力各社義務量 「新エネ利用3割増」 11〜14年度目標160億キロワット時に
 (2007年1月30日付 毎日新聞11面)
新エネルギー利用義務 業界配慮 小幅な上げ 負担年1000億円 電気料金転嫁も
 (2007年1月30日付 読売新聞6面)
電力業界新エネ義務拡大へ 太陽光発電を優遇 経産省
 (2007年1月30日付 産経新聞2面)

■電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法
 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
  http://ja.wikipedia.org/wiki/電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法
■RPS制度
  http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=13
■RPS法って何?
  http://homepage3.nifty.com/carib7/eng/power/rps01.htm
■地球温暖化対策のための自然エネルギー目標の上積みを
 (2007.1.30 「自然エネルギー促進法」推進ネットワーク web)
  http://www.re-policy.jp/
■悪法RPS法と住宅用太陽光発電所P1(浅川太陽光発電所 web)
  http://www.mt8.ne.jp/sun/rps5.html
■自然エネルギー促進法案は「ゴミ発電促進法」だ(末田一秀@はんげんぱつ新聞編集委員 web)
  http://homepage3.nifty.com/ksueda/sizenene.html
■「風車のある風景」のために越えるべき規制
  http://www.goodpic.com/mt/archives/000445.html
■自然エネルギー開発を阻害している新エネRPS法への...(JanJanブログ web)
  http://www.janjanblog.jp/user/stopglobalwarming/stopglobalwarming/2342.html


【2007.1.31 記事のご紹介】

 一応、宣伝しとこう。(笑) 見に来てね!

■nano tech 2007 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議
 会期:2007年2月21日(水)〜23日(金)
 会場:東京ビッグサイト 東4・5・6 ホール&会議棟
 主催:nano tech 実行委員会
 http://www.ics-inc.co.jp/nanotech/

 出展:(抜粋)
   岐阜大学大学院工学研究科(NEDOテーマ型公募事業)


【2007.1.30 記事のご紹介】
 “うると”さん、お知らせありがとうございました。  
■1/30(火) 22時〜 TV東京系列「我が家が発電所〜急成長する太陽電池〜」
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/

 う〜ん。思うところはいろいろあるのですが、色素電池も早く実用化して、こうした土俵に
来て欲しいもんですね。にしても、我が家で太陽光発電は当分無理ですな。10年どころか、
1年先の自分の身の置き場すらおぼつかない。(笑)


【2007.1.29 記事のご紹介】

 今年第一弾(?)の手前味噌ネタ。ごくごく無難な内容(のハズ)です。
前後に NEDO 理事、富士電機さんのPV解説記事あり。

色素増感太陽電池
 透明度が高く、意匠性も高い
 光合成と同じ原理で発電する太陽電池
 
月刊環境ビジネス3月号, pp.12-13 (2007)
 http://www.sendenkaigi.com/hanbai/magazine/kankyobusiness/index.html

   


 3つめの図は“理論”最高効率です。本文にもありますが、念のため。


【2007.1.26 講演会のお知らせ】[緊急告知]

 諸事情により直前まで難航しましたが、晴れてここに公開致します。

 何たって
「記念」発表会です。ローカルなイベントの割には(失礼!)
DSC業界の皆様方が一同に会する、またとないチャンスです。会期ま
でほとんど時間ありませんが、お誘い合わせの上ぜひお越し下さい。

 参加登録費は 30,000 円と一見高そうに思えますが、講演要旨集1部・
宿泊費・懇親会費等が含まれます。要はですね、色素電池でこういう催
しをやってみたかったんですよ、、、って誰が?(^^;) 

 ■静岡大学薄膜基板研究懇話会 第10回記念研究発表会
  〜「DSCの実用化に向けて」〜


 主 催:静岡大学薄膜基板研究懇話会
 日 時:2007年
2月2日(金)・3日(土)
 会 場:
グランドホテル浜松4階 スズキゲストハウス
  
http://www.spdlab.com/news20061122-3.html01   word (40KB)


  
 

 私? 情報収集ですよ、はは。(汗) Swiss wine 持参します!!


【2007.1.25 フジクラ】

■900×1,200 mm2 色素増感太陽電池モジュール
 
フジクラ技報第110号, pp37-41 (2006年4月)
 http://www.fujikura.co.jp/gihou/gihou110/gihou110.html  PDF (357KB)

  


 引き続き、お知らせありがとうございました。


【2007.1.24 松下電工】

 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?

■色素増感太陽電池の信頼性の向上
 
松下電工技報, Vol.54 No.4, 特集:「住宅設備・建材技術」(2006年12月)
 http://www.mew.co.jp/tecrepo/544j/  PDF (528KB)

  


 投稿者[まつした]さん、ありがとうございました。


【2007.1.23 太陽電池で】

 ネタ切れ。無理して2件ご紹介。(苦笑)

■太陽電池または風力発電での電気自動車
 http://www.gizmodo.jp/2006/12/post_680.html

■「Plug and Play Solar Kit」:出先で発電
 http://www.gizmodo.jp/2006/12/satomiplug_and_play_solar_kit_1.html

 


 JXGさんどうもです...


【2007.1.22 1000g】

 知る人ぞ知るで今更特にどうこうではないのですが、
この量は事件でしょ。(笑)

 マジ感謝です...

 


【2007.1.19 講演会のお知らせ】

 以下、有機薄膜PVが2件

■高分子学会九州支部フォーラム
主 催:高分子学会九州支部
日 時:2007年
2月1日(木)13 : 00〜17 : 30
会 場:九州工業大学大学院生命体工学研究科 情報端末室(本館 二階)
    (北九州市若松区ひびきの2-4) 主題=プラスチックエレクトロニクス
 <13 : 00〜17 : 30>
 有機薄膜太陽電池の現状と将来(仮題)(京大)吉川 暹
 http://www.spsj.or.jp/c7/c07/g0701_02.html#01

■ポリマーフロンティア21
 電気を操る・電気が操る高分子(3)−エネルギー変換デバイスの最前線−
主催:高分子学会 行事委員会
協賛:(予定)日本化学会
開催日:2007年2月16日 10:00〜17:20
開催場所:東京工業大学 西9号館2階 ディジタル多目的ホール
     東京都目黒区大岡山2-12-1
 <13:10〜14:10>
 有機薄膜太陽電池の研究開発 (産総研)當摩 哲也
 http://www.spsj.or.jp/entry/annaidetail.asp?kaisaino=156


【2007.1.18 本のご紹介】

 ■機能性色素の新展開
   −ディスプレイ、光ディスク、
色素増感太陽電池への応用−
■ 発行日:2006年10月 発行
■ 体裁:A4判 462ページ
■ 発行者:(株) 東レリサーチセンター 産業技術調査研究部
■ 価格:71,400円 (本体68,000円、消費税3,400円)

 機能性色素は、外部の光・熱・圧力・電場に応答する情報表示、情報記録、
およびエネルギー変換の応用などで注目されています。なかでも、@フラット
パネルディスプレイでの発光材料、A光ディスクでの光−熱変換機能材料、
およびB色素増感太陽電池での光−電気変換機能材料として高効率化・
高性能化が進展し、重要な役割を果たすに至っています。また、新機能の利用
に関する研究開発も活発で、新規分野への応用も期待されています。
 本調査レポートは、上述のような機能性色素について、従来からの有機色素
に加え、金属錯体、導電性高分子や無機蛍光体も含め幅広く調査範囲とし、
まとめました。

http://www.trcbook.com/electro/kinoseishikiso.html


【2007.1.17 耐久性評価用ソーラシミュレータ】

 以下、頂いたメール丸ごと引用。

(前略)第一段として、太陽電池セル・モジュール「耐久性評価用ソーラ
シミュレータ」を 開発し販売を開始しました。 このソーラシミュレータ
は、JIS準拠のソーラシミュレータと温湿度サイクル試験が できるチャン
バーを組み合わせた装置で、大照射面積かつ温度・湿度一定下のでI-V 特
性評価だけでなく、太陽電池の環境試験及び耐久性試験を定めた JIS C
8917/8938 に準拠した温度・湿度サイクル試験にも対応できます。 詳細は、
こちらをご覧下さい。
http://www.eko.co.jp/eko/pdf/1/PV/EKO-ECL350-06-02.pdf

この度、耐久性評価用ソーラシミュレータ説明会を開催致しますので、ご
多忙の事と は存じますが是非ご来訪いただき、ご高覧賜りますようご案
内申し上げます。 略式ながら書中にてご案内申し上げます。

・日時:2006年1月29日(月)もしくは1月30日(火)     ※どちらか1日をご選択下さい。
・時間:13時〜17時 ・会場:英弘精機(株)幡ヶ谷テクニカルセンター
    〒151-0072東京都渋谷区幡ヶ谷1-21-8
    最寄駅:笹塚駅(京王線/京王新線)
    地図:
http://www.eko.co.jp/eko/profile/main.html#c-1
・参加費:無料 ・定員:20名

 

お問い合わせは:
 英弘精機株式会社
 気象環境機器事業部営業部PV評価
 機器グループ 蓑田 光博
 TEL:03-5352-2914
 FAX:03-5352-2917
 E-Mail:info@eko.co.jp
 URL:http://www.eko.co.jp/
 〒151-0073 東京都渋谷区笹塚2-1-6


【2007.1.16 記事御紹介】

■色素増感太陽電池 燃えにくく安全性向上
 桐蔭横浜大 ナノチューブを利用
   
(2007年1月15日付 日経産業新聞13面)

 

 またもやH塚様、ありがとうございました。


【2007.1.15 続きネタ】

 今度は3月、完全一般向けの講演です。参加申し込みは
こちらから→
http://www.kuba.co.jp/cgi-bin/form/pfi/formmail.cgi

■平成18年度科学研究費補助金
 研究成果公開促進費(研究成果公開発表(A))の採択に
 おけるシンポジウム開催予定について
 日時:平成19 年3 月17 日(土) 〜 平成19 年3 月18 日(日)
 会場: 東京国際フォーラム(東京)
 基調講演:東京大学先端科学技術研究センター・教授 橋本 和仁
      財団法人神奈川科学技術アカデミー・理事長 藤嶋 昭

 光と界面がおりなす新しい化学反応の世界 
 −光触媒と有機系太陽電池−

  

【2007.1.12 博多方面出張】

今日明日と研究室一同、出払っております。

■光機能界面の学理と技術
 光エネルギーを有効利用するサステイナブルケミストリー
 http://pfi.iis.u-tokyo.ac.jp/

第5回研究成果公開シンポジウム・平成18年度第2回全体会議
主 催:科研費特定領域研究「光機能界面の学理と技術」
会 期:平成19年1月12日(金)〜1月13日(土)
会 場:パピヨン24(福岡市博多区千代1-17-1)
参加費:無料
懇親会費:¥7,000(総括班会議の昼食は+¥1,500)
懇親会:平成19年
1月12日(金)18:00より

 

いざ博多へ
中州で一杯
中州で二杯
満席御礼
仕切ります
領域代表
???
いつも黒山の...
次は主役です!
DSC
帰ります
お疲れさまでした
おまけ


【2007.1.11 今週の指標】

[経済] 今週の指標No.780
■近畿地域で急速に拡大する薄型テレビ・太陽電池の生産
 http://www5.cao.go.jp/keizai3/shihyo/2007/0109/780.html
               (2007年1月9日付 内閣府 Web)

担当:参事官(経済財政分析-地域担当)付政策企画専門官 三輪 篤生

 


 面白い統計です。TB様、お知らせありがとうございました。


【2007.1.10 記事御紹介】

■色素増感太陽電池向けの新色素
 先行特許を回避 効率は最高水準
 東京理科大が開発

(2007年1月9日付 日経産業新聞13面)

 


 H塚様、ありがとうございました。



【2007.1.10 SEMICON Japan 2006】

(前略)桐蔭横浜大学発ベンチャーの「ペクセル・テクノロジーズ
は薄型プラスチック色素増感太陽電池(IPNEXT関連記事)を展示す
るなど、将来の成長が期待される革新的な技術の数々が披露された。
http://www.ipnext.jp/event/houkoku/houkoku_detail0109_02.html
http://www.ipnext.jp/practical/sangaku/peccell01.html
               (2007年1月9日付 IP NEXT Web)

 


【2007.1.9 Photochemistry】

 「縁だなぁ」と思った1冊の本。瀬川先生に教えて頂いたのがこれ →
実物見るまでは
絶対に人違いだと思っていたのですが、本当でした。 ( ̄口 ̄||)
そもそもオヤジの専門なんか知らないし。私、工学部で無機合成だし。etc.

 も一つ、驚かされたのは
これ。タンパク質が専門の弟がお世話になって
いる研究室の先生(元京大)は、なんと瀬川先生と御同期でした。

 


 全くの偶然です


【2007.1.8 成人の日】

 二十歳になった人、手上げる!

 遠い昔だ...


【2007.1.5 Electrochemistry】

 電気化学会誌の背表紙、2007年は鮮やかなになりました。
しかも先頭を飾るのは宮坂先生の Review です!

"Plastic Dye-sensitized Photovoltaic Cells and Modules Baseed on Low-temperature
Preparation of Mesoscopic Titania Electrodes"
T. Miyasaka, Y. Kijitori and M. Ikegami
Electrochemistry, 75(1), 2-12 (2007)

 


 昨日の続き、オマケ写真。綺麗や...


【2007.1.4 仕事始め】

 新年です。おめでとうございます!!! 年明け早々、来客にも恵まれ(?)
早くも波乱の予感です。早速ですが(話に繋がり無いですが)研究室HPのリ
ニューアルを計るべく、部屋の写真撮影をしまくりました。

006 電池部屋
007 LB&AFM
011 レーザー分光
011
301 合成部屋
301

 こうご期待


【2007.1.3 お休み】
【2007.1.2 今から】

 年賀状書きます。トホホ


【2007.1.1 日本晴れ】

    鰺ヶ沢スキー場にて

 明けましておめでとうございます。明日から心入れ替えて
原稿執筆に励みます。本当にゴメンナサイ。(苦笑)