不定期日記(2008)後期 ネタは随時募集しております。ぜひ御一報下さい
→過去日記
日頃頂きましたメールには全てお返事を差し上げているつもりですが、万一「返事が来ない〜」
等、お急ぎの場合は遠慮無く電話でお申し付け下さい。03-5452-5298
or 携帯へお願い致します。
【2008.12.31
エピローグ2008】
今年も大変お世話になりました。早いもので、あと数時間で2008年が
終わります。私が今こうしてエラそうにあれこれ書けるのも、皆様のお陰
であります。あの人と・あの人と・あの人と(以下、繰り返し)、心より感謝
しております。。。
今年もTVはドラエモン
思えば1年前の今頃、私とグレッツェル先生の2人は某所に招かれて
DSC
が組み込まれた“それ”を目にしておりました。ほぼ完成品?と言っ
てよい“それ”、いや“それら”は、「発電素子が出来て効率が出る」とい
うのはスタート地点にしか過ぎないことを明らかに示していました。変動
する不安定な出力を効率良く平準化する技術、特別に省電力な回路設
計、買う人の立場に立ったデザイン、etc. 全てが想像以上でありました。
帰りのベンツの中、あまりのショックで黙り込んでしまったG先生(単に
疲れていただけかも ^^;)。
あれから1年、DSC
はまだ製品化されていません。恐らく来年も“まだ”
でしょう。私の見込みが甘かったことをお許し下さい。会社の仕事の進
め方というのは、モノが出来たからと言って前倒しすることもなく、後延
ばしもしないのですね。自らに課したロードマップをひたすら淡々と進め
て、あとは“その日”が来るのを待つだけであります。待ち遠しい。
アカデミックな基礎研究に目を向けましても、本家のグレッツェル研か
ら自己評価ながら 11.91% の報告がありました。11.95%
だったら、三桁と
ってキリよく“12.0%”と言えたわけですが、あと 0.04%
足りなかった分は
(ほとんど誤差範囲内ですが)科学者の良心を垣間見たような気が致し
ます。いつもより、ほんの少しだけゆっくり測定すれば簡単に越えたはず
ですから。来年は 12% が DSC
のベンチマークになることはほぼ間違い
ないと思われます。新しい年を迎えて、更なる進歩を期待したいと思い
ます。
皆様良いお年をお迎え下さい。
2007.7.28
大潟村 にて
Solaronix 社より X'mas
カードが届きましたよ、 |
■「電池が永遠に切れないケータイ?地球にやさしい中国ケータイ最新技術」
http://japan.cnet.com/column/mobileyamane/story/0,3800089004,20385535,00.htm
(2008年12月18日付 CNET Japan)
■環境 夢の太陽電池
(2008年12月24日付 不動産東京
増刊号|ムーブ)
http://www.takaratomy.co.jp/products/engimono/
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081225AT3K2401C24122008.html
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=208574&lindID=4
【2008.12.25 あと1日】
月並みですがメリークリスマス!
皆様、如何お過ごしでしょうか? 聡一郎は
今頃大きな靴下抱えて喜んでいる頃だと想像します。そして、ここ先端研にも
大きなプレゼントが贈られて来ました。アイシン精機様、感謝でございます。
凄いです、やはり実物が与えるインパクトは想像以上でありました。題して「ソ
ーラーベンチ」、美しい!(うっとり)。
天板にはお馴染みの 30cm
角のモノリシック型色素増感太陽電池パネルをあし
らい、周囲に LED
を装飾して夜のキャンパスを緑色に照らします。このベンチ、
座るのも惜しいのですが、何と4つ!私がおります 13
号館(時計台)の裏庭に無
造作に据え付けてありますので、ご興味ある方はぜひお立ち寄り下さい。こういう
言い方は不遜かもしれませんが、“屋外の日に晒して使える”色素増感太陽電池
オブジェであります。
宅急便 据え付け中 ベンチというより椅子 所長も見学 遠景 近景 大人気 夜景
ちなみに今日は午前中、中部国際空港(Centrair)にて
DSC を組み込んだ模型
飛行機が設置されました。場所は旅客ターミナルビル(PTB)3階
中央コンコース。
ボタンを押しますと無線で上のランプに明かりがつき、飛行機の羽に載せた色素電
池パネルで発電してプロペラを回すという仕組み。くどいようですがアイシン精機、
今日は大活躍です。
操作パネル DSC プレーン
■中部国際空港:太陽電池使ったプロペラ機登場 /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20081226ddlk23040318000c.html
(2008年12月26日付 毎日jp)
*パネルに腰掛けたら罰が当たりそうですよ。(苦笑)
もダメ。まじ忙しい。
■有機薄膜太陽電池の最新技術II
・監 修:上原 赫,吉川 暹
・発行元:シーエムシー出版
・発行日:2009年1月
・価 格:68,250円(本体65,000円+税5%)
・体 裁:B5判,350ページ
・ISBNコード:978-4-7813-0075-7
★大好評の前書から3年!第一線で活躍する総勢38名が最新技術を詳細に解説!
★低分子系,高分子系有機薄膜太陽電池の基礎から最新の進歩を詳述!
★実用化に向け形成されはじめた市場とその動向・将来展望を網羅!
http://www.cmcbooks.co.jp/books/t0657.php
前書(2005年11月発行)が好評でしたので、全面改定する事にしました。by
E幡さん
【2008.12.22 産総研にて】
何を隠そう、先週末は“産業技術総合研究所”におりました。題して「第二回
・有機太陽電池研究会セミナー」。有機薄膜
or 色素増感問わず、次世代を担う
有機系太陽電池を主題とした内輪の集まりです。
講演に先立ち、評価システムの菱川先生にはソーラーシミュレータが居並ぶ実
験室を特別に見せて頂きました。有難い。研究員の方やメンテナンス業者さんら
が、忙しそうに立ち回っておられました。
続いて見学させて頂いたのが有機新材料チーム。ニュース等、写真だけで見た
ことがある、あのカラフル&フレキシブルな有機薄膜太陽電池の実物を目にする
ことができました。DSC
のようにガラス板でサンドイッチしたものは、普通に発
電し続けることをプロペラ回しで実演。文句ないっしょ!?
その後、実験施設の見学会に。短い時間ながらも、加藤先生からは部屋を埋め
尽くすレーザー分光測定機器を前に、マイクロ波過渡吸収等の最新の計測技術を
ご披露頂きました。有機薄膜の成膜装置もそうですが、世界トップレベルの装置
類があの窮屈な部屋に、と思うと、ちとお気の毒です。
さてさて講演会はと言いますと、私と金子先生が色素増感、當摩(たいま)先
生からは有機薄膜の最前線のお話を頂きました。非公式なだけあって、ネタばら
しありーの、途上の怪しいデータありーの、密度の濃い発表会で、あっと言う間
の半日でした。次期センター長&副センター長の呼び声も高い?増田&吉田両チ
ーム長にもお越し頂いて、かなり良い感じで過ごすことができました。
貴重な経験をさせて頂いた産総研の皆様、心よりありがとうございました。m(--;)m
おまけ
第二事業所 原せんせ 當摩さん 美しい! 三浦所長 甲村さん ナイショです 増田&吉田チーム長
増田先生を核に、ほんと、有機系は良いまとまりになりそうな予感が致します。現在の組織図はこちら。
【2008.12.18
講演会、、、で出ています】
Sorry
【2008.12.17
講演会のご案内】
2件。
http://www.gijutu.co.jp/doc/s_901466.htm
■シリコン系太陽電池/材料技術とPVバックシート適用規格・試験方法
主 催:技術情報協会
日 時:2009年1月28日(水)10:00〜17:00
会 場:[東京・大井町] きゅりあん 5F 第4講習室
聴講料:1名につき 63,000円(消費税込み、昼食・資料付)
プログラム:
1.太陽電池の概要・材料による分類と製造方法
産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門 主任研究員 豊島 安健
2.薄膜シリコン太陽電池の基礎と高効率化技術
岐阜大学 工学研究科 教授 野々村 修一
3.Siの融液成長メカニズムと太陽電池用Siバルク多結晶インゴットの
成長技術への応用
東北大学 金属材料研究所 准教授 藤原 航三
4.PVバックシート評価試験:適用規格と試験方法
テュフ ラインランド ジャパン(株) 製品部 横浜ラボ 課長 上手 敏彦
http://www.eko.co.jp/eko/event/event-2008.html#081212
■太陽光発電評価装置ワークショップ
“色素増感太陽電池セルのための評価技術”
主 催:色材協会関西支部
日 時:2008年12月12日(金)13:00〜16:00
会 場:英弘精機 技術研究所4階会議室(東京都渋谷区幡ヶ谷1-21-8)
(大阪市西区靭本町1−8−4 ・TEL 06−6443−5324)
プログラム
▼ 電子寿命拡散装置の概要
▼ I-V測定時の注意点およびI-V測定器の概要
▼ 物性評価装置の概要
▼ 電子寿命拡散装置のデモンストレーション
ソーラシミュレータでのI-V計測デモンストレーション
物性評価装置のデモンストレーション
あ”、遅いよ。もう終わってるじゃないですか! 、、、モウシワケナイ。
【2008.12.16
新刊本のご紹介】
■科学者たちの奇妙な日常
(日経プレミアシリーズ) (新書)
松下 祥子 (著) 出版社:
日本経済新聞出版社 (2008/12)
藤嶋研が放つ最終兵器、Sachi
先生によります新刊本。*ちゃかしてゴメン
(^^;)
Amazon
で注文して仙台に帰ったら読もうと思っていたのですが、家に戻ると
なぜかもう一冊???
【2008.12.15
エピローグ大連】
(中央は高鍋和広先生@東大・堂免研)
Change!(チェンジ)を合い言葉に、次期大統領にオバマ氏が決まり
ました。環境政策を重視することは既に知られているところでありますが、
具体的な行動が現れたニュースが早くも大連に届きました。CNN でも報
道された、これ。
「ノーベル賞受賞者のスティーブン・チュウ(Steven
Chu)博士がオバマ
次期政権でエネルギー省長官に指名される可能性がある」の一報が、
なんと当の御本人からG先生へ。何を隠そうチュウ博士はG先生とは大
の仲良しで、色素増感太陽電池の理解者でもあります。大連入りする直
前の 9 日も、香港の会議で同席していたお二人。奇遇ですな。
今までアメリカと言えば自然エネルギー利用研究の後進に甘んじてい
たわけですが、流れは完全に変わりました。Change!
ああ、そうでした。11.9%
。スライドを見返しますと確かに「Takeru B」
とあります。GJ! 色素は先刻御案内しました C101
ですが、共吸着剤に
新しいものを使用しております。今年の春頃から、ちらほらと見掛けてい
たのですが、論文がまだ submit の段階なため、web での公表は控えた
いと思います。この処理のお陰で高い効率が得られるだけでなく、耐久
性も向上するそうです。気になる方は私でもグレッツェル先生でも気軽に
お問い合わせ下さい。
IPCE I-V 新技
私の体重もチェンジ!? やばいやばい(汗)
今から帰ります。食い過ぎ。orz
行く前は正直それほど期待していなかった中国の会議ですが、サイエ
ンスとしても非常に収穫が多く、何よりもホスト役となった彼らが体を張
って最大限のホスピタリティを発揮してくれたことに心より感謝致します。
国際的な集まりの場で主役を演じるという点では「さすが中国」の一言
であります。謝謝。
おまけ
貫禄 Prof. Licheng Sun 懇親会 G 先生 Tom 上海風? 記念に ツーショット
早くも最終日。
■ソニー、手動発電のデジカメ
エコプロダクツ2008 (2008年12月12日付 AFP BBNews) |
|
■ソニー、色素増感太陽電池を用いた照明器具「Hana-Akari」 (2008年12月11日付 インプレス 家電Watch) |
|
【2008.12.11 大連にて Day 2】
グレッツェル研、記録更新 11.9% at 1sun、いよいよ 12% へ |
会場風景 Prof. グレッツェル くろっぺ 万宝海鮮舟
長く密度の濃い一日でした。ノウハウの塊のような色素増感系は一朝一
夕でハイパフォーマンスを得るのは難しく、しばらくは日本の優位が変わら
ない?思っていたのですが、中韓台の追い上げは凄まじく。
一例として、ここ最近顔を出すようになった Ru 錯体色素 C101
は性能・
耐久性共に優れており、中国・精華大の修士さん設計によるもので、セル
アッセンブリは日本の留学生が作製(別所君ね)、グレッツェル研にて評価と
いう国際協調作業による成果であります。*伝聞なので、間違ってい
たらごめんなさい。
そう、少なくとも DSC
の世界記録色素では、遂に中国に抜き去られてしま
ったという現実(そもそも最初から負けてますが)。産業界との連携と基礎知
識の蓄積ではまだまだ一日の長がありますが、このまま経産省が、というよ
り NEDO
が最高効率重視(=低コストの有機系は排除)の政策を採り続け
ると、いずれ取り返しのつかない未来になる予感。シラネ
連日華々しいニュースが続く日本の太陽電池事業も、こと“研究”となると
お寂しい限りです(NEDO
は確実に成果が見込める“開発”しか認めない)。
この話の続きは別な機会に。
私ですか? 少なくとも IPS-17
よりは好印象。恐らく。ソーラーカーの動画
を皆、食い入るように見ていましたもの。最前列にグレッツェル先生がいらし
て、正直、自分のしょーもない発表をお見せするのは心苦しかったのですが、
予想に反して純粋に科学として御評価頂きました。恐らく。(汗)
夜は日本にゆかりのある中国グループの取り計らいで、大連一の海鮮料理
屋へ。多謝。
【2008.12.10 大連にて Day 1】
http://finechem.dlut.edu.cn/symposium/
名称:太陽電池・太陽燃料国際シンポジウム
日時:2008年12月10(水)〜12日(金)
会場:SwissHotel(大連, 中国)
私にとっては今年最後の海外。特にスポンサーあるでもなしに開催され
たこの会議、グレッツェル先生・御大他並々ならぬメンバーが参加しており、
ここ最近の中国の勢いを感じさせます。ちなみにグレッツェル先生、来年は
3月と4月に日本へも来られますので、用事がある方はお見逃し無く。
約3時間 偶然?です TAXI 街並み ★★★★★ グー! 窓の外 Prof. Licheng Sun 日本勢 その2 中国軍団 Change?
Sorry, busy
■太陽光発電で世界戦略
新市場の開拓推進
経産省・エネ庁 研究会設立 年度内に報告書
(2008年12月5日付
日刊工業新聞1面)
■Eの神話 太陽光発電国が率先を
資源総合システム社長・一木修
施設へ導入、市場創出
(2008年12月5日付
日経産業新聞2面)
■太陽熱複合発電事業化 クウェートで調査
豊田通商、13年稼働目指す
(2008年12月3日付
日経産業新聞2面)
■高変換効率製品を生産
太陽電池各社 2010年に多結晶型
(2008年12月2日付
日刊工業新聞1面)
■敵は“身内”の装置各社
シャープ、太陽電池を欧州生産
海外新興勢を下支え 東京エレクは自陣に
(2008年11月28日付
日経産業新聞26面)
以上、全てH塚様より(感謝です!)
【2008.12.6 記事のご紹介】
おお、抜け駆けして(?)書いたやつがいるぞ〜 (^^;)
■ソニー、環境展示会「エコプロダクツ2008」に出展
-
色素増感太陽電池も
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/12/05/050/
(2008年12月6日付
マイコミジャーナル)
色素の選択と印刷技術を生かした一例として、マリーゴールドの花を
描いたシースルー型太陽電池試作パネルによる発電デモと、このパネル
を使ったカラフルなインテリア照明のデザイン提案プロトタイプを展示し、
生活シーンになじむ太陽電池の新たな可能性を紹介する。
プレスリリースが出てたのね。私、あいにくこの時期中国におりますが
AISIN vs SONY を
楽しみにしております。
【2008.12.5 記事のご紹介】
■スイスの教師、自家製ソーラー車で世界1周走破
http://jp.reuters.com/article/jpEnvtNews/idJPJAPAN-35277120081205
(2008年12月5日付
ロイター)
(前略)訪れた欧州をはじめ、中東、アジア、オーストラリア、北米では
いずれも歓迎され、一部の地域ではフェリーも利用したという。ただ、日本
だけがスイスのナンバープレートの車両が認められなかったため、
入国を断られた。 ああ、イケてない。本件に限らないんだけど...
■Swiss teacher Louis Palmer drives his solar-powered car into the
venue of the U.N. Climate
Change conference in Nusa Dua
http://www.nancarrow-webdesk.com/warehouse/storage2/2007-w48/img.81355.html
(2007年12月5日付
ロイター)
■Photo from Getty Images by AFP/Getty
Images
http://www.daylife.com/photo/069afwkeKp1ah
■Photo from AP Photo by
Apichart Weerawong
http://www.daylife.com/photo/0ea34aQgVddq4
■Construction de la carrosserie du taxi
solaire par des apprentis de
Schindler
http://www.schindler.ch/sch_fr/sch_news?news=94835
(2007年6月18日付
Schindler)
【2008.12.4 記事のご紹介】
■TiO2色素増感太陽電池用銅ベースの低コスト増感色素開発
■色素増感太陽電池用に共融化合物電解質
(2008年11月25日付
化学工業時報6面)
■色素増感型太陽電池
東洋インキが参入へ |
■武豊火力発電所敷地内におけるメガソーラー発電所の開発計画について
http://www.chuden.co.jp/corpo/publicity/press/ac_press/1194728_1034.html
(2008年12月2日付 中部電力
プレスリリース)
■【キクタマ 太陽電池編】第3回 −多結晶Si材料不足は解消へ,
半導体向けに加えて太陽電池向けでもブレーキ
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081202/162227/
(2008年12月2日付
Tech-On!)
■太陽電池用バックシートを国内向けに自社ブランドで発売
http://www.lintec.co.jp/news/2008/081201_a/
(2008年12月2日付 リンテック株式会社
プレスリリース)
■対岸の大市場へ官民結束 太陽電池増産急ぐ台湾
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200812010023a.nwc
(2008年12月1日付 Fuji Sankei Business
i.)
■メガソーラー本番、日本の復権なるか?
[PART6]桐蔭横浜大学 大学院工学研究科 宮坂力教授インタビュー
http://www.nikkeibp.co.jp/style/eco/special/081128_mega-solar06-02/(後編)
http://www.nikkeibp.co.jp/style/eco/special/081121_mega-solar06-01/(前編)
(2008年11月28日付 ECO
JAPAN)
宮坂先生の後編です!
【2008.12.2
エコ・キャンパス】
富士電機システムズ主催「エコ・キャンパス2008」なるイベントに、なぜか
エントリーすることになった瀬川研。しかも、お題はフィルムタイプ
a-Si 太陽
電池(Fwave)10枚の活用。予算は20万円まで。そしてなぜか小松っちゃん
が、ほぼ9割方これを担当するはめに。この数ヶ月間、作品のコンセプト立
案からデザイン・部品発注・製作に至るまで紆余曲折があったわけですが、
途中をすっ飛ばして結論だけ先に言いますと、まずまずの満足行く仕上が
りに。
そして、いよいよ御披露目の日が来ました。日曜日の午後を丸々当てた、
イケてない企画なわけですが、それはそれ。舞台はあの六本木ヒルズで、
特別審査委員長にアルピニストの野口健を、ミニライブに
alan を招くなど
豪華なイベントでありました。さすがニッポン放送の収録で鍛えられただけ
あって、プレゼンはお手の物。堂々とした、ほぼパーフェクトの内容でした。
参加者のコメントを借りるならば「小松さん、☆輝いてましたよ(長谷談)」。
がしかし、最後、優勝には至らず。惜しかったね〜
優勝できなかったから書くわけじゃないんですが、配布された
a-Si シート
は 1 枚の定格出力が 15V。これを当初は直列に接続したのですが、屋内
光照射で 1V だった電圧が屋外太陽光下では 180V
まで跳ね上がり、とて
も制御しきれないということで急遽並列に作り直しを迫られました。a-Si
は
色素増感と同じく変換効率に対する光量依存性が少ない、、、までは知識
として知っていたのですが、電流ではなく電圧が急激に変動するというのを
身をもって体感させられました。ダメじゃん!
つか、逆に(良くも悪くも)
鈍感な DSC の利点をひょんなことから再認識させられた次第。
例のHPは今日からオン・エアーです!
【2008.12.1 Sorry】
お出かけ中。
【2008.11.28
サンバルカン登場!】
いや〜、良い思い出になりました。今夜
24:30 ニッポン放送(JOLF,
1242kHz)にて
オン・エアーです。
しょこたん、ありがとうございました☆
ぬおー、聞いたぞ。全国100万人の受験生の皆様、如何でしたでしょうか?
そうかぁ、5年以内に実用化か。“ピンク”の太陽電池、どうすんだ?w
【2008.11.27
講演会のご案内】
プログラム詳細まだ決まっていませんが、早めにご案内致します。次世代
太陽電池の NEDO
プロ発足に伴い、国際拠点の1つであります先端研にて、
大掛かりなシンポジウムを行います。H.
Queisser 初めとしてシリコンや量子
ドット系PVの大御所が参加予定。有機系からは唯一、グレッツェル先生を
お招きしております(承諾済み)。
(仮プログラム)
■1st International Symposium on Innovative Solar Cells
主 催:先端科学技術研究センター(RCAST), 通産省, NEDO
日 時:2009年3月1日(日)〜3月3日(火)
会 場:東京大学駒場リサーチキャンパス As 2F Convention Hall
*3月1日は 18:30 より懇親会のみ、G先生は3月3日予定
もう一件。有機系からは唯一、
主 催:色材協会関西支部
日 時:2008年12月3日(水)9:30〜16:50
会 場:大阪科学技術センター(4 階)401 号室
(大阪市西区靭本町1−8−4 ・TEL 06−6443−5324)
演題・講師
9:30〜 10:40 バイオナノファイバー透明材料
京都大学 生存圏研究所 生物機能材料分野
日本学術振興会 特別研究員 能木 雅也
10:50〜 12:00 有機増感色素を用いた酸化亜鉛太陽電池の研究開発
岐阜大学 大学院 工学研究科 環境エネルギーシステム専攻 准教授 吉田 司
13:00〜 14:10 イオン液体と高分子を用いた環境・エネルギーに関わる新材料
横浜国立大学 大学院 工学研究院 教授 渡邉 正義
14:20〜 15:30 VOC排出削減対策に寄与する次世代水性塗料
関西ペイント販売M 建設塗料本部 建築開発技術部 部長 杉島 正見
15:40〜 16:50 高性能・高機能バイオベースポリマー
大阪大学 大学院 工学研究科 応用化学専攻 教授 宇山 浩
【2008.11.26
講演会のご案内】
まずは近いところから:
http://app3.infoc.nedo.go.jp/gyouji/events/FF/nedoevent.2008-10-17.0870731062/
■平成20年度 太陽光発電新技術等フィールドテスト事業成果報告会
主 催:NEDO
日 時:2008年10月31日(金)13:20〜16:10
会 場:川崎日航ホテル 鳳凰の間(12階)JR川崎駅前
*要事前登録(定員制)「残りわずか」・・・10人以下だそうです。by T島先生
↑↓ 日程重複です
http://japan.cnet.com/event/info/story/0,3800079330,00013723p,00.htm
■色素増感太陽電池 実用化へ向けた技術戦略
主 催:株式会社新社会システム総合研究所
日 時:2008年12月8日(月)14:00〜17:00
会 場:〒107-8507 東京都港区元赤坂2-2-23 明治記念館
定 員:40
受講料:31,290円
<1>色素増感太陽電池 −研究開発の現状− 荒川 裕則
<2>フレキシブル光発電デバイスの実用化開発の現状 宮坂 力
http://www.nef.or.jp/topics/20081120.html
主 催:財団法人新エネルギー財団
日 時:2008年12月8日(月)13:30〜17:00(開場 13:00)
会 場:東京国際フォーラム ホールB7 地図
参加費:無料
■プログラム
基調講演:「グローバル時代、日本の課題」政策研究大学院大学教授 黒川清 氏
パネルディスカッション「太陽光発電システムの将来展望(仮題)」
・コーディネーター: 日経エコロジー編集長 神保 重紀 氏
・パネリスト:
東京工業大学統合研究院ソリューション研究機構特任教授 黒川 浩助 氏
シャープ株式会社ソーラーシステム事業本部副本部長 佐賀 達男 氏
社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会常任理事 秋庭 悦子 氏
経済産業省資源エネルギー庁新エネルギー対策課長 渡邊 昇治 氏
http://www.electronicjournal.co.jp/symposium/197.html
■Electronic Journal 第197回 Technical Symposium
主 催:電子ジャーナル
日 時:2008年1月27日(火)9:30〜18:00
会 場:総評会館(東京・御茶ノ水)
参加費:49,800円(消費税含む)
■プログラム
●基調講演
1. 太陽光発電システムの技術・市場展望
産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター 副研究センター長 仁木 栄氏
2. 住宅用太陽電池の現状と今後の展望
パナホーム(株) 調達部 設備設計グループ チーフマネージャー 木村哲也氏
3. 公共・産業用太陽光発電システムの現状と今後の展望
(株) 資源総合システム 上席研究員 大橋孝之氏
●各社の太陽電池セル/モジュール/システムと今後の展開
1. 三菱電機の太陽電池の取り組みと今後の展開
三菱電機(株) 中津川製作所 太陽光発電システム部 部長 有本 智氏
2. カネカの薄膜Si太陽電池の取り組みと今後の展開
(株) カネカ ソーラーエネルギー事業部 技術グループ 幹部職 新田佳照氏
3. フレキシブルa-Si太陽電池の現状と今後の展開
富士電機アドバンストテクノロジー(株) 太陽電池研究所 所長 高野章弘氏
4. CIGS太陽電池の現状と今後の展開
昭和シェル石油(株) ニュービジネスディベロップメント部
担当副部長CIS開発グループ 主席研究員 櫛屋勝巳氏
5. CIGS太陽電池の現状と今後の展開
(株) ホンダソルテック 技術課 生産技術主幹 久米智之氏
6. 塗布変換型有機薄膜太陽電池の開発と今後の展開
三菱化学(株) プロジェクトPV 開発部長 山岡弘明氏
●色素増感型太陽電池の最新動向
7. 色素増感型太陽電池の開発と今後の展開
東京大学駒場リサーチキャンパス 先端科学技術研究センター 特任准教授 内田 聡氏
問題は下。いずれも太陽電池に密接に関連した国際会議ですが、日程が
3つとも全て重なってしまいました!
はは。ちなみに E-MRS
はグレッ
ツェル先生の生誕 65th
を記念して、色素・有機系太陽電池のセッションを
特別に設けたそうです。私も今のところこちらに参加の予定、、、恐らく。
http://www.emrs-strasbourg.com/
主 催:MRS
日 時:2009年6月8日(月)〜12日(金)
会 場:Congress Center, Strusburg (France)
*Abstract 〆切 2009年1月15日
http://www.plastic-electronics.org/global/
主 催:Plastic Electronics foundation
日 時:2009年6月9日(火)〜11日(木)
会 場:World Trade Center, Taipeh (Taiwan)
http://www.34pvsc.org/
■The 34th IEEE Photovoltaic Specialists Conference (PVSC34)
主 催:IEEE foundation
日 時:2009年6月7日(日)〜12日(金)
会 場:Philadelphia Marriott Hotel, Pennsylvania(USA)
【2008.11.25 記事のご紹介】
■中川翔子の、G(ギザ)・サイエンス! |
くどいようですが先日の講演会話。スライドをしげしげと見返してみて、
アイシン・豊田中研の発表は、ある意味大サービスですな。電解液組成や
シール剤の種類が公表されていたり、新色素の構造と成果(対N719比で最
大10%増し)披露があったり。今まで特許から類推して「〜恐らくこれでしょう」
というのが、ある意味正々堂々と語られておりました。んー、マジ有り難い。
耐久性試験についても、ありのままに今の現状が報告されていたのですが、
3〜4年の(あるいはもうちょっと?)モジュールが、いずれは改良を重ねて
5〜10年へと伸びていくであろう未来の可能性を階間見させて頂きました。
劣化の要因を言い切ったのは流石です。→
いずれまたどこかで公表される
と思います(ご安心?を)。
色素設計については、準位のマッチングを図って、やるべきことをきちんと
こなせば効率が(僅かではありますが)上がるというのを見せて頂き、非常に
心強く思った次第。GJ!
【2008.11.21
これも耐久試験】
S社のマネ、落球試験。いや、久保先生には概略教わっていたのですが、
取り寄せてみました。プレゼンするなら、やはり動画でしょう。(^^;)
JIS 規格名 試験概要 試験内容(例) 参考 R3212
落球強度試験
38径227g鋼球
鋼球を1mの高さから
自由落下させる
参考までに:
クロム鋼球SUJ2(¥1.200/個) 1”1/2(φ38.10)225.5g
ステンレス鋼球SUS304(¥2.500/個) 1”1/2(φ38.10)229.3g
送料:¥1.000 納期:2〜3日
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
佐藤鉄工株式会社 今中啓方
〒5770065 東大阪市高井田中1-7-10
Tel 06-6783-1484 Fax 06-6783-1868
E-mai : sato@satotekkou.co.jp HP : http://www.satotekkou.co.jp
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
続きは来春の日化で。頑張れ>井上。
http://www.organicphotovoltaics2009.com/
主 催:Konarka Technologies Inc. and NREL
日 時:2009年4月27日(月)〜29日(水)
会 場:DoubleTree Hotel, フィラデルフィア (USA)
Key topics to be featured:
・Industry Overview and Market Forecast
・Funding and Investment
・Technology Status: Materials and Fabrication Developments
・Key Challenges
・Applications and End User Perspectives
微妙。
■ドイツ太陽電池大手、オペルの買収計画を発表
http://www.asahi.com/car/news/TKY200811190337.html
(2008年11月20日付
asahi.com)
■独太陽電池ソーラーワールド、オペル買収案を発表
http://www.afpbb.com/article/economy/2540833/3541573
(2008年11月20日付 AFP
BBNews)
■独ソーラーワールド、オペルの4工場買収案提示を計画
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK831759920081119
(2008年11月19日付
ロイター)
■産総研,イオン性液体の電解液を用いた色素増感型太陽電池でセル変換効率7.6%を実現
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081119/161457/
(2008年11月19日付
Tech-On!)
■MK色素を用いた太陽電池、高価・低耐久性を解決
http://monoist.atmarkit.co.jp/feledev/news/2008/11/19nedo.html
(2008年11月19日付
MONOist)
■有機色素による高性能色素増感型太陽電池を開発 |
■ユナイテッド・テクノロジー、太陽電池製造ラインを販売 |
北朝鮮の核開発と韓国とリビアが微妙に絡んだ色素増感太陽電池のお話。
■Korea, Libya to Jointly Harness Solar
Power
(太陽エネルギーを共同利用する韓国、リビア)
http://www.worldofrenewables.com/index.php?do=viewarticle&artid=1859&title=korea-libya-to-jointly-harness-solar-power(Excite
機械翻訳)
(2008年11月18日付 World of
Renewables.com)
http://www.alarab.co.uk/Previouspages/North%20Africa%20Times/2008/07/01-07/n12.pdf
(2008年7月1日付 North Africa
Times)
http://solarcellsinfo.com/dyecell/node/5481(Excite
機械翻訳)
(2008年6月3日付 The Korea
Times)
■Korean-Libyan Solar Energy
Cooperation: Is this the Start of a Libyan Solar Energy Policy?
http://www.africanpath.com/p_blogEntry.cfm?blogEntryID=5780
(2008年8月23日付
Africanpath.com)
【2008.11.17
エピローグ・講演会】
いつも通りのメンバーで何気に・サラリと発表されていたので見逃しがち
ですが、フジクラ・豊田中研・SONY
の発表は各自各様の耐久試験結果を披
露されており、かなり含蓄のある内容でした。“水の侵入を防ぐ”という点
は共通して既定路線でありますが、材料開発の思想として“ある程度の水が
入っても、性能の急激な低下を起こさない”という設計もアリではないかと
思った次第。
発表者の、少なくとも私のところには PDF
提出の要請がありましたので、
学会側がいずれファイルを公開してくれるのでは?期待しております。それ
まで待てないという方は、、、ご相談下さい。
【2008.11.14
講演会のご案内】
私、今日は都内某所で講演会だったりしますが、何気にスルーで申し訳
ございません。代わりに別な講演会、ご紹介致します。
http://semi.jp/pv/pts.html
■「第3回太陽光発電技術シンポジウム」
―明日を拓く太陽光発電産業群―
主 催:SEMI
日 時:2008年12月5日(金)10:00〜17:00
会 場:アパホテル&リゾート東京ベイ幕張「幕張ホール2F」
(幕張メッセ隣接、JR京葉線 海浜幕張駅より徒歩10分)
通 訳:日英同時通訳付
受講料:11月21日(金)まで34,000円★早期割引 11月22日(土)以降42,000円
テキスト代、昼食代、消費税含む
■プログラム■
第1部 明日を拓く太陽光発電システム市場と技術の展望
1.イントロダクション及びセッション紹介
(株)資源総合システム 代表取締役社長 一木 修氏
2.世界における太陽光発電市場の現状と展望
(株)資源総合システム 海外部長 貝塚 泉氏
3.太陽光発電技術開発の現状と将来展望
(独)産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター副センター長 仁木 栄氏
第2部 厚みを増す太陽光発電産業群とその事業展望
1.三洋電機の取り組みと太陽光発電ビジネスに関する今後の展望
三洋電機(株)執行役員ソーラー事業部長 前田 哲宏氏
2.コアビジネスとしての単結晶ウェハーとその応用世界
スペースエナジー(株)代表取締役 仁村 利尚氏
3.東レのフィルム事業の概要と今後の戦略
東レ(株)常務取締役フィルム事業本部長 戸叶 威雄氏
4.旭硝子の取組みとガラス産業から見た今後の展望
旭硝子(株)中央研究所主幹研究員 種田 直樹氏
5.太陽光発電関連ビジネスへの取組み
三井物産(株)ソーラービジネス事業部長 石森 進氏
6.薄膜シリコン太陽電池製造装置の現状と課題
(株)アルバック 専務取締役FPD事業本部長 砂賀 芳雄氏
7.PV市場の現状と当社の取組み
(株)エヌ・ピー・シー 専務取締役 橋本 徹氏
ぶっちゃけ先生の
blog
に“色素増感”出てきましたね。
【2008.11.14 記事のご紹介】
■太陽電池(6)化合物型、コスト割安(新エネ事始め)
(2008年11月14日付
日経産業新聞2面) by H塚様
■Eの神話 太陽光発電コスト半減へ
グリッドパリティ 「薄膜型」量産を加速
(2008年11月14日付
日経産業新聞2面) by H塚様
【2008.11.13 記事のご紹介】
■ホンダ 環境編(3)太陽電池で未来支える ■経産省ら,太陽電池の導入拡大に向けた行動計画を発表 ■酸化チタン:表面構造を解明 太陽電池開発に応用も 原文
http://www.business-i.jp/news/special-page/jidai/200811130004o.nwc
(2008年11月13日付 Fuji Sankei
Business i.)
■ヒビノと阪大 インバーター開発 太陽光発電効率アップ
http://www.business-i.jp/news/venture-page/news/200811120090a.nwc
(2008年11月12日付 Fuji Sankei
Business i.)
■太陽電池内蔵で芝を刈り続けてくれる全自動芝刈り機「AUTOMOWER」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081112_auto_mower/
(2008年11月12日付
GigaziNE)
■太陽電池製造装置メーカー、高成長に沸く
http://www.semicon-news.co.jp/news/htm/sn1816-j.htm
(2008年11月12日付 半導体産業新聞
web)
■東工大方式で実証設備 アブダビでの太陽熱発電
コスモ石、2010年稼働
. (2008年11月12日付
日刊工業新聞13面) by H塚様
■太陽光発電システム
未来の地球を守る環境技術
輸出の伸び目立つ太陽電池 産学連携で技術力底上げ
(2008年11月12日付
日刊工業新聞7面) by H塚様
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081112/161142/
(2008年11月12日付
Tech-On!)
■経産省など4省、太陽光発電の導入拡大に関する行動計画を発表
http://www.ipnext.jp/news/index.php?id=5004
(2008年11月12日付
IPNEXT)
■「太陽光発電の導入拡大のためのアクションプラン」を公表 国交省他
http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200811110002.html
(2008年11月11日付
asahi.com)
■太陽光発電の導入拡大のためのアクションプランについて
http://www.meti.go.jp/press/20081111001/20081111001.html
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/11/08111101.htm
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo10_hh_000019.html
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10404
(2008年11月11日付
経済産業省・文部科学省・国土交通省・環境省)
■ノリタケ、中国に太陽電池材料の工場建設へ 10年生産開始
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20081110c3d1001j10.html
(2008年11月11日付 NIKKEI
NET)
■太陽光発電など「グリーン電力」、市場売買を17日開始
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20081111-OYT1T00571.htm
(2008年11月11日付 YOMIURI
ONLINE)
■コインより小さい太陽電池アレイ
http://wiredvision.jp/news/200811/2008111022.html
(2008年11月10日付 WIRED
VISION)
http://mainichi.jp/select/science/news/20081109ddm016040034000c.html
(2008年11月9日付
毎日jp)
■パナソニックと三洋電機が資本・業務提携、太陽電池と2次電池で相乗効果
http://eetimes.jp/article/22524/
(2008年11月7日付 EETIMES
Japan)
■三菱電、温暖化対策事業を拡大−薄膜太陽電池参入を示唆
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320081107bjak.html
(2008年11月7日付 日刊工業新聞
Business Line)
■フェローテクの今期、18%増益 中国で太陽電池関連伸びる
http://www.nikkei.co.jp/news/tento/20081107AT2D0501G06112008.html
(2008年11月7日付 NIKKEI
NET)
■ベンチャーKANSAI 太陽光発電コスト、原子力並み可能
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081106AT1D0605806112008.html
(2008年11月6日付 NIKKEI
NET)
■太陽電池(4)化合物型、コスト割安(新エネ事始め)
(2008年10月31日付
日経産業新聞2面) by H塚様
■三洋、島根の太陽電池部品工場を拡張
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081031AT1D3005K30102008.html
(2008年10月30日付 NIKKEI
NET)
■太陽電池の最大展示会ソーラーパワー・インターナショナル
http://eco.nikkei.co.jp/column/eco-us/article.aspx?id=MMECci000027102008
(2008年10月28日付 NIKKEI
NET)
■酸化チタン表面構造解明
東大
光触媒・太陽電池に応用
(2008年10月28日付
日刊工業新聞28面) by
H塚様
■低炭素社会への道 自然の力を資源に変える
(2008年10月28日付
日刊工業新聞1面) by
H塚様
■低炭素社会への道 英、風力で3300万キロワット計画
総世帯の8割分目標
太陽光頼れず海へ
(2008年10月28日付
日刊工業新聞2面) by
H塚様
■綜研化学
色素増感太陽電池
完全固体化セル開発
(2008年10月27日付
化学工業日報5面) by M国様
■液晶性有機半導体
高い電子輸送性発揮
理研など 分子設計で両親媒性を付与
薄膜太陽電池へ応用期待
(2008年10月27日付
化学工業日報5面) by M国様
■太陽電池「技術優位」の日本 世界市場で出遅れる訳
http://www.j-cast.com/tv/2008/10/23029103.html
(2008年10月23日付 J CAST
テレビウォッチ)
■ホンダの太陽電池「公共・産業用」参入を正式発表
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/081023/biz0810232238011-n1.htm
(2008年10月23日付
産経ニュース)
■太陽電池特集:主導権握る装置メーカー、高度化が生き残りのカギ
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-34496620081024
(2008年10月23日付
REUTERS)
【2008.11.12
印刷機のご紹介】
以前軽くご紹介してそのままになっていたニューロング精密工業の
手刷り卓上印刷機。その後細かな改良を重ねて、現在我々のメイン
のスクリーン台となっております。お陰様で効率も遮光マスク有りの
評価で安定して10% 前後出ています。無論、印刷機だけの問題では
ありませんが...
新旧スクリーン台 HP-320型 カタログです
我々使用していたのは特注の試作品だったのですが、この度
「HP-320型スクリーン印刷機」として極々良心的な価格で一般販売
されるようになった模様。お問い合わせは下記柳澤様までどうぞ。
***********************************
ニューロング精密工業株式会社
営業部 営業技術課 柳澤 篤
E-MAIL:a_yanagisawa@newlong.co.jp
〒141-0022
東京都品川区東五反田3-21-5
TEL:03-3473-1155
FAX:03-3473-5055
***********************************
ついでと言っては何ですが、印刷学会のセミナーにて(今頃ご紹介
で申し訳ない)ペクセル・テクノロジーズの瓦家様が御講演されます。
当日は上記のスクリーン印刷機を使った実演もあるとのことですので、
機会お見逃し無く。*連絡、遅いよ!!
http://www.jfpi.or.jp/jspst/new/080901.html
主 催:日本印刷学会
日 時:2008年11月14日(金)13:00〜17:00
会 場:日本印刷会館2階会議室 〒104?0041 東京都中央区新富1-16-8
(地下鉄有楽町線新富町駅5番出口より3分、
地下鉄日比谷線・JR線八丁堀駅A3番出口より5分)
定 員:100名(定員になり次第締切)
参加費:会員、賛助会社および協賛団体所属員 5,000円、学生1,000円、
会員外8,000円(いずれもテキスト代を含む)
プログラム
1. スクリーン印刷によるプリンタブルエレクトロニクスの実用化
DKN Research LLC 沼倉 研史
2. フレキシブル色素増感太陽電池電極の作製
ペクセル・テクノロジーズ(株) 瓦家 正英
3. スクリーン印刷の得意な工法とその適用方法(ファインライン手刷り実演付き)
(株)エスピーソリューション 佐野 康
ほんとはね、半自動の印刷機が欲しいんですよ(悲願です)。何とかならんものか...
【2008.11.11 記事のご紹介】
■駅・空港向け太陽発電、事業費の半分補助 経産省方針
http://www.asahi.com/national/update/1110/TKY200811100242.html
(2008年11月11日付
asahi.com)
■温室効果ガス:日本の07年度の排出量、過去最悪に
http://mainichi.jp/select/today/news/20081112k0000m040030000c.html
(2008年11月11日付
毎日jp)
■環境モデル都市:普及・拡大に向け低炭素都市推進協を設立
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081108k0000m010035000c.html
(2008年11月11日付
毎日jp)
最後のニュース(環境モデル都市は、太陽光発電にとって後々大きな意味を持つ
ようになります。変化は地方から、ということで期待
age
【2008.11.10 記事のご紹介】
■太陽光発電産業群」の芽生え 国家的戦略で育成を
(2008年11月7日付
日経産業新聞2面) by H塚様
■太陽電池(5)色素増感型、PC電源に(新エネ事始め)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=7912&NewsItemID=20081107NSS0026&type=2
(2008年11月7日付 NIKKEI
NET)
■充電ウエア
商品名:フィルム基板型色素増感太陽電池
商品の特徴:衣服に太陽電池を装着してケータイやデジタル音楽プレー
ヤーの補助充電器の役割をする。
問い合わせ:グンゼ
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2008/11/tt-7.html
(2008年11月6日付
テレビ東京「トレンドたまご」)
【2008.11.9 Sunday
化石掘り】
日曜日、久々に化石掘りに。今度は敢えて遠出をしました。福島県い
わき市のアンモナイトセンターへ。正直、作業時間よりも移動時間の方
がはるかに長かったわけですが、結果は、、、。
サメの歯狙いだったのですが、収穫はごくごく普通の貝殻のみであり
ました。無念。
アンモナイトセンター でか! 至る所に アンモナイト メガネが、、、 採掘場 今日の収穫 ただの田んぼ?
石油も化石資源(fossilfuel)ということでご勘弁を。
【2008.11.7 講義です】
過去日記で申し訳ない。今日は先端研の大学院生向けの集中講義。講
師はスペシャルゲスト、近藤道雄
センター長。こんな授業が受けれるのも、
東大ならではだと思います。太陽光発電の現状を非常に分かりやすく、
丁寧に解説頂きました。
■2008年冬学期「先端・環境エネルギー論」
11月7日(金) 14:30〜17:55, 先端研4号館2階大学院講義室
「革新的太陽光発電で築く低炭素社会」
産業総合研究所太陽光発電研究センター 近藤道雄
【2008.11.6 ちょっと寄り道】
キーボードの汚れ。我慢の限界に達して、思い切って洗面所で水洗いを試
みたら(スポンジでゴシゴシ、やっちゃえ〜)案の定、無反応に。
トホホ
賭けに破れた?
泣く泣く分解掃除をするはめに。ねじ数十本外して、ようや
く中から出てきたのはペラペラのフィルム3枚でした。
太陽電池と同じですな。+極と−極と、間にスペーサー。上から単に押し
つけてるだけとは。
キーボードの正体です
ちゃんと復帰しました。
今週末ですか。。。 あっ、しかも本郷。
http://www.electrochem.jp/announce/11_15b.html
主 催:電気化学会
日 時:2008年11月15日(土)14:00〜
会 場:東京大学大学院理学系研究科化学本館講堂
(東京都文京区本郷7-3-1)
参加費:無料
懇親会:講演終了、同学・山上会館地階食堂「御殿」にて開催。懇親会費2,000円(当日受理)
参加申込方法:氏名、勤務先、連絡先住所(〒、TEL等)、懇親会参加の有無を明記の上、
E-mail:atobe@electrochem.jp 又はFAX 03-3234-3599宛お申込願います。
プログラム
1. 太陽光発電の現状と今後の展望(産総研)松原浩司
2. シリコン薄膜系太陽電池関連「仮題」(三洋電機)田中 誠
3. プリンタブル、フレキシブル色素増感太陽電池の開発(桐蔭横浜大)宮坂 力
【2008.11.5 記事のご紹介】
■クローズアップ現代
02太陽電池 |
|
■太陽光発電 電力網につなぎ実験
内外で相次ぐ 不安定な条件で検証
(2008年10月31日付
日経産業新聞11面) by H塚様
■色素増感型太陽電池 白金フリー実現へ道
導電性高分子を陽極に 金属基板に塗布製膜
日本カーリット 大幅なコストダウン可能
(2008年10月31日付
化学工業日報1面) by M国様
【2008.10.31
ニッポン放送にて】
中川翔子と言えば“しょこたん”。今日は日本放送にて太陽電池、しかも
色素増感太陽電池の取材です。
中川翔子の、G(ギザ)・サイエンス!
#57『太陽電池は進化する!』
放送日・ニッポン放送/2008年11月28日(金)24:30〜25:00
KBS京都 /2008年11月28日(金)24:30〜25:00
ラジオ大阪 /2008年12月02日(火)23:30〜24:00
九州朝日放送/2008年12月04日(木)24:00〜24:30
意気揚々 移動中 17:00着 突入! 落ち着かない 控え室にて 進行表 小松君、募集中!! スタジオにて 放心状態 スポンサー 太陽戦隊サンバルカン
出掛ける前こそ「東大生のノリの良さをPRしてくる」「アニメなら負け
ない」等々、張り切って綿密な計画を立てていた彼ら。がしかし、ぶっつけ
本番で収録が始まり、「東の天才集団、東京大学の皆さんです(しょこ
たん)」のオープニングで始まるやいなや、すっかりペースを取り乱してし
まった様子。
意外にも“絶対、外さない”と思われていた小松っちゃんが、直前に「中
学生でも分かる内容でお話して下さい」指示されたお陰で、かなり苦戦。
最後は「凄い!
みなさん、本当にサンバルカンですね(しょこ
たん)」と、完全に畳み込まれて帰って参りました。
「最善のね、努力しようとしたんですよ」「あー、やり直しできないかな?」 |
【2008.10.31
講演会(終了)のお知らせ】
「いまさら遅いよ!」状態ですが、昨日は自分の講演会でした。
ご紹介するの、すっかり忘れていましたよ。よく見たら先週も同じ
技術情報協会主催でDSCのセミナーが。てか、この状況で「12月
もしゃべれ」いうの、勘弁して欲しい(実際、やんわりとお断り致し
ましたが)。組織が荒れてますな >協会
★高効率・低コストへ向けた薄膜太陽電池の
技術動向、多結晶シリコンの要求性能は徹底詳解!!シリコン・有機薄膜太陽電池の
高効率化と最新技術動向
http://www.gijutu.co.jp/doc/s_810428.htm
講 師
I.(株)トクヤマ 経営企画室 企画グループ 主席 阪井 純也氏
II.三菱電機(株) 先端技術総合研究所 エネルギーデバイス技術部
グループマネージャー 松野 繁氏
III.三洋電機(株) イノベーショングループ 研究開発本部
アドバンストエナジー研究所 ソーラーエナジー研究部 部長 丸山 英治氏
IV.金沢大学 大学院自然科学研究科 物質工学専攻・化学コース 高橋 光信氏
V. 東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授 内田 聡氏日 時
平成20年10月30日(木) 10:00〜18:40
会 場
会 場 [東京・王子] 北とぴあ 7F 701会議室
聴講料
1名につき63,000円(消費税込み・昼食、資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき52,500円〕
最近のシリコンの枯渇状況?を知りたくて、朝から聴講していた私。
一仕事終えて職場に戻ると、学生共の目がいつもより生き生きとしてる。
何? 取材があることは知っていたけど、モデルさんが帯同する話は聞
いてなかったぞ! く、悔しい...
川島優奈さん
*明日は別件で、有楽町のスタジオでラジオ番組の収録予定です。瀬川研から3名。お楽しみに。
http://techon.nikkeibp.co.jp/fpd/
「フラットパネルディスプレイおよび製造装置・部品・材料の総合展示会
+フォーラム(名前、長すぎ)」略して FPD
International 2008。今回は
横浜パシフィコにて。胸騒ぎがして、軽い気持ちで顔を出したら案の定2件!
色素増感太陽電池の展示がありました。
尾池工業さんは
ITO 系と ZnO 系2種類の低抵抗透明フィルムを展示。
デモセルは大日本スクリーン製造さんの協力により作製。
尾池工業(株)#1401 10Ω/□ デモセル 拡大
本HP初登場?の
J TOUCH
さんは、いきなり DSSC Clock
を5種類披露。
・バッテリーレス
・3セル接合(Z型)の DSSC モジュール搭載
・極薄の ITO
ガラス基板を使用して、モジュールの総厚みは僅か
1.1mm !
と、かなりの完成度を見せてくれました。実際には時計よりもモジュールの
製造に注力したいため、日本のパートナーを募集中とのこと。
パンフレット →
J TOUCH(台湾)#5804 カラーバリエーション DSSC Clock 極薄です
先にこっち。一部、とりこぼし記事でゴメン。(苦笑)
■新日石、薄膜太陽電池プロジェクト室を新設
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081029-00000044-rps-ind
(2008年10月29日付 Yahoo! Japan
ニュース) by T島先生
■Jパワー 色素増感型太陽電池を開発 9.9%の変換効率達成
10年度以降に商品化
(2008年10月29日付
電気新聞3面) by T島先生
■太陽光発電導入量 2007年は40%増
スペイン急伸、ドイツも堅調
(2008年10月29日付
半導体新聞1面)
■つくる!太陽電池
タンデムで行こう
有機太陽電池も多接合検討
長波長吸収色素の開発がカギ
(2008年10月29日付
半導体新聞9面)新日鐵化学&九工大
■太陽光発電導入量 2007年は40%増
スペイン急伸、ドイツも堅調
(2008年10月29日付
半導体新聞9面)
■現代重工業、独社から4千万ドルの太陽光設備受注
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081029-00000028-yonh-kr
(2008年10月29日付 Yahoo! Japan
ニュース)
■三洋電機、太陽電池モジュール国内工場を集約
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081029AT1D2807I28102008.html
(2008年10月29日付 NIKKEI
NET)
■三洋電機、太陽電池モジュール国内工場を集約
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081029AT1D2807I28102008.html
(2008年10月29日付 NIKKEI
NET)
■太陽電池の最大展示会ソーラーパワー・インターナショナル
http://eco.nikkei.co.jp/column/eco-us/article.aspx?id=MMECci000027102008
(2008年10月28日付 NIKKEI
NET)
■総合資源エネルギー調査会新エネルギー部会緊急提言
『新エネルギー政策の新たな方向性?新エネルギーモデル国家の構築に向けて?』
http://www.meti.go.jp/report/data/g80925bj.html
(2008年10月28日付
経済産業省)
■温室効果ガスの三フッ化窒素、従来推定量の4倍以上が大気中に
http://eetimes.jp/article/22492/
(2008年10月28日付 EETIMES
Japan)
NF3は、液晶パネルや薄膜系太陽電池、半導体チップなどの製造過程で使用されている、、、ダメじゃん!
■三井化学ファブロ、太陽電池封止シートの生産能力を大幅増強
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=203604&lindID=4
http://autos.goo.ne.jp/news/industry/article_115627.html
http://response.jp/issue/2008/1028/article115627_1.html
http://autos.yahoo.co.jp/news/detail/0/115627/
(2008年10月28日付 Yahoo! Japan
ニュース)
■太陽電池封止シート生産能力増強について
http://jp.mitsuichem.com/release/2008/2008_1028_02.htm#pageTopAnchor
(2008年10月28日付三井化学
プレスリリース)
■太陽電池の発電所!?:メガソーラー時代の幕開け
http://www.mizuho-ir.co.jp/column/kankyo081028.html
(2008年10月28日付 みずほ情報総研
レポート)
■低炭素社会への道_第1部 走り出す欧州-1
自然の力を資源に変える
(2008年10月28日付
日経産業新聞1面) by
H塚様
■低炭素社会への道_第1部 走り出す欧州-2
英国、世界が注目の実験場
(2008年10月28日付
日経産業新聞1面)
→色素増感電池が最後に話題となっています。by
H塚様
■太陽電池用樹脂を増産 三井化学、東レと帝人
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081028AT1D0806K27102008.html
(2008年10月28日付 NIKKEI
NET)
■三菱電機、米国カリフォルニア州の果樹園に1.2MWの太陽電池モジュールを納入
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=203648&lindID=4
(2008年10月28日付 NIKKEI
NET)
■シャープの太陽電池,新ラインが稼働
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20081027/160216/
(2008年10月27日付
Tech-On!)
■太陽電池と液晶パネルが環境汚染??製造過程から温暖化ガス発生を検知
http://www.usfl.com/Daily/News/08/10/1024_034.asp?id=65007
(2008年10月24日付
usfl.com)
三フッ化窒素は、液晶(LCD)パネル・ディスプレイや太陽電池用薄膜、微少回路の製造過程で発生するガスだ。
■お家芸の太陽電池で日独逆転!なぜニューマネーは日本を迂回するのか
http://news.goo.ne.jp/article/diamond/business/2008102502-diamond.html
(2008年10月25日付 goo
ニュース)
■全波長領域の太陽光を吸収できる太陽電池材料、無機と有機のハイブリッドで米大学らが開発
http://eetimes.jp/article/22484/
(2008年10月24日付 EE Times
Japan)
■太陽電池特集:大競争開始、海外に抜かれる「元祖」日本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081024-00000968-reu-bus_all
(2008年10月24日付 Yahoo! Japan
ニュース)
■ホンダソルテック、公共・産業用薄膜太陽電池の販売を開始
http://www.honda.co.jp/news/2008/c081023.html
(2008年10月23日付 HONDA
プレスリリース)
■ホンダが大型施設向けの太陽電池、自治体や企業向け
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081023AT3K2300Z23102008.html
(2008年10月23日付 NIKKEI
NET)
■モジュール出力を向上した京セラの住宅用太陽光発電システム
http://www.kyocera.co.jp/news/2008/1003.html
(2008年10月22日付 京セラ
ニュースリリース)
■三洋電機、メキシコで太陽電池増産へ 能力2.5倍に
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081015AT3K1500J15102008.html
(2008年10月15日付 NIKKEI
NET)
■ハイブリッド車「プリウス」、太陽光発電を搭載 トヨタ
http://eco.nikkei.co.jp/news/nikkei/article.aspx?id=AS1D0600F%2006072008
(2008年7月7日付 NIKKEI
NET)
■1回の充電で80キロ走行、米国立研究所の改造版『プリウス』
http://eco.nikkei.co.jp/special/wired/article.aspx?id=MMECf3000005072008
(2008年6月27日付 NIKKEI
NET)
【2008.10.28 ご来客】
今日のお客様(ほんとは先週だけど)。写真中央、バロちゃん、こと
佐々木さん。実は高校の同級生です。大学も一緒。仕事にかこつけて?
遊びに来てくれました。有り難い。お互い、歳くったなぁ。(^^;)
【2008.10.27 記事のご紹介】
とりあえず。 ■大同特殊鋼−太陽光発電を効率化 ■太陽電池、台湾が大増産 ■太陽光発電
砂漠を使え ■ポルフィリンとフタロシアニンを用いた色素増感太陽電池
記事じゃないですがこちらもどうぞ!
集光に工夫し発電量1.6倍に
(2008年10月27日付
日本経済新聞31面)
「ソーラーアイランド」急成長 大型投資、日本しのぐ
(2008年10月27日付
日経産業新聞2面) by
H塚様
電池や送電線で日本の技術活躍
(2008年10月26日付
日本経済新聞11面) by
H塚様
Porphyrin-and Phthalocyanine-Sensitized Solar Cells
劉, 承訓(Eu, Seunghun)@京都大学、学位論文
http://hdl.handle.net/2433/66205
【2008.10.24
講演会のお知らせ】
す、すみません。今日です!
http://www.spsj.or.jp/entry/annaidetail.asp?kaisaino=368
■第3回超分子研究会講座
超分子材料による次世代エレクトロニクスデバイス?有機太陽電池の最先端技術−
主 催:高分子学会 超分子研究会
日 時:2008年10月24日(金)9:30-17:00
会 場:上智大学 中央図書館棟8階L-821会議室(千代田区紀尾井町7-1)
千代田区紀尾井町7-1
参加費:1) 定員100名
2) 参加費 1.企業13,650円 2.大学・官公庁5,250円 3.学生2,100円
4.名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員2,100円
超分子研究会メンバー a)企業10,500円 b)大学・官公庁4,200円
プログラム 9:30 開会の挨拶 (超分子研究会運営委員長)山元 公寿
趣旨説明 (超分子研究会運営委員)米原 祥友
9:35-10:35 (1) 急拡大する太陽電池市場と技術開発動向 (日経BP社)河合 基伸
10:35-11:35 (2) 有機薄膜太陽電池の新展開と将来展望 (新日本石油)錦谷 禎範
12:35-13:35 (3) 光電変換デバイスに向けた新規ハイブリッドナノ材料の合成と機能
(東大先端研)瀬川 浩司
13:35-14:35 (4) 次世代エネルギーデバイスとしての色素増感太陽電池
(ソニー)諸岡 正浩
14:55-15:55 (5) グラファイトナノチューブと関連ソフトマテリアルの創成と電子物性
(ERATO-SORST)山本 洋平
15:55-16:55 (6) バイオ光化学電池の原理と応用
(バイオフォトケモニクス研・茨城大特任教授)金子 正夫
16:55 閉会の挨拶 (上智大理工)藤田 正博
ただ今科研費の書類、手直しちう。
■太陽光発電中東熱く 石油元売り、「有望市場」に視線
「脱石油」と足並み
(2008年10月26日付 日経産業新聞2面)
by
H塚様
■中東沸く 第4部 急伸する電力需要(下)
発電プロジェクトに暗雲
金融危機融資に慎重
(2008年10月23日付
日経産業新聞11面) by
H塚様
■中東沸く 第4部 急伸する電力需要(中)
発電、存在感増す日本勢
産油国と互恵関係
(2008年10月22日付 日経産業新聞8面)
by
H塚様
■中東沸く 第4部 急伸する電力需要(上)
石炭発電・原発続々と
高成長、燃料多様化迫る
(2008年10月21日付
日経産業新聞20面) by
H塚様
【2008.10.22 Sorry】
あ”〜、ようやく終わりました>科研費。所内の〆切過ぎてから書き
始めた私が悪いのですが 、結局2日続けて徹夜するはめに。
横になって休む時間が取れなかったせいか、今日の健康診断では
昨年より体重が2kg減って、身長も4mm減っておりました。orz。
今回の予算で目当てにしている備品は下の2つ。当たってちょうだい!
・粘度・粘弾性測定装置/英弘精機(株)RheoStress6000
・示差熱・熱重測定装置/島津製作所DTG-60(他社でも可)
【2008.10.21
講演会のお知らせ】
今日も講演会情報。ん?今週末じゃないですか!
http://www.sanshiro.ne.jp/15th/
■環境三四郎15周年企画 公開シンポジウム
『環境の世紀を切り拓く〜キャンパスからの変革』
主 催:環境三四郎
日 時:2008年10月25日(土)14:00-17:00(開場13:30)
会 場:東京大学本郷キャンパス 安田講堂
参加費:無料
問合せ・申込み先:E-mail:info@sanshiro.ne.jp
ただ今、科研費の書類書きで七転八倒ちう。
直前ですが、ご紹介。お近くの方はぜひどうぞ。
■岐阜大学未来型太陽光発電システム研究センターシンポジウム2008
主 催:岐阜大学未来型太陽光発電システム研究センター
日 時:2008年10月23日(木)13:00-21:00
会 場:じゅうろくプラザ(URL:(URL:http://plaza-gifu.jp/access/access.html)
参加費:無料
http://www1.gifu-u.ac.jp/~solar/top.html
【2008.10.20 記事のご紹介】
時間なくてゴメンナサイ
■低炭素イノベーション
検証・日本の実力(上)
夢の電池世界の先頭走る 太陽電池競わす
(2008年10月20日付 日経産業新聞13面)
by
H塚様
■太陽光発電、導入に補助金=家庭普及へ1世帯20万円−経産省
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200810/2008101800224
(2008年10月18日付 時事ドットコム)
■太陽電池用シリコン材料 変換効率2-3%向上
三菱マテ、本格販売開始
(2008年10月17日付 日経産業新聞2面)
by
H塚様
■新エネ事始め 太陽電池
(2) 単結晶型、変換効率高く
(2008年10月17日付 日経産業新聞2面)
by
H塚様
■化学産業特集 (2) 有機EL・太陽電池
(2008年10月16日付 日刊工業新聞31面)
by
H塚様
■東工大・炭素循環エネ研究センター・玉浦裕教授
太陽熱発電 1人で研究、中東で結実
(2008年10月16日付 日経産業新聞11面)
by
H塚様
【2008.10.18 ECS214
Day5】
先ほど皆、トラブル無く帰還致しました。業務連絡。私はこのまま仙台へ。
B777/UNITED
【2008.10.17 ECS214 Day4】
あっと言う間に最終日。今日の主役は3名。なぜか「Battery
& Energy」
なんてセッションを選んだ人達。既に参加者の何割かは帰国の途につい
ております。アナウンスなければ見落としていたかも。という、やや緊張
感に欠けた雰囲気を吹き飛ばしてくれたのが日本特殊陶業!
ざっと特徴だけを列挙しますと
・基板は銅ポリイミドの積層(5
layer)フィルム+FTOガラス
・インターコネクトに直径300μmのハンダ・ボールを使用
・対極にカーボンペーストを使用
要約しますとこれだけなのですが、その効果は絶大で
・80mm 角の集電型セルで開口率 95.1%
を実現(理論上 98% 以上可能)
・上記の試作セルで 5mm 角セルの出力の 92% を確認
・最後の Cu 層が水・空気を完全遮断
・電極とり回しは背面のみで完結
など、精緻に考え抜かれた構造となっております。更にかみ砕いた説明を
するなら、“面積をいくら大きくしても集電ロスが生じない”ある意味、究極
のDSCかもしれません。実は前回のECS206
では「FTOレス」のDSC構造
や、半導体微細パターニング技術を生かした「櫛歯電極」等、ぶっとんだ
アイディアを披露してくれていたのですが(当時は東北大との連名よん)、
5年の歳月を経て更にパワー・アップしたものを見せてくれました。凄いね。
高島さん 宮坂先生 早瀬先生 集合写真1 集合写真2 集合写真3
下は本学会主催の懇親会(Banquet)。お馴染みの郷土料理とポリネ
シアン・ダンスで締めくくりました。
Luau フラ1 フラ2 お疲れ様〜
【2008.10.16 ECS214 Day3】
まずは下、御覧あれ。ポスターセッションは、うちら瀬川研@東大と旧
鈴木研(実質、森研?)@信州大の寄与が目立っておりました。持ち場
を離れられなかったため、他にも早瀬先生のところや昆野先生など顔
を出したかったのですがごめんなさい。
SONY は今回、Carbon 対極という地味なネタにもかかわらず注目を
かなり集めていた様子。高田さん、初デビューです。(^^;)
大きさじゃ負けません 齊藤chan@瀬川研 小松っちゃん@瀬川研 玉木さん@瀬川研 SONY ←のポスター Lsize 宮坂研 集合!
*自分では「ハワイの学会はネクタイなんか、いらんよ」学生に言っ
ておきながら、当日日本人の装着率があまりに高いのにビビッて支度
し直した私。いやぁ、悪い>瀬川研の二人。
いよいよ明日は最終日、B1, Conference
Center (Coral 5) 会場にて
14:00〜15:40
まで、お見逃しなく。
トラックパッドでHP更新は結構辛いっす。画像編集してると手が腱鞘炎になりそう。
今回御紹介できなかった他研究室の皆様、ほんと済みません。
【2008.10.15 国際会議の御案内】
http://finechem.dlut.edu.cn/symposium/
名称:太陽電池・太陽燃料国際シンポジウム
日時:2008年12月10(水)〜12日(金)
会場:SwissHotel(大連, 中国)
招待講演者:
Prof. Michael Graetzel,
EPFL, Switzerland
Prof. Anders Hagfeldt, Uppsala University, Sweden
Prof. Lars Kloo, KTH, Sweden
Prof. Gerald J. Meyer, Johns Hopkins University, USA
Dr. Vincent Artero, CEA-CNRS-Universit? J. Fourier, France
Prof. Hiroshi Imahori, Kyoto University, Japan
Prof. Satoshi Uchida, University of Tokyo, Japan
Prof. Shozo Yanagida, Osaka University, Japan
Dr. TsuyosiTakata, University of Tokyo, Japan
Prof. JaejungKo, Korea University, Korea
Prof. Chun-GueyWu, National Central University, Taiwan
Prof. Qing Wang, National University of Singapore, Singapore
Prof. Chen-Ho Tung, Technical Institute of Physics and Chemistry,
CAS,China
Prof. Can Li, Dalian Institute of Chemical Physics, CAS,China
Prof. Peng Wang, Changchun Institute of Applied Chemistry, CAS,
China
Prof. Zhong-Sheng Wang, FudanUniversity, Shanghai, China
Prof. DaibingKuang, ZhongshanUniversity, GuangZhou, China
Prof. Hong Lin, TsinghuaUniversity, Beijing, China
Prof. Mei Wang, Dalian University of Technology, Dalian, China
Dr. Jun Chen, NankaiUniversity, Tianjin, China
グレッツェル先生他、いきなり大々的なメンバーで構成されています。凄いね。
【2008.10.15 記事のお知らせ】
■太陽電池、断線に強く
シャープ パネル、並列接続に 高電圧電力を安定確保
(2008年10月15日付 日経産業新聞2面)
by
H塚様
■新エネ事始め 太陽電池
(1) 原理発見、約170年前
(2008年10月10日付 日経産業新聞2面)
by
H塚様
■一般電力並みに低コスト化,シリコンや希少金属が不要
色素増感型太陽電池
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081006/316205/?bzb_pt=0
(2008年10月7日付
ITpro/日経エコロジー)
■研究者、柔軟性あるシリコン太陽電池セル製作法を発表
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1223268052860.html
(2008年10月6日付
eXcite.ニュース)
【2008.10.14 ECS214 Day2】
午前:光電気化学、午後:社会見学。大っぴらにお見せできる写真が
あまり無くて申し訳ありません。せっかく旅費を掛けて外国まで連れて
来た以上、その地の文化に触れてもらわないと。ねぇ!? (^^;)
海辺で 昼飯 運転しちゃだめよ このぉ〜木何の木♪
夕方、ホテルのコンビニでシンガポール大、NUS
の学長に呼び止めら
れる。何でもアメリカ本土の会議の帰りがけに立ち寄られたとか。びっく
りしたと言うか、、、世の中狭い。つか、これがきっかけでサウジの例の
学園都市の話が復活したら?と思うと、恐ろしス。
*サウジは現在、5兆円を掛けて
KAUST(キング・アブダビ・Univ.)を
建設中です。ここに世界中の環境・エネルギー技術を結集させるプロジ
ェクトをプロモートしているのが
NUS。しばらく前に先端研へ石油大臣が
直々に訪問したのもその一環です。瀬川研としては、つかず離れずの
スタンスを保持。そのままうやむやに。だって、お呼びが掛かったら、
私か久保先生のどちらかが身売りされる可能性、大ですもの。(滝汗)
午前:光触媒系、午後:色素増感太陽電池。う〜む、です。言い切るの
も何ですが、サプライズは無し。件数から言うと有機薄膜でお馴染みの
吉川研@京大がかなり貢献していた模様。他、主だった参加者としては
(発表順に)東京理科大・フジクラ・静岡大・桐蔭横浜大・九州工大・
東大など。
私が良く調べて来なかっただけなのですが、DSCの発表は最終日も
少しだけありまして、予告によりますとかなり凄いらしい。てか、そういう
発表は IPS とか PVSEC
で披露してほしいもんです。いや、ほんとに。
晩飯です
またですか?
言われてしまいそうですが、またなんです
>Hawaii
こんなこと言うと罰が当たりそうですが、選んで来たわけじゃないんです。
発表もしますが(一応)、日本電気化学会側の“幹事”なんです。いや、
ほんとに。エントリーしないと逆に怒られてしまう立場なので、仕方なく。
いや、ほんとに。(汗)
出発です 驚かしてゴメン 着きました! 渡邊先生発見 ワイキキにて おまえは... たたずむ小松っちゃん 変な人 好物のタピオカ 近場にて 夜の街 なぜかこんなものが
【2008.10.10
DSCの固体化実験】
ネタが無いのでネタばらし(?)。我々単独で取り組んでいますDSC
電解液の疑固体化研究(92wt% は溶媒の系)。結構調子良いです。
そのうちM1の井上君が発表してくれると思います。まだ途上の研究
なので詳細は控えますが、こんな感じ。↓
【2008.10.9 記事のご紹介】
■次世代太陽電池 海外勢に対抗
日本勢、材料研究へ結束
シリコンの性能評価
(2008年10月8日付
日経産業新聞2面)
■英弘精機
色素増感型の太陽電池
材料評価可能な装置
(2008年10月8日付 日経産業新聞2面)
【2008.10.8 イベントご紹介】
>もうとっくにご案内済だと思いますが念のため。
>
>
>産総研オープンラボ
>『見る、聴く、話す。求める技術と出会う2日間!』
>
>開催日:10月20日&21日、参加費無料
>約300の研究テーマ・本拠地のつくばにある研究室約250箇所を公開
>ご 注 意:
いくつかの研究テーマに関しては、来場の事前登録の上、見学
>
時間の事前予約(定員制)が必要です。
>詳細URL:http://www.aist-openlab.jp/index.html
>
>なお、「E-03 色素増感太陽電池の研究開発」に関しては既に予約が満員の模様です。
ないない。初耳です。お知らせありがとうございました。
【2008.10.7 Sorry】
busy ネタはあれど書く暇無し。ごめんよ〜
【2008.10.6 記事のご紹介】
■太陽ウォーズ(1) 太陽光、次代照らす ■南ア初のソーラーカーレース、代替エネルギーの啓発目指す
スペイン 集光発電塔荒野に出現
(2008年10月6日付
朝日新聞1面)
■太陽ウォーズ(2) 太陽電池アジア台頭
世界から工場誘致
(2008年10月6日付
朝日新聞2面)
■パナソニック 太陽電池「事業化せず」 研究開発を大幅縮小
(2008年10月6日付
日刊工業新聞1面)
■京セラ、高効率の太陽電池
多結晶型17.5%に向上
(2008年10月6日付
日経産業新聞2面)
(2008年10月4日付 AFP BB
News)
【2008.10.3 CEATEC2008】
■TDK、太陽電池と蓄電池組み合わせた電力供給システム事業化へ
ZnOタイプでは効率も最高水準
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK200810020006.html
(2008年10月2日付
asahi.com)
金子先生 萌え〜 横から 頭出しはOK
いやぁ、申し訳ない。先日の“消化試合”からうって変わって大盛況!
シリコン系含めて太陽電池技術がほとんど見られないことに違いは無いの
ですが、賑やかな人混みの中で華やかなイベント色に染まってみたい方は
ぜひどうぞ。明日が最終日です。関係者の皆様、大変お疲れ様です。
【2008.10.3 記事の御紹介】
■薄膜型太陽電池、16年までに生産40倍に シャープ
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/K2008100200051.html
(2008年10月2日付
gooニュース/朝日新聞)
■2016年6GWに向けて,シャープの薄膜Si太陽電池の新ラインが稼働
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081002/159014/?ST=PV
(2008年10月2日付
Tech-On!)
■【OSC】「効率20%の達成に大きな障害なし」,Konarka社が有機薄膜太陽電池に自信示す
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081001/158937/?ST=PV
(2008年10月1日付
Tech-On!)
Konarka 社(Linz大にて) 顔出しゴメン 有機薄膜、作成中 サービスショット
Brabec氏とはね、2
年前にオーストリアで意見交換しているんですが、
まだまだ試験研究段階ですよ。ラボはリンツ大のインキュベーション施設
のような所を間借りしてまして、有機薄膜PVの雄、Sariciftci 教授と
共同研究をしています。
■太陽電池搭載の洋服が登場、 |
これとどう違うのだ? |
■TDKが電力供給システム 色素増感太陽電池と蓄電池組み合わせ |
|
手前味噌ですがご紹介。 |
|
■新素材開発将来へ布石 有機薄膜太陽電池 |
|
■台湾 動き出す太陽電池産業
(2) 進む生産設備の内製化 |
|
■太陽電池生産能力3倍 台湾・新日光能源科技、10年末メド |
【2008.10.1
ナノチューブ】 ■TiO2
nanotubes for Dye-Sensitized Solar
Cells
(2008年9月25日付
YouTube)
中身は大したことないですが(失礼)、EPFL
から映像
公開されていたのでご紹介致します。
論文化されたのは後ですが、これと全く同じやり方(金属の陽極酸化)で
ナノチューブを形成し、色素増感太陽電池に適用した技術としては、既に
2005年に以下の特許が公開されています。
発明の名称:電極および機能性素子
発明人:久保 貴哉、朝野 剛、錦谷 禎範
出願人:新日本石油株式会社
特開2005-150278
ちなみに TiO2
ナノチューブを色素増感太陽電池に応用したのは、恐らく
私と元京大の足立先生が最初(ほぼ同時期)です。私の方はプライオリティ
を確保したいがために書いたようなクソペーパーですが、お陰様で被引用
回数は今日時点で
72、、、(苦笑)
S. Uchida, R. Chiba, M. Tomiha
N. Masaki and M. Shirai
"Application of Titania
Nanotubes to a Dye-Sensitized Solar
Cell."
Electrochemistry, 70(6),
418-420 (2002).
【2008.9.30 CEATEC2009】
■【CEATEC】TDKがフレキシブルな色素増感型太陽電池,
ZnOタイプでは効率も最高水準
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080930/158787/?ST=device&ref=rss
(2008年9月30日付
Tech-On!)
■“直流電化エコホーム”とは何か?
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0809/30/news091.html
(2008年9月30日付
ITmedia)
遂に今年も来ましたシーテック!
正直ですね、、、水を差す気は無いの
ですが、今年に限って言いますと「消化試合」という表現が適切かと。Sorry。
入場者数こそ過去最大、予想21万人とのことですが、ブースも 1〜8
hall
へと縮小され(前回は 1〜11
hall)、そもそも太陽電池に関しては「PV
EXPO
2008(2月)」と「PV
Japan
2008(8月)」に、ディスプレーは「ファインテック・
ジャパン(4月)」とはっきりと役割分担がされてしまったため、最後になった
CEATEC
の意味合いがかなり薄れてしまった印象。結果として“携帯”と、
なぜか“小型ロボット”関係が注目される展示会に。平日のせいか混雑もな
く、落ち着いてゆっくり見るには良い感じでした。
ここしばらく混沌として騒がしかった薄型TVも、今回の展示ではっきりと決
着が付いたと思います。コントラストが低いとか、残像がぼやけるといった液
晶のイメージは、完全に過去のものとなりました。各社横並びで、均等に持
ち上げた雑誌の記事などではなく、実際のディスプレーを見て頂ければ、最
新の技術の進歩を体験できるかと思います。
前置き長くなりましたが、色素増感太陽電池の展示は2社。予告通りの太
陽誘電さんとTDKさんです。太陽誘電のソーラーカーは、新たに性能表を
公開。減速時にモーターで発電し、エネルギーを回収するシステム(PASキ
ャパシタ)を搭載していることを明らかにしました。
TDKの太陽電池は、今回フレキシブル化に挑戦。色素は共同先の(株)
ADEKAと独自開発。色味を狙って設計するのが難しい緑色は、青色色素
と黄色電解液の組み合わせで調整されたものです(アイシン精機の葉っぱ
セルと同じやり方です)。電解液は、注入孔レスの完成度の高い封止技術
を見せてくれました。
両社とも光入射の発電層側に透明樹脂フィルム基板+半導体多孔層、対
極に金属フォイルを組み合わせた、厚み0.3μm以下の極薄色素増感太陽
電池です。以下、ご覧あれ。 (サービスショット) (獲得グッズいろいろ)
写真は自由にお使い下さい。Please feel free to use these picturs.
JR海浜幕張にて 幕張メッセ会場 太陽誘電/Aten-1 気のせいです(汗) リアビュー 性能表 TDK/DSC充電スタンド TDK/デモセル TDK/配付資料
*金曜日13:00に金子先生とソーラーカーの前で待ち合わせをしております(再度幕張へ行き
ます)。もし見かけましたら、気軽にお声掛け下さい。
【2008.9.29 記事の御紹介】
■2011年に薄膜Si太陽電池を2GW生産へ,中国Best
Solarが米AMATのターンキーを導入
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080929/158663/?ST=observer&ref=rss
(2008年9月29日付
Tech-On!)
■ブリヂストン、太陽電池用接着フィルムの生産能力を増強
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080929-00000034-rps-ind
(2008年9月29日付 YAHOO!
ニュース)
■京セラ、5-6年で太陽電池の発電価格を電力と同水準に
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-33988120080929
(2008年9月29日付 ロイター
web)
■太陽電池の夜明け 【第3回】薄膜で太陽光発電所を作る
http://eetimes.jp/article/22351/
(2008年9月29日付 EE Times
Japan)
■変換効率2030年に50%へ
太陽電池
(2008年9月29日付
日本経済新聞13面科学)
■台湾 動き出す太陽電池産業 (1) 政府、導入促進に本腰
産学官挙げ開発強化
(2008年9月29日付 日刊工業新聞15面)
by
H塚様
■多結晶シリコン太陽電池
変換効率が世界最高 三菱電機
(2008年9月29日付 日経産業新聞10面)
by H塚様
■三洋、米に太陽電池パネル材料の工場 約85億円投資
http://www.asahi.com/business/update/0927/OSK200809270068.html
(2008年9月27日付
asahi.com)
【2008.9.26 ご来客】
ご来客。さて、誰でしょう?
ソーラーカーHPの総本山“三文楽士の休日”
を運営されている、、、三文楽士さんです。(^^;)
わずか10日前、こちらSolar
Car日記で取り上げ
たばかりのタイミングで、縁の巡り合わせに目眩
がする思いです。
経緯は全て省略しますが、偶然がいくつも重な
って、ここ先端研で初めてお目に掛かることがで
きました。お越し頂きましてありがとうございま
した。
そうそう、お土産になぜか先日の 23rd
EU-PVSEC/バレンシアのスラ
イドを戴きましたので(有り難い!)、例の 11.3% の I-V Curve
をご紹介
致します。
【2008.9.26 記事の御紹介】
■ターゲット材 太陽電池向けサンプル材出荷
日立金属、2011年量産化
(2008年9月26日付 日刊工業新聞17面)
by
H塚様
【2008.9.25 HPご紹介】
3ヶ月遅れ?でご紹介、申し訳ございません。 ■新エネルギー 地球を救う「ものづくり」 ■SPD研究所、卓上型スプレー方式の膜形成装置と
「色素増感型太陽電池」の研究
で世界的に有名な早瀬教授。異色
の大学教授の研究人生・・。
(2008年6月 西日本新聞 web)
こっちは1年前の取りこぼし記事...(汗)
試作した色素増感型太陽電池を公開
http://innovation.nikkeibp.co.jp/etb/20070213-00.html
(2007年2月13日 日経BP web)
■有機薄膜太陽電池 住化、2010年に事業化
シリコン使わず安価に
(2008年9月19日付 日刊工業新聞17面)
by
H塚様
■攻防 太陽電池 シェア獲得の切り札(下)
電力、CO2削減へ本気 送電線網との接続進む
(2008年9月19日付 日経産業新聞1面)
by
H塚様
■太陽電池 厚さ半分で効率最高
三菱電機、シリコン量削減
(2008年9月22日付
日本経済新聞)
■金属化合物系太陽電池 生産コスト低減に道
東工大など、シリコン不要
(2008年9月22日付 日経産業新聞19面)
by
H塚様
■太陽電池に新顔続々 低価格・高性能に照準
主流のシリコンから脱却
(2008年9月24日付 日本経済新聞17面)
by
H塚様
前回もそうですが、日経の記事では
DSC の効率が 4-5%
にされとります>なんでやねん?
実に1ヶ月遅れで大変申し訳ない記事紹介1つ。昆野先生ですよ〜!
■植物の光合成で電気エネルギー |
■エコテクノ2008 太陽電池セミナー
〜九州太陽電池産業の更なる集積化に向けて〜
http://www.kyushu.meti.go.jp/event/0809/080918.htm
日時:2008年10月24日(金)13:00〜16:35
会場:西日本総合展示場 本館 セミナー会場C
(北九州市小倉北区浅野三丁目8-1)
参加費:無料 定員:200名
プログラム
13:05 基調講演1
「太陽電池産業振興施策について −洞爺湖サミット後の振興策他−」
九州経済産業局 資源エネルギー環境部 エネルギー対策課長 大串渉氏
13:40 基調講演2
「薄膜太陽電池の現状と今後の動向」
(独)産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター長 近藤道雄氏
14:30 講演1
「富士電機の薄膜シリコン太陽電池への取組みと今後の戦略について」
富士電機アドバンストテクノロジー(株)太陽電池研究所 所長 高野章弘氏
15:15 講演2
「次世代薄膜太陽電池としての色素増感太陽電池の動向」
大阪大学名誉教授 先端科学イノベーションセンター 特任教授 柳田祥三氏
15:55 講演3
「有機太陽電池 −三菱ケミカルホールディングスの挑戦−」
三菱化学(株) プロジェクトPV 開発部長 山岡弘明氏
平成19年度「太陽光発電技術開発及び関連事業」成果報告会
画像レポート
撮影OKの一般公開イベントです。↑都合で見に行けなかった方々に、どうぞ。
いつもと違うデジカメ使ったため、かなりブレてます。Sorry。
【2008.9.18 記事の御紹介】
■攻防 太陽電池 シェア獲得の切り札(中)
化合物型「上げ潮」到来 シリコン高、スキ突く
(2008年9月18日付 日経産業新聞1面)
by
H塚様
■攻防 太陽電池 シェア獲得の切り札(上)
「効率」日本、薄膜型前面に 海外勢は「値段」志向
(2008年9月17日付 日経産業新聞1面)
by
H塚様
■“太陽電池”実は世界初 ←この記事、どこかで見かけなかったでしょうか??
(2008年9月17日付
*新聞)
■新日本ソーラーシリコン社長 大木和雄氏
多結晶シリコン参入 「亜鉛還元法」で攻勢
太陽電池向けに特化 副産物抑え、後処理不要攻勢
(2008年9月17日付 日刊工業新聞23面)
by
H塚様
■【CEATEC2008今年の見所--グリーン/ヘルスケア】
温暖化対策と健康志向で新たな市場を創出へ
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080916/158070/
(2008年9月17日付
Tech-On!)
(前略)このうち発電関連では,太陽電池や燃料電池の動向が気になるところだ。前回
のCEATECで展示が相次いだ色素増感型太陽電池は,変換効率がより高まり,量産品に
近い形での展示を期待できそうだ。
■次世代充電技術が目白押し,光,非接触,急速,燃料電池も
〜CEATEC JAPAN 2007を振り返る--電源・電池〜
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080905/157563/
(2008年9月16日付
Tech-On!)
■NIMS 次世代太陽光で新組織
色素増感
変換効率、20%超目指す
(2008年9月12日付 電気新聞4面)
by
T島先生様
■有機薄膜太陽電池 ボッシュ、アジアで研究
シンガポールに拠点 素材はBASFと
(2008年9月12日付 日経産業新聞4面)
by
H塚様
■IEA
07年太陽電池導入量実績まとめ 19ヵ国合計で4割増
日本 単年では唯一の減少に
欧州 スペインの伸び際立つ
(2008年9月10日付 電気新聞4面)
by
T島先生様
■厚遇から一転、冷や水 スペインの太陽光発電助成制度
改定案の内容、現行と落差大きく 政府、コスト減促す狙い
(2008年9月2日付 電気新聞4面)
by
T島先生様
・元ネタはIEA−PVPSの「Trends in photovoltaic
applications」参照
http://www.iea-pvps.org/trends/6EP.2.2%20%5BKompatibilit-344tsmodus%5D.pdf
■NREL、3接合型326倍集光で40.8%達成
NREL Solar Cell Sets World Efficiency Record at 40.8
Percent(August 13, 2008)
http://www.nrel.gov/news/press/2008/625.html
(2008年8月13日付 NRELプレスリリース)
by
T島先生様
(格子不整合系で、従来のGe基板でなくGaAs基板を利用)
・用いた手法の基本的考え方の解説(pp.20〜23、英文)
http://www.nrel.gov/research_review/pdfs/2005/38668.pdf
【2008.9.17 講演会のお知らせ】
■第7回英弘シンポジウム |
|
■The 3rd Japan-Korea Bilateral
Workshop on |
|
■3rd International Conference on
the |
興味の無い方には恐らく食傷気味?のソーラーカーネタ。調べれば調 前田郷司先生@太陽能車考古学研究所 ■モータースポーツの部屋:ソーラーカー 山岸進先生@金沢工業大学「夢考房」課長
べるほど奥が深いと言いますか、、、申し訳ない。でもね、ほんと凄い
んですよ。どれぐらい凄いかと言いますと、某IK上先生が秋田でレー
ス観戦して、「次回は本気で DSC で参戦しようか?」思わせるくらい。
私の下手な文章力では、そのワクワクするような張りつめた現場の緊
張感が伝わらなくて申し訳ないのですが、YouTube にその一端が公開さ
れていましたのでご紹介致します。
Variable field magnet
motor
World Solar
Challenge
なぜ Panasonic?思われるかもしれませんが、2007 年 WSC のスポン
サーです。他にも第1回目から、先日の秋田のレースも“大同ほくさん”
が支援しておりますし、あるいは CITIZEN とか IWATNI とか、一見して
ソーラーカーとは関係無さそうなところも含めて多数の日本企業が協賛
しています。
次回のオーストラリアは2009年10月。http://www.wsc.org.au/welcome.html
ソーラーカーが白紙の状態から作製されていく過程を見たい方はこちら
をどうぞ。あまり語られることはありませんが、トップチームがなぜ日本
製シリコン太陽電池を使わないのか、何となく分かります。
週末、いろんな人のHPを見る中で1つ気になったのがこれ。ソーラー
カーイベントも商業化と無縁ではないようで、国際ルールではむりやり
4
輪+ペダル式アクセル・ブレーキが既定路線になるなど、きな臭い動き
が出てきたようです。欧州の日本叩きというよりは、自動車メーカーの陰
謀だと思うけどな。。。
日曜日、TV見ながらこの文章書いていたのですが、私の母校の東北大が鳥人間コンテスト
でとんでもない新記録を達成してくれましたよ。36km!
チャレンジャー、いたんですね。(泣
【2008.9.15 敬老の日】
【2008.9.13 来週のNEDOです】
■平成19年度「太陽光発電技術開発及び関連事業」成果報告会開催のご案内
日時:平成20年9月18日(木)10時00分〜17時00分
19日(金)
9時30分〜16時30分
場所:はまぎんホールヴィアマーレ
(横浜ランドマークタワー隣、横浜銀行本店ビル1F)
〒220-8611
横浜市西区みなとみらい3-1-1
*有機系は18日、お近くの方はぜひどうぞ。
【2008.9.13 本の御紹介】
買ったよ! 光の国のグランプリ
ワールド・ソーラー・チャレンジ
単行本 :
222ページ
出版社 : 集英社 (1994/08)
ISBN : 4-08-783083-7
税込価格 : \1,600(本体 \1,553)
オーストラリア大陸縦断3000キロ。ホンダは世界記録樹立を狙って砂漠
のハイウエイを疾走する。アマチュア日本人チームは夢を追って過酷なレ
ースに挑戦する。これはヘアドライヤー1台分のエネルギーで戦う科学の
レースなのだ。世界最大のソーラーカー・レースを描いた迫力のルポルタ
ージュ。
「“手に汗握る”とは当にこのことか」思わずにはいられない、私にと
って当時の緊張感を思いめぐらせることができる貴重な一冊でありました。
F1さながらの駆け引きと謀略。光と陰が織りなす非日常空間が体験でき
ます。露骨なスパイ活動を初めとして、早稲田大の走行妨害を行うなど、
勝つためには形振り構わない某メーカー(T社ね)の汚点は、永遠に語り
継がれることでしょう。
10
年前の太陽電池技術がどういうものだったかを知る上でも、貴重な
資料であります。残念ながら既に絶版となっているため、今なら
Amazon
にて中古品がわずかに 5
冊だけ残っている模様。興味のある方はお早めに
どうぞ。 *現在
3 冊です 2 冊になりました
HONDA、見直したよ。いや、マジで(凄いね)。
【2008.9.12 記事の御紹介】
記事、というよりはブログなのですが、色素増感太陽電池ネタなので
ご紹介
■分子研ウォッチング 〜技術職員合同研修(物理・化学コース)開催報告〜
http://imskouhou.weblogs.jp/by/2008/09/post-ace3.html
一体、誰なんだ〜〜〜 ?
(^^;)
【2008.9.11 記事の御紹介】
■ZnO自立膜合成に成功
産総研 太陽電池などへ応用可能
(2008年9月9日付
化学工業日報3面)by
M国様
■三洋、普及型の太陽電池
高速で成膜 量産技術
(2008年9月9日付
日経産業新聞1面)by
H塚様
■東工大 点検 大学発VB エレクトラ
レーザーで金属精製
太陽光を変換導 導入費用安く
(2008年9月9日付
日経産業新聞15面)by
H塚様
■PETフィルムの新たな主役
太陽電池用に熱視線
(2008年9月9日付
日刊工業新聞15面)by
H塚様
C101, C102 関連論文です。29.72% Sun
照射下で 11.3%。ただし、
先日の発表はこれとは別かもしれません。Thank
you.
■Enhance the Optical Absorptivity of
Nanocrystalline TiO2 Film
with High Molar Extinction Coefficient
Ruthenium Sensitizers
for High Performance Dye-Sensitized
Solar Cells
Feifei Gao, Yuan Wang,
Dong Shi, Jing Zhang, Mingkui Wang, Xiaoyan Jing, Robin
Humphry-Baker,
Peng
Wang, Shaik M. Zakeeruddin, and Michael Gratzel
J. Am. Chem.
Soc., 130 (32), 10720-10728, 2008. 10.1021/ja801942j
【2008.9.9
イベントの御紹介】
危ない危ない、見落とすところだった。んもう、ちゃんと教えてくださ ■グループ2社で「メッセナゴヤ2008」に出展
いよ>アイシンの皆様。
http://www.aisin.co.jp/news/products/080904.html
(2008年9月4日付
AISINプレスリリース)
1.
会 期:2008年9月11日(木)〜9月14日(日)
2.
会 場:ポートメッセなごや(名古屋市港区金城ふ頭二丁目2番地)
map(PDF)
3. 開場時間:10:00〜17:00
4.
主 催:メッセナゴヤ実行委員会(愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所)
5. 出 展
品:アイシン精機 色素増感型太陽電池
他
■アイシン精機とアイシンAWがメッセナゴヤ08に出展
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080905-00000006-rps-ind
http://response.jp/issue/2008/0905/article113362_1.html
(2008年9月5日付 YAHOO!ニュース
Response)
■「色素増感型太陽電池」でレース参戦 |
|
|
|
■中小企業の太陽光発電を後押し、経産省が導入補助拡大
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20080907-OYT1T00036.htm
(2008年9月7日付 YOMIURI ONLINE
web)
■BN/Siヘテロダイオード太陽電池の試作に成功!
〜 世界初・耐久性に優れ宇宙でも活躍・将来は透明太陽電池も 〜
http://www.nims.go.jp/jpn/news/press/press247.html
(2008年9月4日付 物質・材料研究機構
プレスリリース)
■窒化ホウ素で太陽電池
物材機構 シリコン超す耐久性
(2008年9月5日付
日経産業新聞10面)
byH塚様
>色素はC101です。
なるほど。詳細はいずれ JACS で明らかになる?とのこと。
お知らせありがとうございました。m(--;)m
【2008.9.4
記事のお知らせ】
とりあえずご紹介。慌ただしい一週間でした。Sorry ■Tech-On! スペシャルレポート 23rd
EU PVSEC
http://techon.nikkeibp.co.jp/NEWS/EUPVSEC2008/
■野村、インド太陽電池メーカーに32億円投資
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080904-OYT1T00609.htm
(2008年9月4日付 YOMIURI ONLINE
web)
【2008.9.3 記録更新 -
速報-】
小さな前進ではありますが、23rd
European Photovoltaic Solar Energy
Conference (EU
PVSEC-23) にて、別所毅隆(Takeru
Bessho)君らの手に
より11.3%がグレッツェル研から報告された模様。出典は
DYESOL
News。
*詳細情報求む
■女子大生が教える簡単太陽電池レシピ |
|
■ソーラープリンセス、2冠獲得 |
もう1件。うちの若手の皆さんが出席。
■2008年 光化学討論会(大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス)
http://www.chem.osakafu-u.ac.jp/ohka/ohka3/hikari2008/main-j.htm
応物のプログラム公開されています。色素電池関係は以下の10件。T島先生、感謝です!
■2008年秋季 第69回応用物理学会学術講演会(愛知県春日市 中部大学)
http://secure1.gakkai-web.net/gakkai/jsap_pro/index.html
■めざすは「太陽電池パネル」100枚 創立60年記念し製作・東根工高
http://yamagata-np.jp/news/200808/31/kj_2008083100544.php
(2008年8月31日付 山形新聞 web)
■東工大太陽光発電システム研究センター |
■軽くて曲がる、葉っぱ型の有機薄膜太陽電池 |
|
■御所でもエコ 太陽光発電の予算要求へ 宮内庁
http://www.asahi.com/eco/TKY200808300053.html
(2008年8月30日付 asahi.com)
■太陽光発電パネル、皇居・御所や東宮御所などに設置へ
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20080830-OYT1T00299.htm
(2008年8月30日付 読売新聞 web)
■概算要求:温暖化対策に900億円 環境省
http://mainichi.jp/select/science/news/20080829k0000m010066000c.html
(2008年8月29日付 毎日jp)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080828-00000094-mai-pol
(2008年8月28日付 YAHOO!ニュース
毎日新聞)
■東京都、太陽光発電に30万円補助 09年度から
http://eco.nikkei.co.jp/news/nikkei/article.aspx?id=AS1G2900I%2029082008
(2008年8月29日付 NIKKEI NET)
■09年度概算要求 太陽光発電を普及 4年ぶり補助金復活 経産省
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200808280010a.nwc
(2008年8月28日付 FujiSankei Business
i.)
■大阪チタニウムテクノロジーズ 多結晶シリコン 450億投じ新工場
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200808280063a.nwc
(2008年8月28日付 FujiSankei Business
i.)
■昭和シェル石油 太陽電池事業を第2の柱に
http://www.business-i.jp/news/for-page/kouho/200808280012o.nwc
(2008年8月28日付 FujiSankei Business
i.)
■太陽電池 世界に“熱” 各社、新技術や増産続々
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200808280052a.nwc
(2008年8月28日付 FujiSankei Business
i.)
■太陽電池、市場拡大に2つの壁
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080825/168768/
(2008年8月27日付 NB online)
■社説・コラム 太陽光発電 世界一の座をどう奪回する
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080821-OYT1T00889.htm
(2008年8月22日付YOMIURI ONLINE)
あー、やめやめ。きり無いですよ。“太陽電池”だけだと多すぎてフォローしきれないです。(^^;)
■フィルム太陽電池
商品化 パソコンなどの補助電源
大日本印刷・グンゼ 2010年メド、帽子装着型も
(2008年8月28日付
日本経済新聞11面) by
H塚様
■大日本印刷とグンゼ、フィル ム太陽電池を商品化 10年メド
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080828AT1D190C427082008.html
(2008年8月28日付 NIKKEI
NET)
世論を誘導したいのか、はたまた別の思惑があるのか、ここ最近太陽電
池関連では週刊誌並?の記事が散見されます。繰り返し名前が取り上げら
れる企業もさることながら、実際は活動を表にするケースの方が希です。
結果、全体の開発状況が反映されておりません。少なくともDSCはまだ
どこも商品化していないし、そもそもニュース性、、、ないっしょ!?
【2008.8.28 記事の御紹介】
■太陽光発電システム 国内メーカーが巻き返しへ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080827-00000973-san-ind
(2008年8月27日付 YAHOO!ニュース 産経新聞)
■三菱電、500億円投資し太陽電池生産4倍に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080828-00000018-nkn-ind
(2008年8月27日付 YAHOO!ニュース
日刊工業新聞) by
K本様
■太陽電池用バックシート
世界最王手狙う
凸版印刷 米デュポンとの提携 テコに
納期短縮できる新製品開発 2期にわたり量産工場建設
(2008年8月26日付
化学工業日報5面) by
M国様
■太陽光が動力源の輸送船開発着手 日本郵船と新日石 |
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【2008.8.27 新刊本のご案内】
■色素増感太陽電池の開発と構成材料
・編 集:シーエムシー出版 編集部(制作協力:クレストン)
・発行元:シーエムシー出版
・発行日:2008年8月下旬予定
・価 格:68,250円(本体65,000円+税5%)
・体 裁:B5判,305ページ
・ISBNコード:978-4-7813-0018-4
★色素増感太陽電池に関する公開特許公報,公表・再公表特許公報を
緻密に精査,分析!
http://www.cmcbooks.co.jp/books/z0182.php
表題は凡庸ですが、中身はかなりユニークです。厳選された1,504件余
り(国内外出願人総数は252人!)の特許調査から分析した、技術・材料
の動向調査書です。
資料収集からデータ解析まで、専属者が掛かりきりで数年かけてまとめた集大成だそうで。
【2008.8.26
講演会のお知らせ】
少し先ですがご紹介。
■オルガテクノORGATECHNO 2008
主 催:有機テクノロジー実行委員会
日 時:2008年10月28日(火)〜29日(水)
会 場:東京ビッグサイト 会議棟(レセプションホールほか)
参加費:有料
http://www.orga-techno.com
http://www.orga-techno.com/seminar.html
10月28日(火)
13:00 - 13:50
高効率色素増感型太陽電池の開発
兵庫県立大学
工学研究科 電気系工学専攻
准教授 伊藤 省吾氏14:35 - 15:25
B1-2 ナノ構造酸化亜鉛電析膜と有機色素を用いたプラスチック太陽電池の研究開発
岐阜大学
大学院工学研究科
環境エネルギーシステム専攻
准教授 吉田 司氏16:10 - 17:00
B1-3 プリンタブル色素増感太陽電池と新市場創生
桐蔭横浜大学
大学院工学研究科 研究科長・教授
ペクセル・テクノロジーズ株式会社
代表取締役CEO 宮坂 力氏10月29日(水)
13:00 - 13:50
B2-1 低分子系有機太陽電池の基礎と将来展開
分子科学研究所
分子スケールナノサイエンスセンター
ナノ分子科学研究部門
教授 平本 昌宏氏14:35 - 15:25
B2-2 変換型半導体とその太陽電池への応用
株式会社三菱化学科学技術研究センター
太陽電池プロジェクト
主幹研究員 荒牧 晋司氏16:10 - 17:00
B2-3 有機薄膜太陽電池製造装置の最新技術動向
トッキ株式会社
R&Dセンター 技術開発グループ
課長 松本 栄一氏
【2008.8.25
新設、ソーラーカー日記】
Solar
Car
日記 公開しました。過去の日記で一部の写真に
ついてはボカシを外した他、【2008.8.12
エピローグ、ソーラーカー】
では枚数を大幅追加致しました。今見返してもあの時の感動が甦って参
ります。他にもここでは出せない写真なんかがいろいろあって、ちょっ
と切ないですよ。
自分の講演会では時々からかいのネタ?としてシリコン太陽電池を取
り上げたりすることがあるのですが、今日まで(今なお)こうして太陽
光発電とソーラーカーレースを支えてきてくれたことを思いますと、心
から感謝感謝であります。
*実物の車体は今から1ヶ月後に始まるCEATEC
JAPAN
2008@幕張メッセでも展示される
ようなので(?)お楽しみに。バラして全数検査したモジュールは、また元通りに並べ
直すのでしょうか?リーダーの悲鳴が聞こえてきそうです。(^^;)
【2008.8.22
展示会のお知らせ】
一応ご紹介。「大気中光電子分光測定装置」に関しては、過去の記事で
こんなのがあります。ご参考。参加費、なんと無料!
■大気中光電子分光法のエレクトロニクス材料への応用
<<2008分析展 新技術説明会>>
主 催:理研計器 株式会社
日 時:2008年9月5日(金)11:35〜12:25
会 場:ホテルニューオータニ幕張 2階(幕張メッセ隣接)N-2 (翔の間)
参加費:無料
http://www.jaimashow.jp/seminar/ntec0905.html
●2008分析展(幕張メッセ 9/3-9/5)において開催される新技術説明会において、
世界で理研計器にしかないユニークな分析装置
◆大気中光電子分光装置(Photo-Electron Spectrometer in Air) AC-2, AC-3
◆可搬型複合X線分析装置
(Portable X-ray Diffractmeter equipped with X-ray Fluorescence
spectrometer) DF-01
の無料技術セミナーを開催いたします。
測定原理から最新の応用例までご紹介する予定です。
どうぞ皆様お誘いあわせのうえ、ご来場ください。
★ お問い合わせ先
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
第2営業部営業3課
藤原 秀二
Tel:03-3966-1114 Fax:03-5994-5729 携帯:080-1074-5606
E-mail: s-fujiwara@rikenkeiki.co.jp
研究部 研究二課
中島嘉之
Tel:03-3966-1123 Fax:03-3966-0249
E-mail:y-nakajima@rikenkeiki.co.jp
【2008.8.21 Sorry】
今日1日、電子ジャーナルさんの講演会に出席中。ここしばらく代わり
映えしないネタで申し訳ございません>聴講者の皆様。
今回はソーラーカーネタを新たに入れましたので、ご容赦を。
原先生@AIST くろっぺ 松井先生@林原 金子先生@SPD 吉田先生@岐阜大 宮坂先生@桐蔭横浜
色素増感や有機薄膜系も含めた最新の動向調査報告書、といった感じの本です。
■太陽電池・構成材料の市場と技術 |
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もう一件。
http://www.kinka.or.jp/dye/saishin.htm
■『2008年光化学討論会』
特別企画 産学連携プログラム「光が係わる有機機能材料の最前線」
主 催:光化学協会・近畿化学協会機能性色素部会共催
日 時:2008年9月13日(土)10:00〜16:00
会 場:大阪府立大学中百舌鳥キャンパス 学術交流会館
[大阪府堺市中区学園町1-1] http://www.osakafu-u.ac.jp/info/campus/index.html
交 通:南海高野線白鷺駅下車南西へ約500m、徒歩約6分。
または地下鉄御堂筋線なかもず駅(5番出口)から南東へ約1000m、徒歩約13分。
=プログラム= S会場
(1)開会の挨拶(10:00〜10:05)
(阪府大院工)中澄 博行
(2)色素増感太陽電池の研究開発動向と将来(10:05〜10:45)
(九工大)早瀬 修二
(3)色素増感型太陽電池の実用化に向けた要素技術開発(10:45〜11:25)
(豊田中研)田中 洋充
(4)低分子有機EL素子の高効率化技術(11:25〜12:05)
(三洋電機)柴田 賢一
(5)高分子電界発光素子への応用を指向したりん光性白金錯体の開発(13:00〜13:40)
(阪府大院工)八木 繁幸
(6)有機・無機ハイブリッド材料のUV硬化技術への展開(13:40〜14:20)
(荒川化学)今井 敏之
(7)光重合開始剤(14:40〜15:20)
(チバ・ジャパン)倉 久稔
(8)リワーク型UV硬化樹脂の設計と光ナノインプリントリソグラフィーへの応用(15:20〜16:00)
(阪府大院工)白井 正充
(9)閉会の挨拶(16:00〜16:05)
(阪府大院工)中澄 博行
【2008.8.19 講演会のお知らせ】
おおお、久々の足立先生登場!
http://www.gijutu.co.jp/doc/s_808448.htm
■色素増感太陽電池における耐久性/変換効率の向上技術
〜長寿命化/フレキシブル化/短絡防止技術/局所表面プラズモン利用/電子ベクトル制御技術〜
主 催:技術情報協会
日 時:2008年8月25日(月)10:30〜18:15
会 場:[東京・大井町] きゅりあん 6F 中会議室
参加費:1名につき 63,000円(消費税込、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき52,500円〕
1. 色素増感太陽電池における発電原理、製造プロセス、インピーダンス解析による高効率化
同志社大学 RCAST研究員 足立 基齊 氏
2. 金属ナノ粒子の局在表面プラズモンを利用した色素増感太陽電池の高効率化
東京工業大学 炭素循環エネルギー研究センター 准教授 伊原 学 氏
3. 酸化亜鉛と有機色素を用いるプラスチック太陽電池の研究開発
岐阜大学 大学院 工学研究科環境エネルギーシステム専攻 准教授 吉田 司 氏
4. 色素増感太陽電池用酸化チタン電極の作成技術と短絡防止効果
静岡大学 工学部 物質工学科 准教授 奥谷 昌之 氏
5. DSC高変換効率化を可能にする電子ベクトル制御技術
慶應義塾大学 理工学部 化学科 助教 佐藤 宗英 氏
今週、来週と常軌を逸した来客スケジュールなんですが... いや、有り難い話ではあるんですが、その...
(^^;)
【2008.8.18 記事の御紹介】
■太陽光発電・太陽電池関連のニュース(リンク集、主にはシリコン系) ■三菱化学 太陽電池メーカーへ第一歩
http://www.kankyo-business.jp/cnt/kbpr.php?id=mmg180812
(2008年8月12日付
月刊「環境ビジネス」web)
■太陽光発電導入の家庭に証書、普及後押しで来月から実験
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20080817-OYT1T00086.htm
(2008年8月17日付 YOMIURI
ONLINE)
グループ力を結集し有機薄膜系事業化へ
部材と合わせ売り上げ高10倍に
(2008年8月18日付
化学工業日報)
■三菱化学、つくばソーラーパーク竣工・事業基盤構築
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200808/11/04601_2225.html
(2008年8月11日付 化学工業日報
web)
T田様、感謝です。珍しく“有機系”ではなく“有機薄膜系”と言い切ってますね。
【2008.8.14
エピローグ、WSC1996】
昔、昔のソーラーカーレース。アイシン精機が参戦していた話は知る人 ・http://www.aisin.co.jp/pickup/40years/index.html
ぞ知る。マシン名は「AISOL(アイソール)III」。1996
年のWRC@豪に
て、堂々世界3位の成績を納めております。しかもこれ、敢えて永久磁石
を用いない独自の SR
モーターを搭載するというハンディ?付き。ちなみ
にこの年優勝したのは HONDA のドリームカーでした。企業が参加する場
合、勝っても負けても非難に晒される運命にあるわけですが、、、DSC
で
もう一回やりません? (^^;)
「>COMPANY HISTORY」→「1995〜2005」
・http://www.solarpolis.de/Archiv/Seiten/t-daten.htm#Aisol%20III
・WSCオーストラリアからの日記(東海大
1996)
・WSC1996Report(桜田一郎氏)
Aisin Seiki Co. Ltd., Japan; Team Manager: Makoto Inoue Dimension:
Length: 6000 mm
Width: 1930 mm
Height: 1010 mm
Weight: 170 kg
Body & Chassis:
Frame: Monocogue (carbon, kevlar, aramid honeycomb)
Body Material: Carbon Kevlar Aramid Honeycomb
Wheels & Tyres:
Wheels: 3, (F 2 + R 1), carbon disk
Tyres: Dunlop 2.25 x 14
Brakes:
Aisin Seiki Hydraulic LT drums
Batteries:
Power Storage: Eagle Picher Silver-Zinc
Total Capacity: 3.9 kWh
Motor:
Aisin Seiki Brushless
Solar Array:
Cells: 3800 Unisearch Monocristalline Silicon
Conversion Efficiency: 22-23 %
Power Storage (Output at 100mW/cm2 25o C): 1760 W
Performance:
Solar Only: 90 km/h
max Speed.: 135 km/h
【2008.8.13 記事の御紹介】
過去日記で申し訳ない。取りこぼし記事を以下に列挙致します。
今回、色素系は無し。強いてネタを挙げるならこれ。H塚さま、感謝です!
■三菱商事、ブルネイに太陽光発電所計画 東南アジア最大 ■折り曲げ可能な太陽電池
http://www.asahi.com/business/update/0814/TKY200808130424.html
(2008年8月14日付
asahi.com)
■化合物型太陽電池 電力変換効率高める
産総研、るつぼ使い量産
(2008年8月11日付
日経産業新聞1面)
■物材機構 太陽電池材料開発を推進
カドミウムフリー
青山学院大が開発
(2008年8月7日付
日刊工業新聞1面)
Si系の原料不足解決へ
量子ドット太陽電池開発も
(2008年8月1日付
化学工業日報4面)
■大河原克行の「白物家電 業界展望」
三洋電機のコア事業、太陽電池への取り組み
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2008/07/31/2673.html
(2008年7月25日付 家電Watch,
Impress)
■大日本スクリーン製造 太陽電池分野に参入
月末から 膜厚測定装置を発売
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080725-00000012-fsi-ind
(2008年7月25日付 YAHOO!ニュース,
フジサンケイ ビジネスアイ)
■産総研 エネルギー変換効率17.7%を達成
フレキシブルCIGS太陽電池で最高
(2008年7月25日付
化学工業時報1面)
【2008.8.12
エピローグ、WSR2008】
もう一つのソーラーカーレース。いやいや、競技全体から見たらこちら
が主役なんですが。色素増感以外のチームは当然レースに勝ちたいが為に、
全員「単結晶シリコン」太陽電池を使います。間違っても多結晶やアモル
ファスは、、、ありません。そんな中、1チームだけ異彩を放っていたの
が芦屋大の搭載する「3接合型(トリプルジャンクション)」。GaAs を
ベースとした人工衛星用で効率は 25% 以上出ます。これ、反則だろ?
(^^;)
総予算1億円とも言われる(間違ってたらゴメン)豊富な資金を背景に、
最高速度 150km over
の車体と相まって、異次元の走りを見せてくれまし
た。昨年はオーストラリアのレースで圧倒的な強さで世界制覇を実現。こ
こまでやってくれれば、見ていて爽快ですな。
ピット作業も専用のエアジャッキを用意して、タイヤ交換もF1と同じ
インパクトレンチを用います。以下、重たい動画ありますが、お盆休みに
気長に Download お試し下さい。
芦屋大学 3接合型PV 名物、ババヘラアイス Before&After
http://dsc.rcast.u-tokyo.ac.jp/~dsc/WSR2008/Extra/
http://dsc.rcast.u-tokyo.ac.jp/~dsc/WSR2008/Extra/MOV08843.MPG(予選・太陽誘電, 59MB)
http://dsc.rcast.u-tokyo.ac.jp/~dsc/WSR2008/Extra/MOV08846.MPG(予選・芦屋大学, 26MB)
http://dsc.rcast.u-tokyo.ac.jp/~dsc/WSR2008/Extra/MOV08854.MPG(驚異のピット作業, 61MB)
http://www.ashiya-u.ac.jp/solarcar/index.html(芦屋大学ソーラーカーHP)
ちなみに最後の干拓地図、1区画(セル)が田んぼ1枚ではないので誤解無きよう。
地平線が霞むくらい広大な土地です。
【2008.8.11
講演会のお知らせ】
更にもう一件。1日でDSCの色素が全て分かる?お得なセミナーです。
振るって御参加下さい。
■第二回公開セミナー「色素サミット」
主 催:ユニバーサルソーラーセル研究会
日 時:2008年9月29日(月)13:00〜17:30
会 場:明電舎 大崎会館(JR山手線 大崎駅 徒歩5分)
参加費:一般 8000円
ユニバーサルソーラーセル研究会 会員 6000円
学生、大学院生は無料
懇親会 2000円
● 研究会
1.岐阜大学 吉田先生: 開会の挨拶(20分)13:00〜13:20
2.ケミクレア 三浦 DSC用色素の開発動向(総論:60分)13:20〜14:20
3.産総研 原浩二郎氏:クマリン系色素の開発(30分)14:20〜14:50
4.産総研 甲村長利氏:カルバゾール系有機色素の開発(30分)14:50〜15:20
5.三菱製紙 高田昌和氏:インドリン色素の開発(30分)15:45〜16:15
6.大阪府大 中澄博行教授:スクワレン系色素の開発(45分)16:15〜17:00
7.岐阜大学 松居正樹教授:最近のZnO用色素の進歩(30分)17:00〜17:30
● 懇親会 18:00〜19:00
--------------------------------------
申し込み
研究会事務局 橋本昌隆 携帯 070-5669-6659
Hashimoto@futurelaboratory.jp
お名前:
所属:
E-MAIL:
懇親会(出席 or 欠席)
--------------------------------------
【2008.8.8
講演会のお知らせ】
今更だけど一応。
■色素増感太陽電池の最前線★徹底検証
主 催:電子ジャーナル
日 時:2008年8月21日(木)9:45〜17:00
会 場:総評会館(東京・御茶ノ水)
参加費:47,500円(テキスト代/喫茶代/消費税含む)
定 員:90名
http://www.electronicjournal.co.jp/t_seminar/220.html
● プログラム
1. 色素増感太陽電池の課題と展望
産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター 有機薄膜チーム 原 浩二郎氏
2. 色素増感太陽電池の開発動向
東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授 内田 聡氏
3. 材料システムから見た色素増感太陽電池
(株) 林原生物化学研究所 東京研究センター センター長 松井文雄氏
4. SPD法による色素増感太陽電池の作製技術
(株) SPD研究所 代表取締役 金子正治氏
5. 未来型太陽光発電システム研究センターの色素増感太陽電池
岐阜大学大学院 環境エネルギーシステム専攻 准教授 吉田 司氏
6. ペクセル・テクノロジーズの色素増感太陽電池
ペクセル・テクノロジーズ(株) 代表取締役 宮坂 力氏
更にもう1件。
■太陽光発電ワークショップ 〜色素増感太陽電池セルのための評価技術〜
主 催:英弘精機株式会社
日 時:2008年9月3日(水)10:00〜16:30
2008年9月4日(木)10:00〜15:00
会 場:大阪会場(大阪大学先端イノベーションセンター)
日 時:2008年9月16日(火)10:00〜15:00
2008年9月17日(水)10:00〜15:00
会 場:東京会場(英弘精機 本社地下一階会議室)
参加費:無料 (事前にお申し込みが必要です)
http://www.eko.co.jp/eko/event/event.html#080903
プログラム
● 太陽電池評価装置全般のご説明
● I-V測定時の注意点およびI-V測定器の概要
● 電子寿命拡散装置の概要
● 電子寿命拡散装置のデモンストレーション
● ソーラシミュレータでのI-V計測 デモンストレーション
● 特別講演 ( 9月3日大阪会場のみ)
「色素系太陽電池の研究・開発の世界動向」
大阪大学 先端科学イノベーションセンター 特任教授 柳田 祥三 様
来客4件。
■台湾国立大学の呉先生と学生さん達。多謝。
■某色素メーカー:懸案の課題が解決した報告を受ける。性能は変わらず、む
しろ若干上がり気味。すばらしい!
■某メーカー:DSCパネルの設置に関する下見。お楽しみに。
■某○○電力:「大規模の太陽光発電を系統電源に繋げると電圧変動が起きて
支障がある」←通説は、技術的には全く問題無いことが判明。
聞き慣れない業界用語が飛び交う。電力供給者側の期待するP
Vの運用について、とりわけ新電池(DSC)の挙動を学際的
に調べることを決める。お楽しみに。
【2008.8.5-6 Sorry, too
busy】
無事帰国致しました。更新、ちょっと待ってネ。
NHKのビデオ、見せて頂きました。H塚様、感謝です。まずまず、いい感
じでまとまっていたと思います。
先端研 晴舞台 TCNQ 色素 背中で失礼 折り曲げ楽勝 まとめ
Thank you Dy さん!
出番です いや〜 収録中 収録中 蓄電セルです 徹夜で頑張りました
【2008.8.4 移動日】
大方の予想と期待?を裏切って、まだオーストラリアにおります。今日はキャ
ンベラに移動して、明日 DYESOL
社を訪問する予定。ほんと、申し訳ない。いや
ー、仕事が溜まっているような気がするんですが。。。(滝汗)
キャンベラへ Griffin Hotel 近くの湖 国会議事堂の反対側 怪しい美術館 広すぎ
ホテルに着いたら、あまりの凄さに腰抜かしましたよ。ベッドルームが3つ
(枕は6つ)、シャワー室が2つ、電子レンジにグリルオーブン、食器乾燥機か
ら調理道具一式備え付けのキッチンにソファーとリビングルーム、、、って、こ
れ、私一人が泊まるんですか???
登ります つ、辛い 頭、ハイです 動けません んまいっ 山頂 地面 お疲れ様でした
サービスショット
【2008.8.2
お休み、ということで御容赦を】
あれだ! カンタス航空 エアーズロック 洞穴 偶然です 夕焼け 夕日と雲 今日の宿
まさかねぇ、ここで伊藤先生と一緒になるとは思いませでしたよ。いや、ほんとに。
だー、さぶい!
まじ、さぶい!! ジリジリするような日差しを受けて、日
焼けの跡が痛い思いをしながら秋田から移動したわけですが、ここオーストラリ
アは北半球なので真冬です。いちおう、天気は調べて 20
数度あったような、そ
うでもないような、うろ覚えですが、何となく南国で海のイメージが頭にあった
ため、海パンとゴーグルを持ってきた私。もう、ありえない、ちょー寒い。泊ま
ったホテルはなぜか空調が効かないので、ドライヤーで暖を取るはめに(危ねー)。
ちなみに今回は初オーストラリア上陸です。シドニーは雰囲気が少し仙台に似
ています。海が近くて坂が多くて地方都市、みたいな。道も、ちと狭いし。
前置き長すぎましたが、途中全て省略して結果だけご報告致します。無事、お
務めの発表を終えました。いつもと違い、やや気負いすぎて余裕が無かったと言
いますか、笑顔をあまり出せなかったのが反省点です。がしかし、主題のソーラ
ーカーを動画で(おまけに BGM
付き)御紹介するという目標は達成致しました。
これで間違いなく、“世界初”を DSC
の歴史の1ページに刻むことができました。
見知らぬ方にもちらほらと声を掛けられて、確実に深い印象を与えることができた
ことを実感しております。
秋田のイベントがあまりにも印象強すぎて、私、今回の学会は集中力を欠いてお
ります。そのせいか、正直あまりピンと来る発表がありませんでした。そんな中、
フジクラさんは野外実証実験を始められたようで、着実に進歩の跡を見せて頂きま
した。他は、、、そうそう、グレッツェル先生の基調講演ですが、初日は残念なが
ら拝聴することができませんでした。予め同僚に撮影をお願いしていたスライドを
見る限りでは、Ru
錯体色素のバリエーションが1つ増えた程度(論文では既に公
開済み)。むしろ私が過去に進呈したスライドが 4〜5
枚!そのまま使われており、
面食らったと言いますか、タイトルや注釈が日本語なんですが...(苦笑)
空港→会場へ 市内中心付近 会場です 対岸 今回は赤! ハーバーブリッジ よく見ると人が... オペラハウス 橋から展望 夜景 クルージングディナー 豪の紙幣
ピンクおばちゃん、今回は鮮やかなレッドです。
コアラパーク ピーコック コアラ カンガルー コアラ・ショー タッチ! ヴィクトリアデパート ←で食事 外観 スカイタワーにて ロブスター山盛り ホテル目の前
ジャケットは
39AUD にて現地調達。ところで NHK
の放映、どうなったんでしょうねぇ?
■【続報2】ソーラーカー・ラリー3日目は大雨,色素増感型と人工衛星用
太陽電池の差縮まる
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080729/155674/?bzb_pt=0
(2008年7月29日付 日経
Tech-On!)
おおっ、凄い! リーダーの写真が!! てか、世界配信されてるし。
野澤さん、GJ
です。(^^;)
■【続報】一部の単結晶Si型車を上回る中間順位,耐久性には課題も
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080728/155499/?bzb_pt=0
(2008年7月28日付 日経
Tech-On!)
■太陽誘電,色素増感型太陽電池でソーラーカー・レースに初参戦
(再掲)
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080724/155376/?ref=ML
(2008年7月25日付 日経
Tech-On!)
未だ実用化していないDSCが、単結晶
Si
はおろか、3接合PVと同じ土俵で戦ったという
意味で歴史的な快挙だと思います。
【2008.7.28 WSR2008 Day3
曇り→大雨→晴れたり曇ったり】
まずは結果から。30 台出走中 26
位、3
日間ペナルティ無しで完走。合計
225km
を走り抜きました。初出場としては上出来でしょう。車体と電装系に
トラブルが起きなかったのが、何よりも有難かったです。
ちなみに説明する暇がありませんでしたが、コースは川沿いのほぼ直線で、
途中、横断路無しというとてつもない広さの専用道を往復
25 km 周回します。
コース上で止まってレッカー移動になった場合はペナルティBで、その周回が
取り消されるだけでなく−1が加算されてしまうため、バッテリーの残量や選
手交代とレース終了時間を睨みつつ、正確にペース配分をする必要があります。
移り変わりやすい大潟村の空は、晴れたり曇ったりを繰り返しながら、途中、
身に危険を感じさせるほどの大雨に見舞われて
12:00 で終了となりました。
案の定、1
時間と経たないうちに再び青空が広がったのですが。
車検と予選を含めて実に5日間、不確定な天候と刻々と変わる発電量&蓄電
量を睨みながらの戦いでした。太陽電池開発だけでは得られない、大きな収穫
がありました。
何はともあれ、お疲れ様です。一生の夢、見させて頂きました。
ありがとうございました。m(--;)m GJ、太陽誘電!
These photos are free to use & distribute! 御自由にお使い下さい
大雨 ピットでゴール ブリーフィング 表彰台です! 技術賞 おーっ。(^^;)
秋田から直接
IPS-17
の会場(オーストラリア)に向かいます。しばらく更新できませんが、
御容赦下さい。次は、、、アイシン精機の番ですよね?
(^^;)
【2008.7.27 WSR2008 Day2
快晴】
These photos are free to use & distribute! 御自由にお使い下さい
出走1分前 START! ピット作業 電装系チェック GOAL! 成績発表
昨日までの報告で訂正1つ。2日目 は
8:00〜17:00
の間違い。私の予想をあ
まりに越えた会場&イベント故に、今日になって気付いた次第。スケールの大き
さに、ただただ圧倒される毎日です。
今日の結果は 25/30
位、無事完走致しました。出だし、スターティング・グ
リッドに並んだ我々の横にいたのは
c-Si、結晶シリコン太陽電池を搭載した車体
(しかも順位が1つ下)でした。くどいようですが、DSC
も遂に来るべき所へ来
たという実感が、何とも心地よいです。
【2008.7.26 WSR2008 Day1
快晴】
These photos are free to use & distribute! 御自由にお使い下さい
リーダー、1走です GOAL! 明日に備えて充電
DSC研究者、全世界100万人の期待を一身に受けて、リーダー出走致します。
結果は 27/30 位。がしかし、9:00〜17:00
の長時間に渡って、無事完走致しま
した。
下位グループではあるものの、シリコン太陽電池と互して同じ土俵で戦ったと
いう歴史的価値は何ものにも代え難かったと思います。明日と明後日、まだまだ
走り続けます。
【2008.7.25 WSR2008 予選】
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世界大会の1つです 詳細は後ほど 無線機調整 タイムトライアル直前 0-400m です DSCパネル Results Start&Goal
遂にこの日がやってきた。
セルはホンモノでした。ダミーで載せたセルは無し。全数動作チェック済み。
凄いぞ>太陽誘電、GJ!
私、もう、満足です!(涙)
■太陽誘電,色素増感型太陽電池でソーラーカー・レースに初参戦
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080724/155376/?ref=ML
(2008年7月25日付 日経
Tech-On!)
http://www.nikkeibp.co.jp/news/manu08q3/579704/
(2008年7月25日付
日経BPnet)
今日のタイムトライアルにて、予選グリッドは
19/30 位に決定。
いよいよ明日から本番です。
■EU
太陽光発電でサハラ砂漠から電力調達へ
http://nna.jp/free_eu/news/20080724eur001A.html
(2008年7月24日付
NNA.EU)
■色素増感太型陽電池 変換効率を大幅向上
ガラス基板 セル設計工夫し10センチ角で9.1%
プラ基板 残留物を除去し1センチ角で8%
(2008年7月23日付
化学工業日報)
■太陽光発電用ポリシリコン 早期に量産体制確立へ
新日本ソーラーシリコン
(2008年7月23日付
化学工業日報)
■木津川に太陽電池工場──クリーンベンチャー21
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news001103.html
(2008年7月19日付 NIKKEI
NET)
【2008.7.24
予告5】 ■東北新幹線、仙台以北運転見合わせ 再開は午後4時ごろ
(サービス動画,
QuickTime 10MB)
気持ちは既に戦闘モードに突入? てか、オーストラリアの宿がまだ全部決まってない
orz
(秋田)
願わくば、毎日、DSCが有利な曇りがちであって欲しい...
【2008.7.23 予告4】
with
(サービスショット)
遂に「2008WSRエントリーリスト」が公開となりました。出場は全部で
20台。太陽誘電の本部隊は既に現地へ向かった模様。私は 25日(金)の
タイムトライアル
←予選からの参加(秋田3泊)を予定しています。
ゼッケン
11
エントリークラス
H-1
チーム名
太陽誘電ソーラーカー苦楽部
車名
Aten-1
代表者名
URL
全長
3,980 mm
全幅
1,480 mm
全高
1,140 mm
ホイールベース
2,200 mm
車両重量
120 kg
フレーム(タイプ・材質)
アルミ・CFRP複合
ボディー材質
CFRP
駆動装置・伝導装置
ダイレクト
太陽電池メーカー
自作
セルのタイプ
アモルファス色素増感型蓄電池タイプ
鉛
モーターメーカー
ミツバ
燃料電池メーカー
出力容量
車両画像
他大会への出場実績
なし
チームの概要
世界初、色素増感太陽電池を搭載したソーラーカーで挑みます。
リーダーを中心に、全社から有志が集まり、車体から太陽電池に至るまで全て一から作製しました。
【2008.7.22 記事のご紹介】
■産総研 非シリコン太陽電池 発電効率、最高水準に
(2008年7月17日付
日経産業新聞11面)
■エネ効率17.7%に向上 CIGS太陽電池 産総研が達成
(2008年7月17日付
日刊工業新聞25面)
■東芝、太陽光発電に参入
発電効率、世界最高水準に 国内シェア、10年に1割
(2008年7月17日付
日経産業新聞9面)
完敗に終わった次世代DVD(初めから結果、見えていたでしょうに)、日の目を見る
ことの無い?SEDディスプレー開発に続き、赤字体質の太陽光発電事業に新規参入、、、
経営陣の頭がオ○○イとしか(以下、略)。
【2008.7.18 予告3】
WSR
2008
問い合わせがいくつかあったので補足致します。秋田のレースは3日
間の合計周回数を競います。ので、大会期間中は毎朝出走致します。ス
タートしてから何時間(何分?)で止まるかは神のみぞ知るであります
が...。
鈴鹿サーキットが1周 5.8km なのに対して、秋田は 25km!ありま
すので、走り出したら戻るまでに1時間掛かるような、のんびりした
レースです。
それから「オールプラスチック(誤)」は取り消し、「受光面はプラ
スチック」に訂正致します。ガラスは無し。申し訳ありませんでした。
【2008.7.18 予告2、新刊本のご案内】 みんな、買ってね! (^^;)
■色素増感太陽電池研究者のための色素データ集 |
藤沢・堀内・U |
WSR
2008
遂に来週末、目前に迫ったソーラーカーレースですが、予定通り参戦
する運びとなりました。土壇場、鬼神のふんばりを見せてオールプラス
チックのフィルム状DSCを搭載してきたT社の努力に、心から敬服致
します。
セル性能は決して満足いくものではなく、もしかして2〜3周で止ま
ってしまうかもしれませんが、敢えて困難に挑んだ勇気に免じてお許し
下さい。
私の方、25日(金)の午後よりレンタカーを借りて現地入りします
ので、最寄り駅への送迎等お手伝いできるかと思います。既に何人か応
援に行かれる話を耳にしておりますが、見に行かれる方は気兼ねなくお
声掛け下さい。交通の便はかなり制約されると言いますか、、、車以外
の移動はありえない場所です(干拓地なので、想像を絶する広さです)。
http://www2.ogata.or.jp/cec/wsr_jisc.htm(大会案内) Google
Map(地図)
(大会日程表)(参加規定)
7月25日(金)
13:00〜15:00
タイムトライアル
7月26日(土)
8:15〜
開会式・出走式
9:00
第1日目スタート
17:00
第1日目ゴール
7月27日(日)
8:00
第2日目スタート
17:00
第2日目ゴール
7月28日(月)
8:00
最終日スタート
16:00
最終日ゴール
*レース終了後、直ちに飛行機を乗り継いでオーストラリアに向かい、
IPS-17 の講演で結果を御報告させて頂きます。お楽しみに!
■大同特殊鋼、集光式太陽光発電システムの実証実験を開始 by
K元様
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080716-00000008-rps-ind
(2008年7月16日付 YAHOO!
ニュース)
■REC(ノルウェー) 太陽電池工場始動 シンガポールに世界最大級
(2008年7月15日付
日経産業新聞)
■「窓で太陽光発電」する技術、MITが発明 ←これ、オーストラリアでもやってましたね
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/12/news006.html
(2008年7月13日付 ITmedia
News)
■大規模太陽光発電 商社、欧州で相次ぎ事業
助成制度で収益性向上 総合力も強みに
(2008年7月10日付
日経産業新聞12面)
■東工大 太陽熱で水浄化
初期コスト1/10、淡水化も
(2008年7月7日付
日本経済新聞13面)
■太陽光利用し淡水化
東工大が浄水システム 濾過不要・メンテ容易
(2008年7月4日付
日刊工業新聞1面)
以上H塚様、ありがとうございました!
【2008.7.15 講演会です】
今日は講演会で外出しております。御聴講の皆様、ありがとうございました。
http://www.science-t.com/seminar/B080715.htm
吉田先生 U 早瀬先生
私、今年12件目です。
【2008.7.14 文献のご紹介】
■色素増感光電変換とライフワーク |
今日は外出しております。
【2008.7.10 NHK取材】
長い一日でした。最大の山場は蓄電型DSCモジュール。今回は蓄電電
極に WO3 多孔体、イオン伝導膜(セパレータ)に Nafion
シート、対極
に Ptスパッタを施した特殊な W
メッシュを用いました、、、までは良か
ったのですが、大型セルの作製は全てが初挑戦だったためトラブル続出。
徹夜明けで取り組み、なおかつ失敗(→短絡)。最後、動作を確認でき
たのはお昼の2時、撮影開始のわずか5分前でした。光照射を止めても回
り続けるプロペラを見て、拍手喝采。陽介兄さん、GJ!
他、新たな取り組み(目玉商品)として、表面電荷移動錯体型色素
(TCNQ、TCNAQ)を用いたDSCモジュールを投入しました。酸
化チタンの上で化学反応を起こすことで可視光応答特性が発現する特殊な
色素です。概要は今月号の「化学と工業」を見られたし。セル化はお馴染
み? S.Uchida@ENEOS
氏らの全面的な協力によるもの。感謝です。
は〜。皆様本当にお疲れさまでした。
プログラム確定したようなので再掲致します。振るって御参加下さい。
主 催:有機太陽電池研究会
日 時:2008年7月16日(水)- 17日(木)13:00〜19:00
会 場:京大会館 [京都市左京区吉田河原町15-9 TEL (075)751-8311(代)]
参加申し込み:参加希望者は、氏名、所属(メールアドレス,電話)、住所を別紙フォームに
ご記入の上、下記FAXあるいはE-mailアドレス宛にご連絡下さい。
オーガナイザー:吉川 暹
(参加申し込み先:〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄 京都大学エネルギー理工学研究所
吉川暹研究室 岡田・松村 E-mail: machmats@iae.kyoto-u.ac.jp Fax: 0774-38-3508)
【2008.7.9 NHK取材】
先日の宮坂研もそうですが、先端研にもようやく(?)お鉢が回ってき
ました。今日は量子ドット太陽電池でお馴染みの岡田先生。明日は瀬川研
です。
【2008.7.8 記事のご紹介】
取りこぼし記事、ご紹介
■羽田貨物ターミナルに太陽光パネル設置へ 三井物産
http://www.asahi.com/business/update/0707/TKY200807070373.html
(2008年7月8日付
asahi.com)
■ナイブリッド車「プリウス」
太陽光発電を搭載
トヨタ エアコン用
(2008年7月7日付
日本経済新聞1面)
■太陽光発電ができるカーテン 米建築家が開発
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200807060014.html
(2008年7月6日付
CNN.co.jp)
■「色素増感型太陽電池」に関する一部報道について
http://www.zacros.co.jp/company/pdf/080703.pdf
(2008年7月3日付 藤森工業株式会社プレスリリース)
今般、一部報道機関により、当社が「色素増感型太陽電池」に関して、本 ■太陽電池原料コスト半分に ■低コスト「色素増感型」に力 ■昭和シェル_脱・石油依存
年11月より量産を開始すること及び当社敷地内に設備の追加投資をする等
の報道がなされましたが、現時点では決定しているものではありません。
*これも日経のチョンボ
■太陽光発電 昭和シェルがパネル工場
世界最大級
11年に建設へ
(2008年7月3日付
毎日新聞)
■太陽電池開発2機関に委託
経産省
(2008年7月3日付
毎日新聞)
■太陽光発電、効率4倍めざす
千葉で量産「結晶型」低価格化も
(2008年7月2日付
日経産業新聞1面)
国際研究2拠点
経産省選定 *3拠点の間違いです2拠点+1グループ
(2008年7月2日付
日本経済新聞5面)
Jパワー、進む太陽電池開発
耐久性・発電効率向上目指す
(2008年7月4日付
日刊工業新聞11面)
太陽電池で第2の創業
世界一へ「充電」着々
(2008年7月4日付
日経産業新聞26面)
by
H塚様、ありがとうございました。
今日はネタがあるけどHP更新する暇が無し。取り急ぎ1つだけ。
■NHK総合TV 7月8日(火)18時10分より「首都圏ネットワーク」
地球温暖化(4)「企業の新技術、新ビジネス」色素増感型太陽電池の環境貢献
http://www.nhk.or.jp/shutoken/net/
(2008年7月8日付
NHK総合)
by
宮坂先生。ところで今日はクールアースDay
です。夜になったら電気を消して、さっさと
帰りましょう。天の川が見えた人は報告されたし。
■昭和シェル石油,2011年にCIGS型太陽電池で1GW/年規模の生産目指す
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080703/154280/
(2008年7月3日付 Tech-On!)
■国内の太陽電池システム市場は縮小へ,富士経済が予測
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080703/154267/
(2008年7月3日付
Tech-On!)
(前略)なお,有機物系の太陽電池に限れば,2016年度の国内売上
高は2008年度の約2.4倍となる55億円になる見込み。
そりゃそうだ。
【2008.7.3
今日のご来客】
顔出し初登場かと思います。てか、勝手にごめんなさい>T島先生。(^^;)
しばらく前は“と○しま先生”で書かせて頂いておりました。いつも
ネタ提供ありがとうございます。
なんかね、東京ではすれ違いでなかなかお目にかかれませんでした。
仙台にいた時の方がよっぽど確率高かったかも、です。
ようやくお会いできました 例のバカ高い本
リンク先の書評にあります「構想から1年。」は、今だから白状しま
すがウソです。単に私の執筆が遅くなって、足を引っ張っていただけで
す。早々に原稿提出頂きました久保先生(当時 ENEOS)他皆様、イライ
ラさせてしまい大変申し訳ございませんでした。
今後ともよろしくお願い申し上げます。m(--;)m
【2008.7.2
講演会のお知らせ】
も1つ追加で:
http://www.science-t.com/seminar/B080715.htm
■色素増感太陽電池の電極作製・評価と高効率化
〜〜有機色素の開発/フィルム化/固体化〜
主 催:サイエンス&テクノロジー株式会社
日 時:2008年7月15日(火)10:30〜16:00
会 場:東京・品川区大井町 きゅりあん 5F 第3講習室
受講料:47,250円 ⇒E-mail案内登録会員 44,800円
講 師:
第1部 酸化亜鉛電析膜を用いる色素増感型太陽電池の開発 ≪10:30〜12:00>>
岐阜大学 大学院 工学研究科 准教授 吉田 司 氏
第2部 実用化に向けた色素増感型太陽電池 ≪12:45〜14:15>>
東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授 内田 聡 氏
第3部 色素増感型太陽電池の高性能化とその固体化技術 ≪14:30〜16:00>>
九州工業大学 大学院 生命工学研究科 教授 早瀬 修二
*NEDOの採択結果、出ましたね。関係の皆様、お疲れ様でした。
【2008.7.2 講演会のお知らせ】
2件ご紹介。どちらも偶然「第4回」。産総研の
7/28-29って、思いっきり
IPS-17 と PV Japan
とも、あと、ソーラーカーレース('08
WSR)とも日程
が重複してますね。
主 催:有機太陽電池研究会
日 時:2008年7月16日(水)- 17日(木)13:00〜19:00
会 場:京大会館 [京都市左京区吉田河原町15-9 TEL (075)751-8311(代)]
参加申し込み:参加希望者は、氏名、所属(メールアドレス,電話)、住所を別紙フォームに
ご記入の上、下記FAXあるいはE-mailアドレス宛にご連絡下さい。
■7月16日(水)
1:00-1:30 吉川 暹・第三世代有機太陽電池の開発に向けて(仮題)
1:30-2:00 今堀 博・光電変換特性向上を目指した分子工学的アプローチ
2:00-2:30 平本昌宏・超高純度有機半導体を用いた高効率有機薄膜太陽電池
2:30-3:00 木下敏宏・新規ドナー材料を用いた有機薄膜太陽電池
3:30-4:00 辻井敬亘・濃厚ブラシ構造を利用したPEDOT/PSS薄膜の合成と物性
4:00-4:30 梶 弘典・有機薄膜セル活性層の凝集構造およびキャリア移動解析(仮題)
4:30-5:00 坂口浩司・導電性分子ワイヤーの分子スケール転写
※7月16日(水)17:30-19:00 懇親会
(一般3,000円,学生1,000円を当日受付にて申し受けます)
■7月17日(木)
9:30-10:00 柳田祥三・(講演依頼中)
10:00-10:30 早瀬修二・光収集と電子収集を考慮した高性能色素増感太陽電池
10:30-11:00 中澄博行・近赤外域で増感効果を示すスクアリリウム系色素の開発
11:00-11:30 森 正悟・色素増感太陽電池における色素の構造と開放電圧の関係
1:00-1:30 原 浩二郎・高性能・高耐久性の有機色素増感太陽電池
1:30-2:00 伊崎昌伸・タンデムセル用ワイドギャップ酸化物太陽電池の展開
2:00-2:30 篠原真毅・宇宙太陽光発電〜レクテナの高性能化(仮題)
2:30-3:00 上原 赫・有機薄膜太陽電池の実用化へのステップ
オーガナイザー:吉川 暹
(参加申し込み先:〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄 京都大学エネルギー理工学研究所
吉川暹研究室 岡田・松村 E-mail: machmats@iae.kyoto-u.ac.jp Fax: 0774-38-3508)
http://unit.aist.go.jp/rcpv/ci/update/2008/seika_index.html
■第4回「産業技術総合研究所 太陽光研究センター 成果報告会
主 催:独立行政法人産業技術総合研究所
日 時:2008年7月28日(月)10:30〜18:00
2008年7月29日(火)10:30〜15:30
会 場:「日本科学未来館」東京都江東区青海2-41 電話: 03-3570-9151(代表)
アクセス: ゆりかもめ テレコムセンター駅下車 徒歩4分
参加費:無料
定 員:300名
■7月28日(月)
9:00 受付開始
10:30〜10:40 開会の辞 仁木 栄(副センター長)
10:40〜11:00 来賓挨拶 TBA
11:00〜11:40 研究センターの全体説明 近藤 道雄(センター長)
11:40〜12:00 化合物薄膜チームの概要 仁木 栄(チーム長)
12:00〜13:00 昼食 Lunch
13:00〜13:20 シリコン新材料チームの概要 近藤 道雄(チーム長)
13:20〜13:40 結晶シリコンチームの概要 坂田 功(チーム長)
13:40〜14:00 有機薄膜チームの概要 原 浩二郎
14:00〜14:20 産業化戦略チームの概要 増田 淳(チーム長)
14:20〜14:40 評価・システムチームの概要 菱川 善博(チーム長)
14:40〜15:10 コーヒーブレイク Coffee break
15:10〜15:50 特別講演 TBA
16:00〜16:40 特別講演 一木 修
16:50〜18:00 パネルディスカッション Panel discussion
「日本が世界と戦うために今なすべきことは何か」 司会 増田 淳
■7月29日(火)
9:00〜 受付開始
10:30〜10:45 CIGS集積型モジュールの高効率化インライン化技術開発 小牧 弘典
10:45〜11:00 高性能透明導電膜の開発 鯉田 崇
11:00〜11:15 高分子系有機薄膜太陽電池の開発 山成 敏広
11:15〜11:30 薄膜シリコン多接合太陽電池の開発 松井 卓矢
11:30〜12:30 昼食 Lunch
12:30〜14:00 ポスターセッション
14:00〜14:15 薄型結晶シリコン太陽電池の開発 高遠 秀尚
14:15〜14:30 a-SiO:H/c-Si超薄型ヘテロ接合太陽電池 藤原 裕之
14:30〜14:45 発電量評価技術の研究開発 大谷 謙仁
14:45〜15:00 太陽電池のトレーサビリティ技術開発 猪狩 真一
15:00〜15:15 飛躍的低コスト化を可能にする薄膜シリコン太陽電池仮想工場
小西 正暉
15:20〜15:30 閉会の辞 近藤 道雄(センター長)
お伝えし忘れていましたが、先週初め、グレッツェル先生が北大の
大谷研を訪問されていました(写真あり)。大変ご満足の様子。
■有機薄膜太陽電池 発電効率10倍に
理研、分子配列秩序よく
(2008年6月23日付
日経産業新聞11面)
■太陽電池セル 三菱電機 「ハチの巣」で効率発電
(2008年6月27日付
日経産業新聞9面)
■クリーンエネルギーに逆風
原子力発電・風力発電・太陽電池 生活・産業支える縁の下の力持ち
(2008年6月27日付
日刊工業新聞38面)
以上、全てH塚様より。ありがとうございました。