不定期日記(2006)後期  ネタは随時募集しております。ぜひ御一報下さい 

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 日頃頂きましたメールには必ずお返事を差し上げているつもりですが、万が一「返事が来ない〜」
という場合は何かのトラブルだと思います。申し訳ございませんが再度お送り下さい。
uchida@rcast.u-tokyo.ac.jp(もしくは uchida@dsc.rcast.u-tokyo.ac.jp)まで。電話での御連絡は
022-217-5817 or 携帯へお願い致します。
【2006.12.31 皆様お世話になりました】

    初登場の、彼氏募集中

 
人と人を結びつける縁の存在とありがたみを思い知らされた一年でした。目
には見えないとても細い糸でしたが、手繰り寄せていくと点と点が繋がって、
いつの間にか大きな面となって広がりを見せてくれました。

 「夢」の一つが実現しました。「心穏やかに研究に打ち込める環境」、よう
やく手に入れました。平凡な暮らしを得ることがどれだけ難しいかは、世に出
て働いたことのある方なら誰しもが経験あるはずです。研究する人生を選んだ
我が身においても、同じことでした。長かった...

 お陰様で異動先では大変大事にして頂き環境にも恵まれ、この上ない日々
を過ごさせて頂いております。後は、、、なんとか効率15%出すだけですな。(苦笑)

 皆様、良いお年を!!!


【2006.12.30 帰省中】

 Sorry


【2006.12.29 新刊本のご紹介】

> CD−ROMでは、各年度で行われた全テーマが収録されておりまして、
>「色素増感太陽電池」も、他テーマと一緒に収録されております。
> 
http://www2.books.jiii.or.jp/store/top_f.jsp

あっ、ほんとだ。よく見たらありました。(汗) 大変失礼致しました。
私も含めて昨年より特許庁主催で取りまとめた
色素増感太陽電池に関する
技術動向調査の報告書です。私が言うのも何ですが、正直、お買い得だと
思います。

書籍名:平成17年度特許出願技術動向調査 
    
−CD-ROM −
著者等:特許庁 編
ISBN:4-8271-0841-2
発行年:2006年5月
価格:6,000円

  


【2006.12.28 新刊本のご紹介】

 有機太陽電池で絶好調!?の上原先生御監修です。

光合成微生物の機能と応用
・監修:上原赫(京都大学 エネルギー理工学研究所 客員教授;大阪府立大学名誉教授)
・発行日:2006年12月
・価格:68,250円(本体65,000円+税5%)
・体裁:B5判,330ページ
・ISBNコード:ISBN4-88231-596-3
 http://www.cmcbooks.co.jp/books/t0529.php

  


 も1つ。箕浦先生御監修です。書評が凄い...(笑)

進化する電池の仕組み
・監修:箕浦秀樹(岐阜大学 教授)
・発行日:2006年12月16日
・価格:945円(税込)
・体裁:新書,208ページ
・ASINコード:4797337885

 http://sciencei.sbcr.jp/archives/008sis/

  


出版社 / 著者からの内容紹介
 電池切れの生活なんてアリエナイ!携帯電話や携帯MP3プレイヤーに限らず、
あらゆる電子機器に電池が使われています。本書は、手作り乾電池から携帯機器
用の化学(充)電池の仕組みを図解で説明し、さらには21世紀型太陽電池の開発
秘話まで紹介します。この1冊で電池博士になれる。

内容(「BOOK」データベースより)
 乾電池に充電できるとしたらノーベル賞級の発見になるけれど、それは電池の
反応式からも無理。二次電池の充電とは、ほっとけば勝手に結婚してしまう二人
に外部から圧力をかけて無理やり引き離すのと同じだから、そうなると二人の愛
はますます激しく燃え上がる。…などなど、かつてないユニークな語り口で、ボル
タ電池から最新電池までの仕組みを紐解く。


【2006.12.27 HP更新】

 内輪ネタその2(モウシワケナイ)。瀬川研究室メンバー表
更新。

 人と技術と情報とお金?が集約されて着実に足場固めをしつ
つある現状、これからの瀬川研は違います! 雰囲気はもちろん
のこと、研究内容の充実度がかなり良い感じです。詳細書けな
いのが歯がゆいですが、
蓄電型DSCに続く第二、第三のネタ
が控えています。形になるのは来年夏過ぎですな、きっと...

  
  ES-DSSC 動画(wmv 1MB)


【2006.12.26 忘年会】

 内輪ネタでモウシワケナイ。実際にはあと4名(うち、女性2名)+です。
賑やかになりました...

 王さん、ご結婚おめでとうございます!!!


【2006.12.25 本のご紹介】

最新 『機能性色素』 大全集
・〜更なる高機能化・高性能化を目指した各種応用技術の全て〜
・発刊:2007年1月末日 予定
・体 裁:A4判 約350頁 上製本
・予約特価:68,250円(税込)※1月31日まで予約特価で受付中
・定価:84,000円(税込)
 http://www.gijutu.co.jp/doc/b_1358.htm

 微妙。も1つ。↓

月刊機能材料 2006年12月号
・発行日:2006年11月5日
・価格:4,200円(税込)
・体裁:B5判
・ISSNコード:0286-4835
・商品コード:M0612
 http://www.cmcbooks.co.jp/magazine/2006_fm.php

p/n型有機二重層フィルムの新機能 −新しい可視光応答性固/液界面−
阿部敏之(弘前大学 理工学部 物質創成化学科 助教授)

 


 
お知らせ感謝です!


【2006.12.22 HPのご紹介】

 ネタ切れその3。今日のご紹介はこれ↓
http://smalley.rice.edu/smalley.cfm?doc_id=4862

 

 太陽光発電に関わる研究者なら誰しもが一度は目にしたことがあるはずの R.E. Smalley
教授@ライス大学のプレゼン資料、惜しげもなく ppt ファイル形式で公開されております。
昨日の瀬川研の授業、もとい久保先生の授業を受けた人は見覚えがあるはず。 (^^;)

 
1年前のネタ再掲です(モウシワケナイ)。メインのページは更に動画が追加されてパワーアップしています。 


【2006.12.21 HPのご紹介】

 ネタ切れその2。今日のご紹介はこれ↓

「砂糖電池」 http://panasonic.co.jp/ism/sugar/3.html

 わ、分からん... (^^;)


【2006.12.20 HPのご紹介】

 ネタ切れ。今日のご紹介はこれ↓

「染料敏化太陽能電池」 http://dssc.brchina.net/

 日本語と異なり(あたりまえですが)、エネルギーを表す「能」という表現が加わって
いる点で解釈の違いが見て取れます。登録(無料?)すれば詳細な書き込みも読めます。


【2006.12.19 本のご紹介】

 量子ドットPV の国内研究の先駆け、豊田先生が監修をされています。
DSC についても少しですが記述あるようです。

■電子材料ハンドブック
  B5/1012ページ/2006年11月30日
  ISBN4-254-22151-7 C3055
  定価40,950円(税込)
  木村忠正 ・八百隆文 ・奥村次徳 ・豊田太郎 編
  http://www.asakura.co.jp/books/isbn/4-254-22151-7/l

 


【2006.12.18 JSTより】

■光で電気を流すナノサイズ同軸ケーブルの開発に成功
  (2006年12月15日付 科学技術振興機構プレスリリース )
  http://www.jst.go.jp/pr/info/info366/index.html

 

Photoconductive Coaxial Nanotubes of Molecularly Connected Electron Donor and Acceptor Layers
Science 15 December 2006: Vol. 314. no. 5806, pp. 1761 - 1764
DOI: 10.1126/science.1134441
http://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/314/5806/1761

 
んー。太陽電池と言うよりは光センサーですな。

【2006.12.15 MRSより】

 MRSの学会にてグレッツェル研よりポルフィリン色素 WMC273
のレコードデータ
6.96% が公表された模様。IPS-16 では単に
色調が
で綺麗(Adding beauty to PV cells)という紹介で
IPCE だけが公開されていたものです。

 
KB 先生、ありがとうございました。

 


【2006.12.14 講演会/本郷キャンパスにて】

 見るもの全てが目新しいのですが、さすが東大! 食堂は綺麗だし地階はジムやら
屋内プールやら etc. 各種スポーツ施設が一通り揃っています。構内にローソン、
くらいでは驚かないのですが、ドトールコーヒーが!?

 肝心の講演会はやや専門外なので(でもないけど)コメント控えますが、最後に
ご本人自筆のサインを頂きましたよ。 (^^;)v

シンボルの銀杏並木
安田講堂
今日のお仕事
光触媒の未来?
sane
昼食
地下です
ドトール
ローソン
記念に


【2006.12.13 講演会のお知らせ】

 いきなり今日で申し訳ないのですが、2件申し込んでいるので出かけて参ります。

■第13回光触媒シンポジウム
 日時:2006年12月13日(水)9:50〜17:30
 会場:東京大学安田講堂および山上会館
 参加費: ポスター発表 10,000円
      サンプル・製品展示  企業30,000円、大学・研究機関等 10,000円
      学生 2,000円、一般聴講 10,000円
      光機能材料研究会会員は、2,000円割引
     
http://www.light.t.u-tokyo.ac.jp/PFMA/sympo06/gaiyou06.htm



【2006.12.12】

スマイル
スタッフ
セル完成?

 前準備、それほど力入っていなかった割にはまずまず段取り良く実験できました。 おそらく (^^;)


【2006.12.11 講演会のお知らせ】

■色素増感太陽電池 〜構成部材・モジュール開発と特性評価法〜
 日時:2006年12月15日(金)10:30〜17:40
 会場:会場 [東京・大井町] きゅりあん5階第1講習室
 受講料 1名44,100円(税込、資料・昼食代含)
      *1社2名以上同時申込の場合、1名につき33,600円
     
http://www.johokiko.co.jp/seminar_electric/AB061210.php



【2006.12.10 講演会のお知らせ】

■有機太陽電池研究会公開講演会と忘年懇親会の御案内
 日時:2006年12月21日(木)15:00〜17:00(講演会)
                18:00〜20:00(懇親会)
 会場:(講演会)京大宇治キャンパス本館5F西側 共通大会議室
 オーガナイザー:京都大学エネルギー理工学研究所 教授 吉川 暹
               同        客員教授 上原 赫

 



【2006.12.8 記事紹介】

 過去日記でごめんなさい。記事1つ御紹介。

■米Boeing、"効率40%"のカベを超えたソーラーセルを開発
        (2006/12/7日付 MYCOMジャーナル)
 http://journal.mycom.co.jp/news/2006/12/07/102.html

 

 米Boeingは12月6日(米国時間)、傘下のSpectrolabが変換効率40.7%
のソーラーセルを開発、米エネルギー省のNational Renewable Energy Laboratory
(NREL)に認められたことを明らかにした。(以下略)

■Boeing Spectrolab terrestrial solar cell surpasses 40% efficiency
 
(ボーイングスペクトロラボ、地上用太陽電池が効率40%を上回る
        (2006/12/8日付 St. Louis, MO / Laser Focus World Online Article)
 http://lfw.pennnet.com/display_article/279275/12/ARTCL/none/none/
Boeing_Spectrolab_terrestrial_solar_cell_surpasses_40_efficiency/

■Boeing's Spectrolab Produces Two Millionth Multi-Junction Solar Cell
 
(ボーイングのスペクトロラボが200 万分の1の多接合太陽電池を生産)
        (2006/10/24日付 SPACE DAYLY Online Article)
 http://www.spacedaily.com/reports/
Boeing_Spectrolab_Produces_Two_Millionth_Multi_Junction_Solar_Cell_999.html

他関連記事多数。要点は:
・集光器利用で
効率40.7%をNRELで確認
・多接合型


【2006.12.7 あれから4年】

 ひょんなことから4年前のフレキシブルDSSCと再開することができました。
大々的に公開したB4サイズを作る前の試作品、A4サイズのものです。セル
作製時に縁を引っかけて酸化チタン膜が剥がれた部分はしょうがないとして、
それ以外は完璧に当時の状況を保持しています。

 RE2006 でも公開しましたが、P25粒子をバインダー無しで吹き付けて塗装
した膜は、今なお十分な接着強度を維持しております。 凄いね

  16.7MB 


【2006.12.6 実験君2】

 IPCE測定装置。皮肉なもので、偶然とある同じ会社から東北大(旧内田Grp)では
これを買おうと、東大(瀬川研)側ではソーラーシミュレータを買おうと画策していたの
ですが、一体化したお陰でどちらも不要に? (^^;)

  3.1MB 


【2006.12.4-5 お出かけ】

 大阪方面出張中。 sorry


【2006.12.1 実験君】

 再来週の学生実験に向けて、色素増感太陽電池の試作練習。部材の購入はこちらでどうぞ。

導電性フィルム
低温焼成用ペースト
引き塗り
酸化チタン塗布後
軽く加熱
染色前
またまた加熱
染色後
セル化
電解液注入
特性評価中
今日の失敗

色素:使用済みN719/(AcN 50:t-BuOH 50)、沸騰加熱 5 min
Light source:1 sun
Area:8.9×4.4 cm2(=39.16 cm2
Voc:0.678 V, Jsc:0.95 mA・cm-2(Isc: 37.3 mA)
FF:0.254, η:0.164 %

 面積が大きいこともあって、適当に作った割には高い電流値(Isc: 37.3 mA)
が得られました。所要作製時間は約1時間。これでプロペラ回したら人生感変わ
りますな。羨ましいぞ >東大生。

 
今日から師走。


【2006.11.30 ぬ】

 あまりに忙しくて更新し忘れておりました

 
Sorry


【2006.11.29 記事紹介】

太陽電池製造コスト 1/10
 アインテスラ、塗布・電気分解式
 基板に樹脂採用 大型化も可能
 (2006年11月28日付け 日系産業新聞1面)


 
JXG 様、ありがとうございました。


【2006.11.28 記事紹介】

 Konarka 社についても触れています。*ちなみに Konarka の語源はインドのお寺の名前です

■Solar Revolution(太陽光革命)
 
The market for photovoltaics is expanding rapidly, and chemical companies are taking notice
 
(太陽電池市場が急速に拡大中、化学メーカーが注目される)
 (2006年11月20日付け Chemical & Engineering News /web)
  http://pubs.acs.org/cen/coverstory/84/8447cover2.html

 
KW様、ありがとうございました。


【2006.11.27 HP紹介】

 

 特に深い理由ありませんが、たまたまHP見かけたのでご紹介。
トピックス」はお勧め。いろいろと顔なじみの写真がちらほらと。(^^;)


■有機薄膜チーム(AIST 太陽光発電研究センター)
 http://unit.aist.go.jp/rcpv/otf/


【2006.11.24 記事紹介】

 なかなか刺激的と言いますか、物議を醸しそうなタイトルですが面白い記事です。

■本当に国家プロジェクトは不要なのか
 (2006年11月22日付け 日経エレクトロニクス Tech-On!)
  http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20061122/124178/

 
さとみ様、ありがとうございました。


【2006.11.23 勤労感謝の日】

【2006.11.22 HPご紹介】

 特注で綺麗なFTOガラス作ってくれます。

株式会社SPD研究所
http://www.spdlab.com/


【2006.11.22 国際会議/展示会のお知らせ】

■Organic Photovoltaics(有機太陽電池)2007
 会期:5/1〜2(2007)
 場所:Inn at The Colonnade, メリーランド州ボルチモア, USA
 http://www.intertechusa.com/conferences/conferenceDetail.aspx?displayDetail=overview&WCID=195

■Photovoltaics Summit(太陽電池サミット)2007
 会期:6/18〜20(2007)
 場所:ヒルトンロングビーチホテル, カリフォルニア, USA

■オルガテクノ2007
 会期:7/18〜20(2007)
 場所:東京ビッグサイト
 http://www.orga-techno.com/syutten/objective.html

■World Renewable Energy(再生可能エネルギー国際会議)2007
 会期:10/30〜11/1(2007)
 場所:Taipei, Taiwan
 http://www.re2007.ntu.edu.tw/

■PVSEC-17(第17回太陽光発電国際会議)2007
 会期:12/3〜7(2007)
 場所:福岡国際会議場, JAPAN
 http://www.pvsec17.jp/

■WCPEC-5(第5回太陽光発電世界会議)2007
 会期:?
 場所:?

 
と、と、と。あれこれ調べていたらこんな記事見つけましたよ >久保先生 (^^;)


■第25回 固体・表面光化学討論会プログラム
【2006.11.21 講演会のお知らせ】


■第25回 固体・表面光化学討論会プログラム
  http://unit.aist.go.jp/fellow/tachiya/sspc25/index.html
 
会期:平成18年11月21日(火)〜22日(水)
 会場:産業技術総合研究所 共用講堂 大会議室(つくば市東1−1)

【11月22日(水)】
201
(9:00-)  ポルフィリン超分子システムの創製および光電変換特性
      (産総研) 有村隆志・○土屋陽一・立矢正典
202
(9:20-)  Transient Absorption Spectroscopy for studying Polymer-Fullerene
      Oragnic Solar Cells (Imperial College London) ○Steffan Cook・
      Hideo Ohkita・Youngkyoo・Kim・Jenny Nelson・Donal Bradley・James Durrant.
203
(9:40-)  分子吸着TiO2 (110) 表面における超高速電子移動ダイナミクス
      (ピッツバーグ大) ○恩田健・Bin Li・Jin Zhao・Hrvoje Petek
204
(10:00-) 金ナノ粒子から酸化チタンへのプラズモン誘起電子移動反応のフェムト秒分光
      (産総研) ○古部昭広・村井美紀・原浩二郎・加藤隆二・立矢正典

 お、って感じ。お知らせありがとうございました >h 様


【2006.11.20 NOVA2200】

 今日の新兵器。

BET比表面積測定装置


【2006.11.17 少しずつ】

 お陰様でようやく始動しつつあります。

地下です
scene 1
scene 2


【2006.11.16 ECNレポート】

 幕張で行われた「再生・・・」のレポート、オンラインで見れます。

■ECN publication:
 Title: "Dye sensitised solar cells for large-scale photovoltaics;
      the determination of environmental performances"
 http://www.ecn.nl/publications/default.aspx?nr=ECN-RX--06-063

  


 さとみ様、ありがとうございました。


【2006.11.15 ニュースです】

■Dyesol Newsletter Nov.
 http://www.dyesol.com/index.php?element=NewsletterNov06


【2006.11.15 セミナーお知らせ】

■技術情報協会セミナー
 色素増感太陽電池における(最新)材料設計・発電効率向上技術および性能評価
 http://www.gijutu.co.jp/doc/s_611208.htm

第1部 産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター 主任研究員 理学博士 菱川 善博 氏
第2部 九州工業大学 大学院生命体工学研究科  生体機能専攻 教授 理学博士 早瀬 修二 氏
第3部 ペクセル・テクノロジーズ(株) 主任研究員 博士(工学) 手島 健次郎 氏
第4部 慶應義塾大学 理工学部 応用化学科 助教授 博士(工学) 藤原 忍 氏
第5部 (株)ケミクレア つくば研究所長 兼 本社研究開発室室長 薬学博士 三浦 偉俊 氏
第6部 触媒化成工業(株) 新規事業研究所 所長 小柳 嗣雄 氏
第7部 岐阜大学 大学院 工学研究科 助教授 学術博士 吉田 司 氏
第8部 東京工業大学 炭素循環エネルギー研究センター 助教授 博士(工学) 伊原 学 氏


【2006.11.14 NEDO報告書】

 ご紹介遅くなりましたが平成17年度の「色素増感太陽電池の新技術先導調査
研究」成果報告書が公開されております。しばらく前に発表会で配布された冊子→
はなかなかの好評でした
 
と○しま先生ありがとうございました

 


 以下、web で見れる分まとめてどうぞ。
*要会員登録(無料)

■平成17年度成果報告書 太陽光発電技術研究開発
 革新的次世代太陽光発電システム技術研究開発



【2006.11.13 国際会議です】             

■2nd Electromaterials Science Symposium
 
7-9 February 2007, University of Wollongong, Australia
 
http://www.electromaterials.edu.au/news/upcomingevents.html 

 


 宮坂先生、ペクセルよりご参加(Invite)の予定。ちなみに今年は年末にかけて、
ペクセル・テクノロジーズのアクティビティが目白押しです。

2nd International Conference on: Sustainable Energy and Environment 2006,
 "Technology and Policy Innovations ",
 21-23 November 2006, Swissotel Nai Lert Park, Bangkok, Thailand
 
http://www.see2006.com/

セミコン ジャパン 2006
 12月6-8日、幕張メッセ
 
http://wps2a.semi.org/wps/portal/_pagr/127/_pa.127/418

【2006.11.10 ニュースあれこれ】

矢野経済研究所、2006年版世界太陽電池市場に関する調査結果を発表
 
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=144846&lindID=4

新エネルギー世界展示会 - 太陽電池らしくない太陽電池、ほかビル用の風力発電装置など
 
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/10/29/energy/

CIGS系太陽電池の新興企業Miasole、約3500万ドルの資金を調達
 
http://www.japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20294388,00.htm

環境ブログ:CIGS系太陽電池
 
http://kankyotokusotai.seesaa.net/article/26491348.html

住友化学、高効率太陽電池の合弁会社設立=3年後の商業化目指す
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061027-00000190-jij-bus_all

 
いずれも h 様、ありがとうございました。


【2006.11.9 新書のお知らせ】

機能性色素の新展開
 −ディスプレイ、光ディスク、色素増感太陽電池への応用−
 
http://www.trcbook.com/electro/kinoseishikiso.html
 
税込価格 71,400円(本体68,000円、消費税3,400円)

無機多孔質材料
 −新しい創製技術とその応用展開−
 
http://www.trcbook.com/zairyo/mukitakoshitsu.html
 
定価 71,400円 (本体68,000円、消費税3,400円)


【2006.11.9 講演会のお知らせ】

2006年E&S研究会セミナー
 〜スクリーン印刷によるプリンタブルエレクトロニクス〜
 
http://www.jfpi.or.jp/jspst/new/061003.html
 
日 時:平成18年11月16日(木) 13:00〜17:00
 
会 場:日本印刷会館2階会議室
 
   2.色素増感太陽電池へ応用 (株)フジクラ 材料技術研究所 岡村 顕一


【2006.11.8 お知らせ】

 念願の(?)メールアドレスを頂きました。連絡先を下に記します。
都内ですので、機会ありましたらぜひお立ち寄り下さい。

-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=- @y
〒153-8904 東京都目黒区駒場4-6-1
東京大学駒場リサーチキャンパス
先端科学技術研究センター(13号館214号室・瀬川研)
特任助教授・内田 聡(うちだ さとし)
Tel&Fax: 03-5452-5298 携帯: 090-8258-9696
E-mail: uchida@rcast.u-tokyo.ac.jp
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
*駒場IIキャンパスです。最寄り駅は「駒場東大前/京王井の頭線」
 もしくは「東北沢/小田急線」、どちらも徒歩 15 分くらい。
map

 
カタい話が続きましたので、息抜きに Singapore から届いた動画(11 MB)をどうぞ。(^^;)


【2006.11.7 ニュースです】

 柳田先生より頂きました!

「Wales to host first Dye Sensitized Solar Cell plant」
(ウェールズが最初の色素増感太陽電池工場をホストする)
http://eet.com/news/latest/showArticle.jhtml?articleID=193400053
(2006年10月17日付 EE Times, Web版)

「G24 Innovations announces large-scale production in the UK
of groundbreaking next-generation solar cells」
(G24 Innovations 社がイギリスにて次世代型太陽電池の大面積生産を発表)
www.g24i.co.uk/ukproduction.pdf 
(2006年10月17日付 プレスリリース)

 Konarca の技術とライセンスを受けて、フィルム状 DSC の生産をイギリスにて始めます。
製造設備の納入はドイツです。先月の Konarca (Linz) 訪問ならびに PE2006 国際会議でも
話が出たのですが...


【2006.11.6 募集!!!】

 第2弾のご案内です。
 

■東京大学先端科学技術研究センター産学官連携研究員(リサーチフェロー)
概要:NEDOプロジェクトの研究員として、東京大学先端科学技術研究センター瀬川研究室
 において有機系太陽電池と色素増感太陽電池に関する基礎研究をおこなう。ただし有機
 系太陽電池や色素増感太陽電池に関する研究歴は必ずしも必要ではない。合成化学、錯
 体化学、高分子化学、光化学、電気化学のいずれかの分野でしっかりした研究経歴があ
 り、新しい研究に意欲的に取り組む姿勢があれば他分野からの応募も歓迎する。
職種:研究員
勤務形態:常勤(任期付)
 最初の任期は2008年3月まで。年度ごとに更新し、2010年まで延長可能。
募集人員:2人
応募資格:合成化学、錯体化学、高分子化学、光化学、電気化学のいずれかの研究経歴が
 あり、博士の学位を取得しているものかそれと同等の実績を持つもの。年齢は33歳程
 度まで。
募集期間:2006年11月03日〜2006年12月25日まで
着任(採用)時期:2007年04月01日
 新卒者は2007年4月1日、既卒者は決定後なるべく早い時期
応募書類(送付先含む)
 1.履歴書(写真付)
 2.研究業績リスト(論文・学会口頭発表・その他)
 3.論文別刷り(重要なもの1〜3編)
 4.現在の研究概要A4判1枚
 5.今後進めたい研究概要A4判1枚
 6.所見を求めうる研究者の2名の連絡先、または、推薦書

以上1〜6を下記まで郵送してください。

応募書類送付先、問合せ先:
 〒153-8904 東京都目黒区駒場4−6−1
 東京大学先端科学技術研究センター・瀬川浩司

選考方法:書類選考の後、面接し決定
採否の決定:2007年1月中旬
連絡先住所:〒153-8904東京都目黒区駒場4−6−1
      東京大学先端科学技術研究センター 瀬川浩司

   



【2006.11.2 募集!】

 どうです? ご一緒に東大へ。(^^;)
 

■ペクセル・テクノロジーズ (株) 博士研究員(勤務地:東京大学)募集

概要:ペクセル・テクノロジーズ社(URL http://www.peccell.com)は桐蔭横浜大学に
 本社をもち、光電気化学技術を専門とする大学ベンチャーです。当社は、蓄電型色素
 増感太陽電池の開発において東京大学と共同で科学技術振興機構(JST)の委託研
 究を実施しておりますが、この度、新規に博士研究員を雇用することになりました。
 当該博士研究員の勤務地は主として東京大学先端科学技術研究センター
瀬川研究室
 なります。詳細は、東京大学瀬川(csegawa@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp)までお問合せ下さい。
職種:ポストドクター
勤務形態:常勤
人員:1名
研究分野:電気化学、材料化学
応募資格:電気化学を専門とし、博士号をもつものもしくは博士号取得者と同等以上の
 経験を有すること。年齢は35歳程度まで。
募集期間:2006年10月30日 - 2006年11月19日
着任(採用)時期:2006年12月01日(2006年12月以降なるべく早い時期)
応募書類:
 1.履歴書(写真付)
 2.研究業績リスト
 3.主要論文別刷り3編
 4.現在の研究概要A4判1枚
 5.今後進めたい研究概要A4判1枚
 6.所見を求めうる研究者の2名の連絡先、または、推薦書
 以上1〜6を下記まで郵送してください。
応募書類送付先、問合せ先:
 〒153-8904 東京都 目黒区駒場4_6_1
 東京大学先端科学技術研究センター・教授・瀬川浩司
E-mail: csegawa@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
TEL: 03-5452-5295
FAX: 03-5452-5299
選考方法:書類選考の後、面接し決定
採否の決定:2006年11月末頃

  



【2006.11.1 東大初日】

 長い一日でした...

辞令交付

 箕浦先生、メールありがとうございました。


【2006.11.1 ご報告】

突然ですが...


 ★☆★ 移籍致しました!!★☆★ 
 

 今日付けで東京大学の特任(期限付き)助教授となりました。今まで
以上に集中して色素増感太陽電池研究に取り組む所存です。研究室は瀬川
先端科学技術研究センターへ。

 これまで支えて頂きました皆様方、並びに新たに身元を引き受けて下さ
いました瀬川先生に心から感謝しつつ、改めてよろしくお願い申し上げま
す。 m(--;)m

----------------連絡先--------------------------
〒153-8904
東京都目黒区駒場4-6-1
東京大学駒場リサーチキャンパス
13号館214号室 
地図

先端科学技術研究センター(
瀬川研
Tel&Fax: 03-5452-5298 *
予定
Mobile: 090-8258-9696
--------------------------------------------------

 
*決定から移籍までにあまり時間が無かったため、御報告が遅れましたことお詫び申し上げます。
 *メールはしばらく現行の uchida@tagen.tohoku.ac.jp を使用します。皆様のお越しをお待ち致しております。


【2006.10.31 Extra】

最後の晩餐
予想以上に... (汗)


【2006.10.31 急募】
 

ポジション:任期付き研究員
プロジェクトタイトル:
 Study on Novel Electrical Performance of Metal Oxide Ceramics
 Nanofibers & Conjugated Polymers for Solid-state Dye Sensitized
 Solar Cells
契約期間:2007年1月より2年間
応募資格:
 博士号取得者、もしくは博士号取得見込みの方。
 色素増感太陽電池の分野で研究業績をお持ちの方。
 色素増感太陽電池の作製技術に優れた方。
 英語でのコミュニケーションに支障のない方。
給与:4000シンガポールドル(約29万円)より。
   (応募者の経験による)。
連絡先:
 Mr Steffen Ng
 Nanoscience & Nanotechnology Initiative (NUSNNI),
 National University of Singapore,
 2 Engineering Drive 3 Singapore 117576
 E-mail: engngcw@nus.edu.sg
 Website:
http://www.nusnni.nus.edu.sg
提出書類:
 英文の履歴書(形式自由)
 博士号取得、または博士号取得見込みの証明書類
 これまでの研究概要、および研究業績リスト
 主要な論文のコピー

  


 先日ご紹介した NUS です。↑研究環境はかなり恵まれていますので(とても綺麗)
悪くない話だと思います。ついでにF先生の日記が更新されていたので再掲。

 ■シンガポール国立大学・研究生活
  
2006年10月12日(木) デモ用色素増感太陽電池の作成


【2006.10.30 記事紹介】

 ■色素増感太陽電池の増感パネル 製造コスト大幅カット
  フジクラ 課題は発電効率08年出荷目指す

  (2006年10月30日付け 日経産業新聞*面)

 ■有機薄膜太陽電池 光電変換効率を向上
  東大が新技術 電極に突起作る

  (2006年10月25日付け 日経産業新聞9面)


【2006.10.26 PE2006】

 第2回 Plastic Electronics 2006 国際会議(写真編)どうぞ

 
来年は誰が出るんでしょうねぇ...


【2006.10.25 PE2006】

 プログラム変更多し。今日は宮坂先生と私。表題がいつの間にか organic PV
にされてるし...


【2006.10.24 PE2006】

 今日の御発表は宮坂先生と早瀬先生。明日は私...

 参加登録費は Private で 1125 Euro(約15万円)と、とてつもなく
高い会議です。無論、講演者は免除なのですが。


【2006.10.23 PE2006】

 海外4カ所にある branch の1つ、Konarca 社 (Linz) ならびに
有機薄膜太陽電池でお馴染みの Prof. Sariciftci の研究室を訪問しました。

Konarca (Linz)


【2006.10.21 PE2006】

 今年8ヶ国目の海外出張。会議場は Frankfurt Aiport そのものと
いう変わったイベントです。というわけで(?)隣の国の Konarka
Austria も訪問することにしました。ではでは。

準備おK


【2006.10.18-21 出張】

 イオン交換国際シンポジウムにて韓国(Seoul)出張中。

【2006.10.18 HP御紹介】

 EPFL の Dr. Kalyan (K. Kalyanasundaram) 氏より色素増感太陽電池の包括的な
web site のお知らせを頂きました。

 

http://solarcellsinfo.com/dyecell


【2006.10.17 記事御紹介】

 ■色素増感太陽電池 変換効率2割向上
  信大、光吸収層を2つに
    (日経産業新聞 10月12日付11面)

 ■色素増感太陽電池 太陽電池高効率化へ
  東工大の研究グループ成功 次世代型として期待
    (科学新聞 9月29日付1面)

 お知らせありがとうございました。


【2006.10.16 RE2006】

 続・再生可能エネルギー 2006 国際会議(写真編)どうぞ


【2006.10.11-13 RE2006】

 再生可能エネルギー 2006 国際会議、終わりました。

 太陽光発電のセッションですが、プログラムは「Photovoltaics」と
Dye-Sensitized Solar Cell」が二分するというとんでもない事態となり、
色素増感への期待と関心がいかに高いかを見せつける結果となりました。
ザマーミロ! (^^;)

 これもそれも、ひとえに御大の求心力がなせる
技だったわけですが... 
       DSCシンジケートと言わしめた集合写真 →


(L size 700KB)

 結果、小さな賞ですが DSC を代表してきっちりと頂戴しました。GJ!
おめでとうございます!!!!

 皆様お疲れさまでした...


【2006.10.10 CEATECレポート】

 CEATEC2006 for DSSC


【2006.10.6 purification】

 N719 色素(Solaronix)の精製前後パフォーマンス比較。効きますなぁ...

N719 dye

 JXG先生、ありがとうございました。


【2006.10.5 レポートの御紹介】

■NANOMAX Publishable Report *さとみ様、感謝です

NANOCRYSTALLINE DYE-SENSITIZED SOLAR CELLS
HAVING MAXIMUM PERFORMANCE
NANOMAX Final Technical Report
J.M. KROON

 

 
ECN-C--05-078; August, 2005; 39 pag.;

 別件ですが、なにげに嬉しかったりする。他、CCIC 様からも頂きました。ありがとうございました。


【2006.10.4 HPの御紹介】

 私がシンガポールをお邪魔した時にお世話になったF先生のHPです。
ご専門がESP(エレクトロスピニング)。めちゃめちゃ面白いので
ご紹介させて頂きました。


 
http://www.geocities.jp/abeseimeijp/index.html

 えらい豪華メンバーですが、どんな調子だったでしょうか? 続報に期待致します。

太陽電池セミナー:Workshop on "Next Generation Photovoltaic Technologies"
3rd October 2006, 0900 - 1700hr.

 Prof Michael Gratzel, EPFL (Switzerland)
 Dr Gavin Tulloch, Dyesol (Australia)
 Dr Armin Aberle, University of New South Wales
 Dr Gavin Conibeer, University of New South Wales
 Dr John Gui, Konarka Technologies, Inc (USA)

 
あああ、なんと! 当時もちゃんと日記があったのですね。いろいろお世話になり、ありがとうございました。


【2006.10.3 記事の御紹介】

 全て載せると差し障りがあるので表紙だけご紹介。

■化学分野における平成17年度特許出願技術動向調査(2)
 
色素増感太陽電池について (1)
 特許庁 特許審査第三部 審査調査室
 特許ニュース 平成18年9月15日/経済産業調査会

 

 
F木様、お知らせありがとうございました。


【2006.10.2 CEATEC前夜祭】

 ちょっとフライングでネタばらし(ゴメン)。いよいよ明日から土曜日まで開催です。

 頑張ってね〜


【2006.9.29 記事?のご紹介】

色素増感太陽電池
 
(2006年6月 丸三レポート 話題を追う)
 
フジクラ 北村 隆之 氏
 材料技術研究所 化学機能材料開発部
 主査 博士(工学)

 今頃遅いよ!(しかも Cache)で、申し訳ありません。たまたま機会あって見つけたもので...


【2006.9.28 講演会のご案内】

■第37回中部化学関係学協会支部連合秋季大会
 主 催:中部化学関係学協会支部連合協議会
 共 催:日本化学会東海支部 他19学協会
 会 期:平成18年11月12日(日),13日(月)
 会 場:愛知工業大学八千草キャンパス(豊田市八草町八千草1247)
   http://www.c-goudou.org/chukaren37/

1C09 スチリル色素のフレキシブル酸化亜鉛色素増感太陽電池への応用
    (岐阜大工・岐阜大院工*・信州大理**)○傳谷卓也・船曳一正
    金 継業**・吉田 司*・箕浦秀樹*・松居正樹
1C10 置換インドリン色素の色素増感太陽電池用増感剤への応用
    (岐阜大工・ケミクレア*・信州大理**・岐阜大院工***)○小谷雅哉
    三浦偉俊*・船曳一正・金 継業**・吉田 司***・箕浦秀樹***・松居正樹
1C11 ジアミノマレオニトリルから誘導される色素の蛍光スペクトル
    (岐阜大工・横浜国大*)○前橋貴哉・松本真哉*・船曳一正・松居正樹
1C12 ペルフルオロフェナジン類の蛍光特性
    (岐阜大工・横浜国大*)○白木孝徳・松本真哉*・船曳一正・松居正樹
1C13 ジュロリジル部位を有する色素の光物性
    (岐阜大工)○朴 昭妍・船曳一正・松居正樹
1C14 オキサジン色素の蛍光スペクトル
    (岐阜大工)○金澤吉記・船曳一正・松居正樹
2K05 ナノ微粒子酸化亜鉛光電極の低温製膜による色素増感太陽電池
    (岐阜大院工)○塚野 祐・檜森洋輔・吉田 司・箕浦秀樹
2K06 低温合成多孔質チタニア電極の多層化による光捕集効率の向上と
    太陽電池の高性能化
    (岐阜大院工)○杉浦弘樹・檜森洋輔・吉田 司・箕浦秀樹
2K07 Li3Nを用いた酸化チタンの窒化による可視光応答光触媒の作製
    (岐阜大院工*・CREST-JST**)○味岡敏也*・馬淵 彰*
    杉浦 隆*,**・箕浦秀樹*
2K08 Ta2O5とLi3Nとの反応による窒化タンタルの合成
    (岐阜大院工*・CREST-JST**)○林 誠*・馬淵 彰*・杉浦 隆*,**
    箕浦 秀樹*
2K09 Si/TiO2複合電極を用いた水の光分解の試み
    (岐阜大院工*・関西学院大**・CREST-JST***)○津野修司*
    杉浦 隆*,***・野々村修一*,**・吉田憲充*,**・中戸義禮**,***
    箕浦秀樹*


【2006.9.27 電気化学会にて】

 内田発表分です。とりあえず公開。

 サンプル提供は可能だそうです >カプロン酸 Sn、でも会社名
は出したくないそうです。ど、どうやって問い合わせろと? ┓(´_`)┏


【2006.9.25-6 Sorry】

 しばしゴメン。イソガシ


【2006.9.22 report】

 号外。sane より先日の電気化学会の要約レポートが届きました。 
お疲れさまです。


【2006.9.22 論文のご紹介】

 グレッツェル研より DSCCIGS のタンデムセルで 15% 越え

■Nanocrystalline dye-sensitized solar cell/copper
 indium gallium selenide thin-film tandem showing
 greater than 15% conversion efficiency
(光電変換効率 15% 以上を示すナノ結晶色素増感
  太陽電池/CIGS 薄膜タンデム)
(2006.05.15)
 Appl. Phys. Lett. 88(20), 203103-203106 (2006)
 http://dx.doi.org/10.1063/1.2203965

  


 by 蓑田様、感謝です。


【2006.9.21 講習会のご案内】

 直接 DSC とは繋がらないかもしれませんが1件ご紹介。

■有機半導体におけるキャリア移動度の測定・評価、
 および伝導機構解明と各種用途展開
 http://www.gijutu.co.jp/doc/s_609437.htm

第1部「液晶溶液セル内で成長させたペンタセン単結晶」
 NHK放送技術研究所 藤掛 英夫 氏
第2部「電荷輸送機構の解明とキャリア移動度の測定法」
 (独)産業技術総合研究所 舟橋 正浩 氏
第3部「有機電界効果トランジスタにおける材料開発」
 東京工業大学 森 健彦 氏
第4部「有機半導体の物性評価と有機トランジスタの作製および評価」
 東海大学 功刀 義人 氏
第5部「有機薄膜太陽電池におけるキャリアー発生機構の解明」
 島根大学 広光 一郎 氏

 has、ありがとう。


【2006.9.20 記事紹介】

 もう一件、伊原先生頑張っております。(^^;)

色素増感太陽電池 光電変換効率を向上
              
(9月15日付 日経産業新聞1面)

 すみません、先日の記事再掲。IPS-16 で京大の岩本先生がポスター
発表されていた奴ですな。

日本化薬、光に反応する色素で発電、太陽電池 電圧1.5倍
              
(9月14日付 日経産業新聞1面)

 

 
と○しま先生、ありがとうございました。


【2006.9.19 記事紹介】

 日経産業新聞一面トップ記事。

■ 日本化薬、光に反応する色素で発電、太陽電池 電圧1.5倍
              
(9月14日付 日経産業新聞1面)

 
HRS-1 の話でしょうか? 詳細希望。


【2006.9.15 疲れ...】

 ひとまず戻りました。皆様お疲れ様でした。

 概略、今回のトレンドは
(1) dye のタンデム化 (2) 逆電子移動反応の
抑制でした。後者は正直「もう聞き飽きたよ」という思いがしないでもあり
ませんが(すみません、私の発表そのものです)それだけある種、永遠の課
題なのかもしれません。


 新登場の知見と言いますか、耳慣れない言葉を聞いたのは
「プラスチック
クリスタル(渡邊研)」。毎度ながら気の利いたネタ提供を頂いております。
個人的には初めて (?) 宇佐美先生をお見かけできて嬉しかったです。んー。

 発表件数から言うと早瀬研・箕浦研・荒川研・昆野研・鈴木研(と、ウチ?)
で大部分を占めてしまうといういつものパターンなので、正直“想定内”で
ありました。次回、また頑張りましょう。

同志社大学
ラーメン
食い倒れ

 珍しく(?)ここしばらく1行コメントすら書く暇が無かったですよ。アヒー。


【2006.9.14 電気化学会】
【2006.9.13 電気化学会】

【2006.9.12 とりあえずネタ】

 ■産総研 レアメタルシンポジウム
  http://unit.aist.go.jp/mrisus/ci/event/rare-metal-symposium.htm
  日時: 平成18年10月2日(月)13:00〜17:00
  会場:石垣記念ホール

 と○しま先生、このネタは少し外してると思うんですが... (苦笑)


【2006.9.11 講演会のお知らせ】

 今更遅いよですが、、、光電変換と言うよりは光電池も結構ありましたです。
私は明日座長。

 ■2006年 光化学討論会
  http://res.tagen.tohoku.ac.jp/~pc2006/

 ↑さぼっていたわけじゃないんです。週末は別会場で打ち合わせ。(独り言モード)イソガシ...


【2006.9.8 追加でニュース】

 ■フジクラ、東京R&Dセンターを千葉・佐倉事業所に移転
                (2006年9月7日付 asahi.com)
  http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK200609070020.html

(前略)京R&Dセンター内の材料研究所と知的財産部が佐倉に移転する。
材料研究所は超電導材料、色素増感太陽電池の研究を行っている。(後略)


【2006.9.8 突然の...】

 思い出し日記書かねば、と思う間もなく、今日はいったいどうしたん
でしょうね?? 光触媒&酸化チタンの大家、Kamat 博士(JPC-B の
Senior Editor でしたよ)が突然来られたかと思うと、夕方には予想も
しないお客様が。(大汗)

伊藤先生&Dr. KAMAT
御大


【2006.9.7 名古屋方面出張】

 TOSLEC-1、思い出し日記その1。

荒川先生
本多先生
G先生


【2006.9.5-6 東京方面出張】

 日韓ワークショップ(東京理科大)です。G先生と再会?
様子を見ながら更新予定。

http://www.ci.kagu.tus.ac.jp/lab/hyb-chem2/ws-J.htm

 


 
IPS-16 のオープニングレクチャー、格好良かったですよ。

【2006.9.4 記事紹介】

 少し前のネタです。

■テクノロジートレンド
 
有機系太陽電池の最新動向
 
オプトニュース, No.4, 42(2005)

 


【2006.9.1 Dye】

綺麗な色や...(うっとり)

【2006.9.1 FTO】

 旭硝子さん、正確には「旭硝子ファブリテック株式会社」
さんで取り扱っている FTO ガラス、商品名U-膜ですが、
耐熱性を向上させた(色素電池用?)「DU-膜」もライン
ナップされている模様。写真の 7.5 cm 角で1枚 500
〜600 円程度?
*値段は注文枚数や端面処理の仕方等で変動します。

 


 10/3 にデモセルとなって公開される予定(謎)。


【2006.8.31 特集号のご案内】

■O plus E 2006年9月号「太陽電池開発の新展開」
 http://www.ss-com.co.jp/oe/contents/2006/oe200609.html

・ 特集のポイント:「色素増感太陽電池への期待」
      東京大学 瀬川 浩司 
色素増感太陽電池の固体化
      九州工業大学 早瀬 修二
・ フィルム化技術
      桐蔭横浜大学* 池上 和志*,雉鳥 優二郎*
      ペクセル・テクノロジーズ** 宮坂 力*,**
・ 高性能
色素増感太陽電池に向けた金属錯体のデザイン
      産業技術総合研究所 杉原 秀樹
・ 光をあてると電気がたまる
新型太陽電池
      東京大学 瀬川 浩司
・ 有機色素を用いた高効率
色素増感型太陽電池の開発
      東北大学 内田 聡
      スイス連邦国立工科大学ローザンヌ校 伊藤 省吾
・ 企業における
色素増感太陽電の開発
      新日本石油 久保 貴哉,錦谷 禎範
色素太陽光発電
      大阪大学 柳田 祥三

 
へへー、伊藤先生と連名ですよ >私 (^^;)


【2006.8.30 学会等ご案内】

第56回錯体化学討論会
 http://home.hiroshima-u.ac.jp/sakuto56/
 http://sakutai.ims.ac.jp/jscc/symposium_url.html

3E01 配位が誘起するポルフィリン錯体会合体の構造変換と光学特性変化
   (奈良先端大)
3E05 精密金属集積デンドリマーを用いたナノ参加チタンドットの作製
   (慶大山元研)
2PE230 フタロシアニンとポルフィリンの連結体を用いた色素増感太陽電池の
     作成(島根大・富山大)*ポスター

近畿化学協会 近化電池セミナー
 「ここまで来た!蓄電・発電技術
〜いつ儲けるか!〜
 http://www.kinka.or.jp/semina/h18cell.htm
【講演(1)】
色素増感太陽電池をベースにする光二次電池(11:05-12:05) 
 東京大学先端科学技術研究センター 教授 瀬川 浩司 氏

 太陽電池は、暗所で発電できないため二次電池との組み合わせが必要になる。
われわれは、湿式太陽電池の反応過程に光エネルギーの化学エネルギーへの
変換過程が含まれ、エネルギー貯蔵に適した機構を備えている点に着目し、太
陽電池と二次電池を一体化した三極式の光二次電池を開発した。この光二次
電池は、光照射による蓄電が可能で、蓄電後は暗所でも電力を出力できる。
本講演会では、光二次電池の最近の展開を紹介する。

成膜コスト10分の1に 産総研と日本製鋼所が真空不要の新技術
 http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200608250003a.nwc
            (2006年8月30日 Fuji Sankei Business i, web版)


 
h 様、お知らせありがとうございました。


【2006.8.29 近況報告(コダワリの...)】

 注射器止めました。腐食を気にしなくて済む分、こっちの方がずっとえぇ。

いろいろ事情が...
同左
          
         今更どうってことない電解液注入
動画(2穴編)31MB

アズワンのカタログ
---------------------------------------
品名:クリアピペット
注文コード:XJ-0573-025
型番:ep−10
個数:1
---------------------------------------
品名:クリアピペット用チップ
注文コード:XJ-0573-110
型番:CPVT001
個数:1袋(1000本入)
---------------------------------------
 1万円程度です。


【2006.8.28 講演会のご紹介】

 小ネタ1つ。

 ■News & Trends コーナー
「先端追跡」
  石田敏雄, 表面科学, 27(8), 51 (2006)


【2006.8.25 講演会のご紹介】

 ■第15回寺子屋せんだい
演題:次世代型太陽電池 −色素増感型太陽電池の最新動向−
主催:財団法人仙台市産業振興事業団・仙台市
日時:2006年8月25日(金)
場所:財団法人仙台市産業振興事業団 会議室(仙台市青葉区中央一丁目3番1号 AER7階)
講師:東北大学多元物質科学研究所 内田 聡 助手
 http://www.siip.city.sendai.jp/cb_shinjigyo/terakoya15.html
 http://www.siip.city.sendai.jp/cb_shinjigyo/terakoya.html(過去の演題・発表者)

 ローカルでしょ? あえて今日 PR。(^^;)


【2006.8.24 Dye Collection】

 「色素コレクション」に若干追加。

 
h 様、ありがとうございました。


【2006.8.23 論文のご紹介】

色素増感太陽電池の光電変換特性の分析(III)」
 −曲線因子の決定要因の分析と理論モデル−
報告書番号:Q05017
報告者:宇佐美 章、関 志朗、小林 陽、宮代 一
発行年:2006年7月
「電力中央研究所報告 Q05017」
←抜けていました m(--;)m

 あいにく on-line では上記の文献まだ公開されていませんが、21 page に
及ぶ理論考察を混じえた大作です。過去4件のレポートは下記より購読も可能。
http://www.bookpark.ne.jp/denken/pdf.asp

 
と○先生、お知らせありがとうございました。(感謝)


【2006.8.23 講演会のご紹介】

 ■第31回顔料物性講座
主催:色材協会
日時:2006年11月10日
場所:東京塗料会館
 
http://www.coatingmedia.com/seminar/archives/2006/11/31.html
内容:資源・エネルギー・環境と顔料をテーマに開催する
講師:磯部 薫氏(石原産業)、
宮坂 力氏(桐蔭横浜大学)*、増田 善友氏(ブリヂストン)、
   藤田 昌大氏(東京大学)、竹田 宣人氏(製品評価技術基盤機構)
   
*15:50〜12:00「有機太陽電池、色素増感太陽電池の先進技術」


【2006.8.22 公募案内】

 第二弾(?)、DSC 研究者の募集案内が来ております。

 

AIST(産総研)
■業務内容:過渡吸収分光等による色素増感太陽電池の動作機構に関する研究
■募集人員:1名
■必要な経験等:パルスレーザーを用いた分光技術に関する知識および
        経験を有すること。光化学反応、特に電子移動反応に
        関する研究経験があることが望ましい。
■任期:平成18年10月1日頃(採用決定時相談)〜平成19年3月31日
    (平成20年3月31日まで更新の可能性あり)
■処遇:身  分:産業技術総合研究所契約職員1号
    給  与:時給2200円〜 当所規定の俸給ガイドラインから決定。
    待  遇:当所規程により有給休暇制度、通勤手当制度、
         社会保険制度あり。
    休  日:完全週休2日制(土・日)、祝日、年末年始
    勤務時間:1日8時間勤務、
         1週間当たり40時間を超えない範囲とする。
    勤 務 地:産業技術総合研究所つくばセンター
■提出書類:・履歴書(写真貼付)
      ・博士号取得を証明できる書類
      ・これまでの研究概要、研究業績リスト
      (誌上発表、口頭発表、知的財産権、その他)。自由形式。
      ・本人に関する意見を聞ける研究者の連絡先(2名)
      ・ポスドク応募と朱書の上、書留郵送のこと。
■応募〆切:採用者決定次第
■選考方法:書類選考、必要に応じて面接選考
■書類提出先及び問い合わせ先:
    〒305-8565 つくば市東1-1-1中央第五
    独立行政法人産業技術総合研究所
    計測フロンティア研究部門 活性種計測技術研究グループ
    加藤隆二 TEL:029-861-4840, e-mail:r-katoh@aist.go.jp
■その他:応募される場合は、あらかじめ電子メールでお知らせ下さい。

 昨日、帰りの新幹線で読んだ記事。おっ、みたいな。(笑)


【2006.8.21 群馬方面出張中】

 

「草津良いとーこー、一度は おいで♪」あいにく温泉に浸かる暇までは
無かったのですが、
峠の釜めし頂きましたよ。満足。

 
ああ、夏休みが終わっちまった...


【2006.8.13-20 お盆休み中】

【2006.8.11 Dye Collection】

 「色素コレクション」大幅に更新しました。引き続き情報お待ち致しております。

 
横浜方面のK野先生、ありがとうございました。


【2006.8.10 レポート紹介】

■豊田中央研究所 技報Rレビュー
 Development of Dye-sensitized Solar Modules for Artistic Designs
 (意匠性を重視した
色素増感型太陽電池モジュールの要素技術開発)

 h 様ありがとうございました。


【2006.8.9 学会プログラム公開2】

 追加で2件。 H 先生、ありがとうございました。

■第67回応用物理学会
 日時:8月29日(火)〜9月1日(金)
 場所:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス
   http://www.jsap.or.jp/activities/annualmeetings/index.html
   http://secure1.gakkai-web.net/gakkai/jsap_pro/index.html(プログラム)
   光電池関連抜粋 by と○しま先生(感謝)

 今回は、シンポジウムで「次世代エネルギーを担う有機系太陽電池」が企画
されているのと、10有機分子・バイオエレクトロニクス関連、10.3電子機能
材料・デバイス、で色素増感&有機薄膜の講演が多数ある模様。

■2006年光化学討論会
 日時:9月10日(日)〜12日(火)
 場所:東北大学川内北キャンパス

   
http://res.tagen.tohoku.ac.jp/%7Epc2006/


【2006.8.9 学会プログラム公開】

■高分子討論会
 日時:2006年9月20日(水)〜22日(金)
 場所:富山大学五福キャンパス(富山県富山市)
   http://www.spsj.or.jp/tohron.html

2L11 直線状イオンパスを有するイオン液体型擬固体色素増感太陽電池
   九工大 早瀬研
1T03ILR 有機太陽電池における高効率化と固体化
   首都大金村・桐蔭横浜大宮坂
2T05 プラスチック型
色素増感太陽電池の高効率化と大面積モジュールの特性評価
   桐蔭横浜大 宮坂研
2T06 ポリマーコンポジット膜を用いる非白金系
色素増感太陽電池用対極の高性能化
   武蔵工大・桐蔭横浜大
2T07 ポリマー/カーボンハイブリッド電荷輸送層を用いる高効率固体
色素増感太陽電池
   桐蔭横浜大・ペクセル
2T08 交互積層法による共役高分子−フラーレン系有機薄膜太陽電池のナノ構造設計
   京大院工・京大国際融合C
2T09 光合成系から発想された有機薄膜太陽電池における導電性高分子の役割
   京大吉川研
2T10 ポリマー薄膜太陽電池のナノ構造制御
   東大橋本研・三井化学
2T11 エネルギー貯蔵型
色素増感太陽電池−蓄電電極の積層化
   東大瀬川研
2T12 ポリ(6−メチルアントラキノン−1,4−ジイル)とp型導電性ポリマーによるバルクヘテロ接合セルの光起電性
   徳島大
2T14 直線状導電性パスを有するハイブリッド型電解質を有する擬固体
色素増感太陽電池
   九工大早瀬研
2T15 液晶を用いた
色素増感太陽電池の光電気化学特性
   北九州高専
2T16 光学活性導電性高分子ポリアニリンの合成と特性
   山形大倉本


【2006.8.8 報告会のお知らせ】

■平成17年度「太陽光発電技術開発」及び関連事業に関する
 成果報告会開催のご案内
(事前登録不要)

 

日時:平成18年9月29日(金) 10:00〜16:00
場所:川崎市産業振興会館
   
http://www.nedo.go.jp/informations/events/180929/180929.html

なお、平成17年度は
・先進太陽電池技術開発(平成13〜17年度)
 
http://www.nedo.go.jp/shinene/taiyoudenchi/randd/senshin/index.html
・革新次世代太陽光発電システム技術開発(平成13〜17年度)
 
http://www.nedo.go.jp/shinene/taiyoudenchi/randd/kakushin/index.html
・太陽光発電システム共通基盤技術研究開発(平成13〜17年度)
 
http://www.nedo.go.jp/shinene/taiyoudenchi/randd/dounyuu/index.html

の5年間にわたる3つのテーマの最終年度になるまとめの年です。

 
と○しま先生、ありがとうございました。


【2006.8.7 公募案内】

 NEDO 関連でこの時期、DSC 研究者の募集が相次いでおります。
皆様、この機会にぜひご検討を。

 

鈴木研(信州大学)
■職位:研究員
■人員:2名
■対象:下記関連分野の研究経験があり、修士以上の学位を有する方。
■内容:色素増感太陽電池に関する研究開発
    A. 錯体色素の合成(有機化学)
    B. 半導体膜と導電膜の作製(無機合成、電気化学、物理化学)
■着任予定時期:決定次第なるべく早い時期
■任期:2006年の採用日から2008年3月20日まで。
■給与:月額 約30万円、ボーナス月数は大学規定に準ずる。
■問い合わせ先:鈴木栄二
    〒386-8567 長野県上田市常田3-15-1
    信州大学繊維学部精密素材工学科
        TEL: 0268-21-5456 (Fax 兼用)
        Eメール: esuzuki@giptc.shinshu-u.ac.jp
■備考:年齢制限なし


瀬川研(東京大学)
■職位:東京大学先端科学技術研究センター産学官連携研究員または特任助手
■人員:3名
■対象:博士の学位を持つもの。ただしD3の場合、現所属大学で学位の取得
    の見通しが立っていれば、博士課程中退でもかまわない。
■内容:有機系太陽電池と色素増感太陽電池に関する研究開発。
    以下のいずれかに携わる。応募者の年齢や経歴を考慮し、研究員ある
    いは特任助手として採用する。
    A. 新規光機能性有機色素の合成(有機合成化学、光化学)
    B. 新規共役系高分子合成(有機合成化学、高分子化学、電気化学)
    C. 新規光機能性金属錯体の合成(合成化学、錯体化学)
■着任予定時期:決定次第なるべく早い時期。
■問い合わせ先:〒153-8904 東京都目黒区駒場4-6-1   *募集案内
        東京大学先端科学技術研究センター教授 瀬川浩司


早瀬研(九州工業大学) 
■職位:博士研究員
■人員:1名
■対象:博士号もしくは同等以上の経験を有すること、年齢35歳程度まで。
■内容:色素増感太陽電池用の増感色素合成、開発
■着任予定時期:平成18年10月
■問い合わせ先:TEL: 093-695-6044(早瀬研究室)
        Eメール: hayase@life.kyutech.ac.jp


【2006.8.4 講演会(後記)】

 ここ最近物議を醸している“さよなら”スライド、一部公開致します。

動画 (mov 形式 10MB)


【2006.8.3 講演会中(再掲)】

■Electronic Journal 第67回 Technical Seminar
   http://www.electronicjournal.co.jp/t_seminar/067.html
  「太陽光発電システム徹底解説」


【2006.8.2 東京方面出張】

【2006.8.1 講演会のご紹介】

■日本学術振興会第151委員会公開スクール「有機デバイスの物理的基礎と応用」
 http://www.riken.jp/lab-www/adv_device/gakusin.html
 日時:9月11日(月)
 会場:東京大学 本郷キャンパス武田先端知ビ
 主催:日本学術振興会「未踏ナノデバイステクノロジー第151委員会」
 プログラム

(10:00 開演 〜 17:50 閉会) (講演 45分、質疑討論 10分)

10:00

開演

10:00〜10:10

委員長挨拶

青柳克信・東京工業大学教授

10:10〜11:05

「フレキシブル・プリンタブル有機エレクトロニクス」

(独)産業技術総合研究研 八瀬清志

11:05〜12:00

「大気中で作る有機太陽電池と実用化技術」

松蔭横浜大学 宮坂 力

12:00〜13:00

昼  食

13:00〜13:55

「有機ELの基礎と最新開発動向」

セイコーエプソン OLED開発センター 内田 昌宏

13:55〜14:50

「有機FETの基礎・現状と動向」

(独)産業技術総合研究所 鎌田俊英

14:50〜15:45

「有機TFTアクテブマトリックスアレイ」

ソニー 野本 和正 

15:45〜15:55

休  憩

15:55〜16:50

「印刷法による有機トランジスタ大面積エレクトロニクス」

東京大学 染谷 隆夫

16:50〜17:45

「分子設計による光有機デバイスの構築」

京都大学 今堀  博

17:45〜17:50

閉会の辞

18:00〜19:30

懇親会


■色素増感太陽電池の最新技術と実用化コース  
 日時:10月16日(月)-17日(火)
 主催:(財)神奈川科学技術アカデミー
 共催:技術教育出版社

 
KAST は DSC に興味がある? お知らせありがとうございました。


【2006.7.31 ネタ切れ】

色素増感太陽電池 微妙。

 なーし。ただいま月末締め切り追われモード。


【2006.7.28 !】

 あ〜〜〜っ! 個人的にいい話。(^^;)


【2006.7.27 太陽電池用の増感色素について】

 
  http://www.e-mpm.com/products/solar/index.html

 さりげなく(ニュースリリースも無し、寂し〜)、HP昨日より公開。
D系色素の正式名称は、協議の結果?ハイフン“-”無しとなりました。

(例) D102, D131, D149、お問い合わせはこちらまで。


【2006.7.26 太陽電池用の増感色素について(予告)】 

  

 続きは後ほど。どうする? ハイフン“-”(苦笑)


【2006.7.25 NEDOプロ】 

 ご当選の皆様、おめでとうございます。

 ■拡平成18年度「太陽光発電システム未来技術研究開発」
  事業の公募に係る採択研究開発テーマの決定(平成18年7月20日)
  
http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/180720_2/180720_2.html

■色素増感太陽電池系

色素増感太陽電池サブモジュールの研究開発

東京理科大学、(株)フジクラ

高性能・集積型色素増感太陽電池の研究開発

シャープ(株)、(独)産業技術総合研究所

色素増感太陽電池の高発電量化技術の研究開発

(財)電力中央研究所

ナノ構造酸化亜鉛電析膜を用いる有機色素増感
太陽電池の研究開発

岐阜大学、 (株)ケミクレア、(株)積水樹脂技術研究所

立体的多層構造を有するチタニア電極からなる
高性能色素増感太陽電池の研究開発

九州工業大学大学院、九州工業大学、新日鐵化学(株)

費用効果に秀でた高耐久色素増感太陽電池の開発

大阪大学、東洋製罐(株)、関西パイプ工業(株)、日本板硝子(株)

タンデム構造色素増感太陽電池の研究開発

信州大学、コーア(株)、保土谷化学工業(株)

高性能プラスチック色素増感太陽電池モジュール
の研究開発

ペクセル・テクノロジーズ(株)、桐蔭横浜大学、藤森工業(株)

太陽光発電システムの大幅な低コスト化・高性能化・
超寿命化が実現可能と考えられる次世代技術の探索

京セラ(株)、東京大学


■有機薄膜太陽電池系

高効率・高耐久性有機薄膜太陽電池の研究開発

産業技術総合研究所、松下電工(株)

浸透構造型有機薄膜太陽電池の研究開発

金沢大学、小松精練(株)

制御されたネットワーク構造を有する高性能有機
薄膜太陽電池の研究開発

名古屋工業大学

超階層ナノ構造を有する高効率有機薄膜太陽電池
の研究開発

京都大学、新日本石油(株)


 私? 申請しておりません。(^^;)


【2006.7.24 Dye Collection】 

 ■

 既にお気づきのことと思いますが、ここ最近になって色素の種類が急増
してきたため、上のような表を設けました。暇にあかせて更新しますので、
ChemDraw ファイルやら文献やら情報お持ちの方(間違いの指摘等)、
お知らせ頂ければ幸いです。


主催:【2006.7.21 講演会のお知らせ3】 

 ■第 34 回東北地区高分子若手研究会夏季ゼミナール
   http://www.spsj.or.jp/c7/c06/g0607_08.html#02
  
主催:高分子学会 東北地区若手研究会
日時:8月7日(月)〜8月9日(水)
会場:ウェルサンピア山形(山形市蔵王飯田637 TEL 023-632-6211)
講演:第1日 8月7日(月)<14:00〜16:50>
 
色素増感太陽電池の研究開発から実用化まで(桐蔭横浜大)宮坂 力
参加要項:
1) 定員120名
2) 参加費(宿泊費・懇親会費込み) a. 一般22,000円 b. 学生20,000円 
3) 申込方法 氏名,所属,連絡先,ポスター発表の有無を明記の上,下記宛先までお申込みください。
4) 申込締切 7月1日まで
 *あっ
  申込先〒992-8510 米沢市城南4-3-16 山形大学工学部 城戸淳二研究室 元山貴雄
  TEL 0238-26-3184 E-mail: ehr52245@dip.yz.yamagata-u.ac.jp

 ■第1回超分子研究会講座 新しい電池・キャパシターの動向
   http://www.spsj.or.jp/entry/annaidetail.asp?kaisaino=123

日時:2006年10月27日 09:30〜17:00
会場:上智大学 中央図書館棟8階L-812会議室
9:35-10:35 1)色素増感太陽電池−技術開発の現状と課題
          (東京理科大学工学部)荒川 裕則
10:35-11:35 2)ナノ構造光電変換層を用いた有機薄膜太陽電池
          (産業技術総合研究所太陽光発電研究センター)斉藤 和裕
12:35-13:35 3)イオン液体とナノ材料を用いたクリーンエネルギー変換系の構築
          (横浜国立大学大学院工学研究院)渡邉 正義
受付期間:2006年07月05日〜2006年10月26日
参加要領:
1) 定員100名
2) 参加費 @企業13,650円 A大学・官公庁5,250円 B学生・ゴールド・シルバー2,100円
  超分子研究会メンバー a)企業10,500円 b)大学・官公庁4,200円
3) 申込方法 WEBにてお申込の上、参加費送金下さい。
問合先:〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル (社)高分子学会
    第1回超分子研究会講座係 TEL 03-5540-3770 FAX 03-5540-3737

 h 様、どうもです!


【2006.7.20 電気化学会です】 

 電気化学会のプログラムが公開されています。

B会場

第1日・9月14日(木)
第2日・9月15日(金)

【シンポジウム:光電気化学の新展開】  
共催:光電気化学研究懇談会,実行委員会

  
 発表件数の推移


 発表件数の伸びが遂に鈍化。企業発表が減って、大学参加者(所属)の
バリエーションが増えた印象。


【2006.7.19 講演会のお知らせ2】 

 ■Electronic Journal 第67回 Technical Seminar
   http://www.electronicjournal.co.jp/t_seminar/067.html
  「太陽光発電システム徹底解説」
  
日時:8月3日(木)9:50〜16:50
会場:総評会館(東京・御茶ノ水)
参加費:47,500円(テキスト代/昼食代/消費税含む)

【09:50〜11:50】太陽光発電システムの技術・市場動向
  産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター 産業化戦略チーム長 増田 淳氏
【12:40〜13:40】昭和シェルのCIS太陽電池と今後の展開
  昭和シェル石油(株) CIS事業チーム 開発グループ グループリーダー 櫛屋勝巳氏
【13:40〜14:40】京セミの球状太陽電池と今後の展開
  京セミ(株) 開発本部 技術開発企画室 企画担当部長 平 健一氏
【14:50〜15:50】
色素増感型太陽電池の現状と開発動向
  東北大学 多元物質科学研究所 助手 内田 聡氏
【15:50〜16:50】島津製作所の太陽電池用成膜技術と装置
  (株) 島津製作所 半導体機器事業部 技術部 開発G 鈴木正康氏


【2006.7.19 報告会のお知らせ】 

 ■平成18年度 太陽光発電研究センター成果報告会 プログラム
日時:平成18年7月31日 (月) 10時(開場) 10時半〜17時
場所:日本科学未来館 (
http://www.miraikan.jst.go.jp/index.html
   TEL :03-3570-9151(代表) ゆりかもめ テレコムセンター駅 下車徒歩4分
参加費:無料 
定員:300名(予約制:定員になり次第締め切らせていただきます)
申込先:以下の事務局まで、成果報告会ならびに意見交換会への御参加について、お申込下さい。
   事務局 担当 太陽光発電研究センター 宮沼 淑子
          rcpv-info@m.aist.go.jp
          TEL 0298-61-5424 FAX 0298-61-3363

 お知らせありがとうございました。


【2006.7.18 講演会のお知らせ】 

 「※お申し込み多数のため、参加申し込みは締め切らせて頂きました。」
とのこと。残念。

 ■JST平成18年度新技術説明会
   http://jstshingi.jp/bunya/0727.html
  「高効率色素増感太陽電池の開発」
   研究群馬大学 工学部 材料工学科 教授 花屋 実 氏
  
日時:7月27日(木)15:15〜15:45
会場:東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザB1F
   Tel.03-5214-8477 Fax.03-5214-8454

 と○しま先生感謝です...


【2006.7.18 講演会のお知らせ】 

 グレッツェル先生、いらっしゃいます。

 ■太陽光エネルギー変換に関する東京ワークショップ
   http://www.ci.kagu.tus.ac.jp/lab/hyb-chem2/ws-J.htm
  
日時:9月5日(火)-6日(水)
会場:東京理科大学・森戸記念館(東京都新宿区神楽坂4-2-2)
主催:東京理科大学、日産科学振興財団

 今年は9月(日韓)と10月(RE2006)の2回も日本へいらっしゃいます!


【2006.7.17 講演会のお知らせ】 
 今度はドイツ戦。

 ■2nd Plastic Electronics Conference & Showcase
   
October 24&25, 2006 at Frankfurt Aiport (Germany)
   http://www.plastictronics.org/
   
 Photovoltaics, Day 1 - 24 speaker, Day 2 - 25 speaker


 
まぢですか〜っ!

【2006.7.14 講演会のお知らせ】

 

     

 
   
  プログラム 

■第二回 有機太陽電池シンポジウム
 
http://www.iae.kyoto-u.ac.jp/molecule/meetings.htm
主 題:「有機薄膜太陽電池の最前線−Part 2. デバイス化技術と高効率化−」
日 時:2006年7月24日、9時30分〜18時20分(懇親会:18時30分〜19時30分)
場 所:京大会館(京都市左京区吉田河原町15-9  TEL (075)751-8311(代) )
参加費:無料(参加希望者は下記 E-mailアドレスにご連絡下さい)
主 催:京都大学21世紀COE「環境調和型エネルギーの研究教育拠点」太陽電池タスク
共 催:有機太陽電池研究会
オーガナイザー:吉川 暹・上原 赫
(連絡先:〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄 京都大学エネルギー理工学研究所 
     吉川暹研究室 長家友美子 E-mail: nagaya@iae.kyoto-u.ac.jp)


 
御紹介遅れてゴメンナサイ...


【2006.7.13 講演会のお知らせ】

 ■特別セミナー 「注目集まる太陽電池のすべて」
 http://www.pressjournal.co.jp/seminar/seminar_060713.html

1.総論:注目の太陽電池,その開発動向と将来展望
2.拡大する太陽電池市場,その動向を徹底検証
3. 第3世代型太陽電池モジュール開発とビジネス戦略
4. CIS系太陽電池開発の最新動向
5.球状Siを用いた太陽電池開発の最新動向
6.
色素増感太陽電池開発の最新動向 by くろっぺ
7.太陽電池向け製造装置の最新動向

主催:(株)プレスジャーナル
日時: 2006年7月13日(木)10:00〜17:15
場所:学士会館(東京・神保町)
受講料:47,250円(昼食代,テキスト代,消費税含)