【1】電極の接点部分をチタニアペーストが付かないよう、テープで覆います。
【2】ガラス電極を並べて(写真は5枚)、その脇に同じ高さのガラス板を敷きます。この上にメンディングテープを貼って段差を作ります。
【3】チタニアペーストを手前に載せて、
【4】ガラスの丸棒で引き延ばします。
【5】息を止めながら、すぅ〜っと。
【6】。。。
【7】出来上がり。
【8】ほどほどに乾いた頃を見計らって枠をはずします。テープに付着した酸化チタンがパラパラ剥がれるので要注意。
【9】電極の接点部分をシールしていたテープを忘れずに剥がします(重要)。
【10】あとは電気炉に入れて焼くだけ。
【11】通常、均熱帯はそれほど大きくはないので、熱電対の傍に試料を置きます。
【12】加熱後。どうです? 色加減と透明性は厚み次第です。